■夏が往く
目の前をこぼれおちる 光のつぶたち
去り際を知りもせず 咲きほこる夏の匂い
誰かの後ろ姿を 見たような気がした
つまらないため息さえ 揺れる波打ち際
遠ざかる言葉の雨 冷たく伝わる
思い出はあとまわしに ボクの夏 躍る汗
変てこ ため息さえ いつまでも引きずり
コスモスの揺れるさまに ふっと泣きたくなる
見送ろう 夏空よ 最終回のエンドマーク
ボクは歩みを止めて 雲のゆくえを見つめていた
不細工に追いかけても 季節は知らん顔
ボクの夢 ボクの祈り 今だけはかっこつけて
誰かの宝ものを 奪いとる錯覚
あきらめて たたずんで ボクの夏は終わる
見送ろう 夏空よ 最終回のエンドマーク
ボクは歩みを止めて 雲のゆくえを見つめていた
目の前をこぼれおちる 光のつぶたち
去り際を知りもせず 咲きほこる夏の匂い
誰かの後ろ姿を 見たような気がした
つまらないため息さえ 揺れる波打ち際
遠ざかる言葉の雨 冷たく伝わる
思い出はあとまわしに ボクの夏 躍る汗
変てこ ため息さえ いつまでも引きずり
コスモスの揺れるさまに ふっと泣きたくなる
見送ろう 夏空よ 最終回のエンドマーク
ボクは歩みを止めて 雲のゆくえを見つめていた
不細工に追いかけても 季節は知らん顔
ボクの夢 ボクの祈り 今だけはかっこつけて
誰かの宝ものを 奪いとる錯覚
あきらめて たたずんで ボクの夏は終わる
見送ろう 夏空よ 最終回のエンドマーク
ボクは歩みを止めて 雲のゆくえを見つめていた
いざ終るとなると、どこか淋しいです。
浮かれあがってたお祭りのあとのような。
”見送ろう 夏空よ 最終回のエンドマーク”
終らせられるより、自ら終わらせた方が
・・・潔いのかもしれません。
特に11月~12月は落ち込みます。
夏は短いからよけいに、せつない…。
困ります。
自ら終わらせるのは…、かっこいいけど苦手です。
昔はこんなことなかったけど、最近とみに夜に元気なセミが多いですよね。虫じゃなく。
今もにぎやか。