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携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

motorola Edge40 neo ファーストインプレッション

2025-04-25 21:56:37 | 機種別レビュー
家人の使用スマホをmotorola Edge40 neoに更新したので、そのファーストインプレッションを記載する。その背景については前回報告済みである。

パッケージを開けると以下の通りである。実に高速充電器が付いている。
この充電器実は優秀で、今では家じゅうのandroidの充電に使用している。sense4付属のものより圧倒的に速い。

こいつはエッジディスプレイの為か、ディスプレイに保護フィルムは付いていない。本体カバーは付いているがディスプレイがエッジなので裏面と角をカバーしているに過ぎない。まあ、これはこれで軽量化に寄与するのだが。

oppoやXiaomiにはシンプルモードが搭載されており、先のA54では使用していたが、motorolaには無いようだ。
必要とあればランチャーをインストールすればよいだけなのだが、本人は意に介していないようである。
文字についてはかなり大きく表示ができる。ただし最大にすると真面に表示できないので、2番目に大きな字にしてフォントを目立ちやすい奴に変更した。

LINEやブラウジングの動作は極めて良好である。手持ちのXiaomi13Tより滑らかに感じる。メモリもストレージも大幅アップなので、暫く放置していても問題はなかろう。

因みに現時点で勿論ゲームはしていないし、厳密なカメラテストも行っていない。しかし、サラッと触っただけであるが、手振れ防止も効いているし、写りは良く見える。
また取り合えず日常使いでサクサク動き、画面はとっても綺麗である。
そして家人の使い方で朝100%に充電すると、夜は70%も残っている。

不満点としては指紋認証の設定が何回も失敗し、登録しても認識してくれないこと。我々高齢者で肌荒れにより指紋も明確でないのが原因かもしれないが。。。
顔認証も結構な確率で読み取りミスが発生し、ピン入力する羽目に陥ることがある。

追々借りて詳細テストは後日行おうと思っているし、気が付いたことは追加する。



oppo A54 5Gの更新事情

2025-04-24 12:29:41 | 機種別レビュー
前にも記載したが家人はoppo A54 5Gを使用していた。しかし、購入3年を過ぎ動きがぎこちなくなってきて、
64GBのストレージが逼迫してきて、極めつけはLINEの動きがカクカクとなり、家人の不満がたまってきた。

そしてサポート期間が4年と謳われていたがセキュリティーアップデートが2024年7月(すなわち3年)で止まってしまった。
以上より家人のスマホ更新をすることとした。更新は決定したがその候補は何になるのか?

最初に候補にあげたのはoppo Reno10 とoppo Reno11。理由は家人は強度の乱視遠視で普通サイズの字は読めない(汗;
大型画面でなるべく軽く操作性が今とあまり変わらないものという条件がついた。おまけにLINEと電話ぐらいしか使わないので
高級品は不要。。。。しかし、上記の2機は大キャリア以外で購入すると、結構高価になる。

次にピックアップしたのがoppo A3、oppo A79、Redmi12。しかしA3は未だ価格が下がっていない。A79は今のA54と大差がなく
変えた感が得られない危険性がある。Redmi12は今より少しマシだが大した差はない上に重い(苦笑)。

で、次に考えたのがmotorola。Edge40neoとG64(G64y)である。この2機種はiijmioへのMNPにより14,800、9,980とそれなりに
安くゲットできる。不安要素は初めてのmotorola。心配なのでsoftbankショップへ行き現行のEdge50sの店頭デモを触ったが
設定が触れないため何もわからない(汗;まあダメなら私の4台目にするかと割り切った。
最後にiijmioのEdge40neoかG64とYモバイルのG64yの三択から、5,000の差があっても上位機種のEdge40neoが得との
判断に至った。G64yのメモリは4GBでアプリのキルが強めに出るはずであることと、SoCのレベルがわずかだがedge40の方がうえ、
更にストレージも余裕があり綺麗な有機ELで万一私の4台目になるならこっちの方が触手が動く。

因みに今ではmotorolaはセキュリティーアップデートの期間をHPで確認でき、Edge40neoとG64(G64y)は何れも今から2年ちょっと
Gシリーズは3年でEdge40シリーズは4年なので、発表が1年早いEdge40とG64がほぼ同じなのだ。

