隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

お仕事ドラマ

2023年08月05日 20時57分26秒 | テレビにプチコメント

2023.08.05(土)



 土曜の朝は、用事がない限りは母の施設に届け物。
 今朝も帰りは緑地の坂道を登り、少しぐったりしている野草たちを眺めながら歩く。
 5時起きで作業をし、そのうえ朝食前なので、登りきったところで小さくお腹が鳴る。
ふ~。力が抜ける。
 最近、こういうときに頭の中を流れるのは、スピッツの「手毬」。音のつながりがごくごく自然で心地よくて、坂道をゆったり登っているときに合うのです。

 ほぼ同年代?の友人たちから夏のご挨拶が届く。
 転職したばかりの友人は、今年は夏休みが短いかも、と嘆く。でも「この年齢で清水の舞台から〝恐る恐る滑り降りた〟んだからしかたないね」と。長年引きずっていたしがらみを切り捨てての夏だもの、応援しちゃうよ。
 「今年の夏はとくに元気がみなぎっている」という友人もいる。いやはや、しばらく会っていないけど、もはやついていけないかも(笑)。


 お仕事ドラマ、いわゆる仕事がテーマのドラマは、ちょっと興味がある。
 自分が経験できないだけでなく、その職業についている知り合いがいなければ余計に。
 登場人物が「生きている」ことが第一条件で、次に深刻な恋愛ドラマにはならないこと。軽いやつならOKだけど、ややこしくなるのは無しで、ぜひお願いします。
 この間の『それってパクリじゃないですか』ココ)は、少し前に知的財産部に異動になった大手出版社の知り合いからの話がおもしろかったので、興味津々で毎週楽しみだったし、『これは経費で落ちません』コチラ)は多部未華子さんファンの相方に付き合って見ていたら、これも結構おもしろかった。
 竹内結子さんの『ダンダリン 労働基準監督官』ココ)はもう一度見たいドラマの一つだ。
 そういう意味で、『シッコウ!! 犬と私と執行官』ココ)も、初めて知る職業のおもしろさ、垣間見える人間の営みや悲しみが深い。
 伊藤沙莉さん扮する吉野さんが織田裕二扮する小原執行官を振り回すのかと思いきや(私の単純な予想です)、吉野さんはとても落ち着いていて深みのある性格で、小原さんのほうが微妙に不安定でかわいらしいキャラをみせるところも、おいしい展開。コミカルな織田裕二、恐るべし!です。


 成城石井のところてん。 
 甘味処に入ると、ついついあんみつにいってしまうけれど、実はところてん、大好物です。
  
 涼し気~(笑)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グッズとパンフ | トップ | 普通の夏の一日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。