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携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

4回目の非常事態宣言

2021-07-09 16:56:27 | COVID-19 騒動
ガースーは総理大臣の器じゃなかったかな?
4回目の緊急事態宣言を聞いて、そう思った。
入院者も死者も圧倒的に少なく、とても緊急事態とは思えないのに、到底不可能なゼロリスクを訴えるマスコミや医師会に逆らえなかったように見える。

五輪をやるんだと3回目の緊急事態宣言を発出し、国民にガマンを求め、ワクチン接種に邁進した結果が再度の緊急事態宣言では、これまで頑張ってきた人をがっかりさせるだけである。万一非常事態に陥った時の責任を取れるのかと問われて折れたように見えるなぁ。それならやっぱり器じゃなかったという結論に導かれる。

ここまで引っ張ったのだからそのまま行けば良かったのに。多分私のようなコロナ禍疑問視派は、大きな口では言えないけど、可成りの人数がいると思う。この人たちをガッカリさせてしまったな。今回の非常事態宣言は。
コロナに煩いゼロリスク派は最初から五輪中止を狙っているので、非常事態宣言を出したところで応援はしてくれないのに。
味方にしたのは自己保身しか考えない医師会だけだと思うよ。


ワクチン接種と死亡について考える

2021-06-11 17:15:04 | COVID-19 騒動
ワクチン接種後190人以上が死亡と、あるマスコミが報道した。まあ接種後に死亡したのは事実であろうが、ワクチン接種との相関性はあるのであろうか?検証してみる。

2020年1年間に死亡した人数は138万人。人口比で言うと、100人に1人
2016年における突然死総数の死亡総数に対する割合は10.6%これを2020年も同じとして計算すると 突然死は1000人に1人
であれば、ワクチンを打った人1000人に1人は統計的には死亡しても不思議ではない。
しかし、この数字は1年間即ち365日観察していてその間に死ぬ確率なので少し話は違う。ワクチンで死んだと騒ぐのは接種後数日で死んでいるからなので、何日間か特定する必要がある。仮にこの期間を3日に設定しよう。すると3/365なので122,000人に1人となる。
マスコミが騒いでいる190人の死亡だと、接種しようがしまいが2,300万人を観察すると生じる可能性がある。

ワクチン接種人数は延べで2千万人超ぐらいなので、大体普通に突然死する人数と合致している。よって結論としては死者の大多数は自然死の可能性が高い。勿論統計計算なので、個々の人の状況は加味していないし、概算であるので、全てが自然死によるものだとは言えないが、大多数はワクチン接種しなくとも死亡していた可能性が高いと言える。

ファイザーやモデルなのワクチンはmRNAワクチンで新しい技術のため、長期的な安全性の評価は今後行われる。よって現在のワクチン接種は欧米の接種状況を見るに短期的には悪影響が少ないことは間違いないが、長期的な安全性は担保されていない。そんな野のものとも山のものとも分からないワクチンは打ちたくないというのは、ある意味理解できるのだが、科学を外れて情緒でワクチンを否定する間違ったニュースは排除する必要があると私は感じている。


五輪中止論議は不毛

2021-06-09 17:13:22 | COVID-19 騒動
五輪中止を求める声は多いが、国会質問で主張したり、マスコミで報道したり、方向性がおかしいのではないか? 感情論が先に立って論理的会話ができていないように思う。

五輪反対派の根本の過ちは、持って行先にある。五輪の開催可否を決定するのはIOCであって、東京都でも日本政府でもない。中止を求めるのであればIOCに訴えるべきなのに言いやすい政府や東京都に苦情を言っている。東京都と日本政府は開催場所を提供する契約をIOCと結んでいるだけなので、中止云々を言える権利はなく、ここで議論することは全く意味のないことである。

じゃあ場所貸すの止めたら?と言う話になるが、論理的に開催が不可能と言う証明が必要になるが、現時点で日本国外から見るとそんな状況には全く無い。全く無いのに中止を強行すれば、当然IOCから損害賠償請求が行われる。ザクッと1兆円と見積もられている。国民全員に1万円である。日本政府が支払うということは、税金で支払うしかないので、皆さん一人1万円の負担が必要と言うことだ。ここをはっきり示しているマスコミが無い。

一部には損害賠償額を下げてくれるのではないかと甘い期待を話す御仁もおられるが、ぼったくり男爵がそんな忖度をするはずがないし、期待で損害を小さく見積もるバカは本当の馬鹿だと思う。

因みに違約金と人の命とどっちが大事かという意見もあるが、詭弁である。人の命が大事なのは当然だが、五輪の開催と死亡者数は直接の関係は無い。例えていうなら、今回のコロナ騒動のおかげで日本では死亡者が年間9,000人も減っているのである。コロナと人の命とどっちが大事か?と言うのであれば、死亡者が減るコロナはウェルカムになってしまう。違約金と人の命とどっちが大事という言い草はこれと同じだ。

実は日本以外の、インドなどの南アジアや南米、アフリカ等の感染状況を鑑みれば、五輪を開催できるとは到底思えないのだが、この状況でもIOCは開催すると言っているので、開催自体は変えようがないであろう。昨年欧米で流行った時に延期を決めたのと大きく異なる決断である。金を出す先進国が参加できれば興行的にはOKという判断であろう。

と言うことで、私の言いたいことは、五輪中止云々などという不毛な議論は止めて、他にも議論せねばならない課題が山積してるだろう。という事である。


COVID-19新型コロナ死亡者数の謎

2021-05-17 15:38:40 | COVID-19 騒動
日本国内で新型コロナでの死者数は実態とかなり遊離しており、信頼できないのではないか?と思います。

政府の発表しているデータでは、罹患者の死亡率は1.7%(インフルエンザは、0.1%)となり、パンデミックと認定されているのであるが、現在死後のPCR検査で陽性であったら全て新型コロナ死者にされており、事実とは異なるのではないかという疑問がある。

欧米やインドでは、死者数が膨大なため、取りあえず陽性者を全てコロナ原因としても誤差に過ぎないが、日本では死者が少ないため、統計データとして使える精度は到底ない。なぜなら、2020年の日本の死亡数は138万人で、前年比で9373人(0.7%)も減っています。

新型コロナの致死率は、実は、世界的に分かっていない。解剖して死因を確定すれば、相当に低くなるでしょうが、欧米やインドでは、死者数が膨大なため誤差に過ぎないためか、死因が分かる遺体の解剖は行っていない。日本でも解剖は行っていない。

日本国内で重篤とするエクモを含む人工呼吸器を装着した患者数は、以下の通りです(エクモネットより)。これは国内のほぼ80%の病床率をカバーする数値とのことです。

https://crisis.ecmonet.jp/

5/16日現在で
エクモ装着者は 633人装着し、206人死亡、58人治療中(死亡率36%)
人工呼吸器は 4826人装着し、931人死亡、547人治療中(死亡率16%)

総数で5459人、死者数は1137人。致死率は約21% 治療中605人

人工呼吸器を装着した重篤者は、6820人くらい(5459/0.8)です。この中で致死率が約21%なので死者数は1430人程度となります。

コロナが原因とされた死亡者1万1471人はこの重篤者の死亡者数と比べ、桁違いに多すぎます。細かな計算ミスや見落としがあるかもしれませんが、大筋では重症者の死亡数はこれ位であり大半を占めるはずです、急変による死亡者を加えた結果2倍になることはあっても桁違いになることはあり得無いと思います。

マスメディアや政府、製薬会社、医師会は、意図的か否か分かりませんが、この齟齬を放置しています。