さああ、motorola Edge40 neoはどのようなものか?乞うご期待。


Xiaomi 13T暫く使ってのレビュー

2024-02-25 17:04:23 | 機種別レビュー
Xiaomi 13Tを入手してからもう直ぐ2ヶ月。改めてレビューします。

重い
先ずは重い(-_-;)前に重さは気にならない旨書きましたが、操作していると結構手に来ます。実重量は大したことが無いので、多分重量バランスに問題があるのかと思います。ヘッドヘビーなため、下部を持って操作していると、手に来ます。。。

アッパーミドルの性能
ゲーム性能はiPhone12より少し劣る程度で、サクサクとは行きませんが、ストレスが生じるようなことは無いです。ミドルレンジと考えれば良好です。ネットの一部にフラッグシップのような書き方がされていますが、決してフラッグシップではありませんので、注意です。フラッグシップと考えるとサクサクでは無いから。ブラウジングに関してはiPhone12との差はないように感じます。

認証はスムース
指紋認証と顔認証もストレスなく作動しています。ディスプレイ内指紋認証は精度が低い事が多いのですが、Xiaomi13Tは問題ありません。

カメラは綺麗だが癖がある
リアカメラを使った写真の出来も動画の写りも良好です。但し、フロントカメラを使った自撮り写真は私としては満足できません。塗り絵のような処理が自動的になされます。要は盛った感じの写りに勝手になります。iPhone12は忠実に捉えているので、その差は歴然です。

バッテリー
スタンバイ時の減り方は当初に比べて減ってきました。アプリを使うとそれなりに減っていきます。iPhone12よりはマシだが、sense6よりは減りが早いです。まあ想定内ですね。
充電に関しては、sense4に同梱の充電器を使用しています。仕様はPD対応の35wです。この充電器では27wまで上がるらしいです。これで残量30%位からなら大体1時間もあればフル充電できています。
純正の充電器を使えばもっと早いのですが、当方は更なる充電時間短縮のために追加の投資を行う予定はありません。

アドは昔ほど酷くない
特別な設定をした訳ではありませんが、悪名高いADは気になるほどの煩わしさを生じさせていません。昔使ったことがあるRedmi9Sでは可成りウザかった記憶がありますが、改善されているようです。

現在povoのSIMを入れていますが、設定メニューでちゃんと電話番号が表示されます。povo2.0では電話番号表示がされない筈(番号確認はpovoアプリで行う)で、過去にUMIDIGI A9 Proやsense6では表示されていなかったので、有難いことです。
また、povoの低速でポケモンGOが遊べています。ポケモンGOはpovoの低速では立ち上がらないのですが、立ち上がっていればプレイはできます。Xiaomi13Tはメモリ8GBの恩恵でバックグラウンドでスリープ状態を維持できます。wifi環境で立ち上げておけば、wifiから外れてもプレイ可能です(遅いですが)。

コスパが良好な機種だと思います。継続してサブスマホとして運用していきます。ストレージが256GBあるので、動画を撮っても問題ありません(手持ちのiPhone12は64GBなので動画を撮るとストレージが逼迫します)。



スマートフォンのアップデート期間

2024-01-25 12:37:27 | 機種別レビュー
アップデートとは言ってもOSのアップデートとセキュリティアップデートの2種類がある。少し前まではOSが1年、セキュリティアップデートが2年が普通であった。しかし昔からAppleは6年ほどアップデートを実施しており、Android端末の普及にはアップデート期間の延長が必要とGoogleは考え、大手メーカーにアップデート期間延長を要求し出したためかどうかは知らないが、近年Androidのアップデート期間が延びてきている。

スマホを安心して使うためにはセキュリティアップデートが必須なので、以降は長い方のセキュリティアップデートに絞って話を進める(セキュリティアップデートがOSアップデートより1年長いことが多い)。OSは新しい方が良いけど、取りあえずはアップデート無くとも使えますからね。
下に幾つかの例を示す。なお、年は発売年を指します。

