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Xiaomi 13Tのレビュー

2023-12-24 20:23:00 | 機種別レビュー
Xiaomi 13Tのレビューです。

先ずは日常使いについて。結構大型ですが、過去にUMIDIGIやRedmi note 9sなどの200gオーバー機を使っていたことがあるので、重量感はさほど感じません(カタログスペックは197g)。現行メイン機のiPhone12に比べれば、結構ずっしりはきますが。。。重量感はあまり無いのですが、ディスプレイのデカさが気になります。動画やゲームには良いのかもしれませんが、存在感が大きすぎる(苦笑)。

持った感じですが、カメラ部分が手に引っかかる感じで邪魔に感じます。なぜ引っかかるかというと、重量級なので、本体の下部のみ持ったのでは重さが堪えます。必然的に人差し指を伸ばして真ん中あたりをサポートしようとするとカメラに指が触るのです。こればかりは慣れるしか無いと思います。
因みに最初はビーガンレザーでカバー無しで使用を予定していたのですが、あまりにカメラが飛び出しており、カバー無しでは悲惨な結果を生みかねないので、購入はブラックに変更してカバー有運用しております。ブラックはテカテカ光ってますが、プラスチックでしょうねえ。あまり高級感はありません。

アプリの起動やブラウジングもスムースに行えます。ポケモンGOの起動時間はiPhone7やSense6に比べたら圧倒的に速いですが、iPhone12より少しもたつきます。ベンチマーク通り3年前のiPhone12より少し劣ります。 Pro付はiPhone12を越えており、ハイエンドと言って良いでしょうが、Pro無しのポジションとしてはアッパーミドルって感じでしょうか?

カメラのシャッターラグはiPhone12に比べて少し大きいです。連写をすると差が分かります。

iPhoneを持っているのであれば、iPhoneのカメラで良いのではないか?という人も多いとは思うのだが、実は手持ちのiPhone12のカメラでは、幾つか不満があったのだ。先ず①センササイズが小さいので、デジタルズームを使うと酷い状況になり望遠が使えない。②iPhoneで写真や動画を撮りだすと、icloudが直ぐに一杯になり、有料の容量アップを契約しないといけない。③heicファイルはパソコンとの連携が取りにくい。
これらの問題解決のためセンササイズが大きめのAndroid機種を物色していた訳である。理想とすればGalaxyのultraかPixelのPro辺りなのだが、物色しているときにこの格安13Tの情報が入った訳である。

日中12時間スリープ状態でバッテリーは10%ダウン、夜間8時間で5%ダウン。iPhone12に比較するとスタンバイ時の減少量が大きい。ただし、ブラウジングやゲームでの減少量は比較的少ない。Youtube動画で消耗するバッテリーもiPhone12に比べて少な目だ。

現在メインがiPhone12でサブはsense6、サブをこれに入れ替える形なのだが、ディスプレイはこれらと比べて可もなく不可も無くと言った所。ただし、サイズが大きいので動画鑑賞は良好。

Youtube動画を鑑賞したが、6.7インチディスプレイは他のスマホに比べて迫力がある。加えて音が良い。音は全く考慮していなかったので、想定外の驚き。他のレビューで左右のバランスが悪いとの指摘もあるが、私はスマホスピーカーでこれほど良好な音を聞いたことがない。iPhone12より優れている。

カメラで撮影した例を示す。さっと出して撮った感じである。まずまず良い感じでは無いかと考える。センサーサイズを考えると、メインのデジタルズームの方が望遠より有利の様に思えるのだが2倍以上は望遠レンズのデジタルズームである。

結論として、iPhone12をメインで使用している環境で、サブとしてXiaomi13Tは良い選択であると思う。ただし、メインを入れ替えるつもりなら、Pro付にした方が幸せになると思われる。レスポンスが若干劣るから。
iPhone12を使い出して自分の基準ベースが上がっているかもしれない。エントリーはもう使えないような。。。

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