隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

高尾山 今年もすれすれ初詣

2011年02月07日 23時44分48秒 | 私のPLACE(含・旅行記、山記録)

★とにかく 1 月中に!!
 ・・・ということで、1月30日の日曜に、高尾山、行ってきました。
 ここに初詣に来なかった年は、いろいろヤバイことが起こっているので。本来はそういうのは信じないタチなんですが。

 

 この日は都心で雪が舞ったところもあったらしいけれど、ピークではちょっぴり雲に隠れた富士山が待っていてくれた。
 光の加減か、雪一色じゃなく黒い地肌が見えるような、そんな冬らしからぬ荒々しい姿だったかな。

 

 おやつはこんな感じ。
 どなたかご推薦の「ALMOND 柿の種クランチ」は、この日の同行者には不評でした。
 「チョコと柿の種は別々に食いたい」って。

 稲荷山コースを降りて、とろろそばで温まって、大好きな千代の家の酒まんじゅうを買って・・・。
 ほかほかのできたてがうまい!

 

 ところで、稲荷山コース、昔に比べたら、遊歩道のイメージ。登山道ではないね。
 高尾山は三ツ星エリアだし、できるだけ大勢の人が訪れて歩けるように、あちこちで整備を重ねているのだろう。
 それはそれでいい。そういう場所も大いに必要だし。
 高尾山は都心からも行きやすいし、憩いの場としての使命もあるだろう。
 誤解を恐れずに言うなら、山はすべての人が行けるようにしなくてもいい。自然に対して人間はそういうふうに一歩退いているべきだと思うから。
 だから私も老いて行けないところも増えるだろう。体が不自由になったら、行ける範囲で自然を楽しめばいいんだ。
 ときどきなんでもできるような気になって、傲慢な自分がどんどん醜くなっていく。
 自然はそういう私を、ときどき諫めてくれる。


★「LADY」のユウスケ・サンタマリアには大人の男の色気がある
 この人の疲れた表情と声と切ない背中は、もっと認められてもいいと思う(と強く言いたい)。


★「スクール!!」の江口洋介 vs. 西島秀俊
 昔の学園ドラマは(熱中先生もそうだけど)、熱血先生だけでドラマを作れたんだよなあ。
 今はそれだけだと、本当に絵空事になっちゃう。
 昨夜の西島扮する教務主任の校長への言葉、「善意が人を追い詰める」は、強烈な一言でした。
 岸部一徳と江口との会話、「シンプルがいちばん」はなかなか味わい深かったな。
 私も、Simple is best. と言ってみたいけど、今の世の中、simpleくらい難しいことはないかもしれない。


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