Galaxy:Sシリーズは2020年まで4年、2021年~2023年は5年、2024年以降は7年。
AシリーズはSシリーズより短いこともあるし同じこともあるが、Pixel以外の機種に負けたことはなかったと思う。

Pixel:2022年までは5年、2023年以降は7年

OPPO:昔は知らないが、2021年以降はエントリーレベルを含めて全て4年。エントリーで4年は意外と長い。

Xiaomi:2022年まではエントリーとミドルレンジは3年、ハイエンドはもう少し長かったと思う。2023年のXiaomi13Tシリーズは5年。

SHARP:senseシリーズは2021年までは3年、2022年以降は4年。

Xperia:2021年までは2年、2022年以降は3年(但しOSアップデートも同じ期間)

motolora:edgeシリーズは2021年は3年、2022年は4年、2023年は7年、
Gシリーズは3年

iPhone:最低でも6年程度。現在iPhone7が8年目に突入。

こう見てくるとiPhoneの長さが際立っている。昨年からGalaxyのハイエンドとPixelが長くなっている。中華の弱小メーカーでは1年というのもあるが、国内で真面に販売している商品は安いものでも3年はあると考えれば間違いない。因みにGoogleは一定以上の販売数がある機種は最低2年のアップデートを義務付けている(逆に言えば台数少なければアップデートなくてもOK)。

スマホは長く使いたいか、最新版にコロコロ替えたいかで購入物が変わると思う。長く使いたいのならiPhone かGalaxyのハイエンドかPixel。コロコロ替えるのならエントリーやミドルレンジや他のメーカーでOKだ。
注意せねばならないのはモデル落ちで販売から年数が経ったもの。近年のハイエンドやアッパーミドルは機能としては4~5年は使えるのだが、その前にアップデートが終了してしまうのだ。


iPhone認定中古

2024-01-22 17:01:28 | 機種別レビュー
最近、各社の認定中古iPhoneの販売が盛んである。特にiPhone12の安売りが増えている。

実質1円という名の2年レンタルが始まったのが2019年のことである。それから5年近くなるのであるが、2019年にレンタルした人は2021年に返却となっている。レンタルバックした後には清掃とチェックが必要なので、実質的に認定中古が出回るのは2021年後半といった所だと思われる。よって2022年春市場投入はiPhone11となった筈で、2023年春はiPhone12、2024年春はiPhone13と考えれば、大体外れていない。

スマホの値引き規制第1弾はは2019年10月開始である。この時からiPhoneの一括1円は無くなる筈であった。この値引規制の対策としてキャリアが打ち出した施策が実質1円というレンタル契約である。2年後に綺麗なまま返却すれば1円の支払いで済むというもの。レンタル品は傷つけると追加費用が生じるので、皆さん大事に使っている筈で、程度の良い中古が大量に発生する訳だ。

実質1円が回るとレンタルバックのiPhoneがキャリアの手元に残るので認定中古として販売する必要がある。実質1円は2019年年末商戦から投入されているので、2020年春商戦ではiPhone11が実質1円となり、2年後に認定中古として放出されるはずであったが、一部販売店で無理やりのiPhoneSE一括1円販売が残ったので、あまり利用されなかったと思われる。

実は2021年までは一括1円があった時代で、一部の販売店で店舗独自値引を加えて一括1円で販売していたのだ。この頃の購入者で実質1円を選択した人はそんなに多いとは思われない。私はこの規制後の2021年3月に型落ちのiPhone12を1円で購入している。この店舗独自割引の道も2023年12月に塞がれてしまったが。

2021年春の商戦では一部販売店でiPhone12の一括1円販売が実施されたが、今回のiPhone12認定中古の大量放出を鑑みると、思った以上に2020年にiPhone12の実質1円販売が多かったのかもしれない。(一括1円は型落ちなので実質1円とは1年モデルが異なる)

2024年はiPhone13の認定中古が既に出ており、売れ残っている認定中古iPhone12の安売りが行われているのである。今後iPhone13が大量に放出される筈であり、早晩iPhone13中古の安売りも始まると思われる。一括1円販売が無くなった後なので、これまでより実質1円が多かったと思われ、より多くが販売させるはずであり、これが負の連鎖となる可能性もあるので、状況を注視したいと思う。