ユメの途中

基本的には日記サイト、ネタがない時には気になった物事についてザックリと私見を述べてみる

オリとキャノ

2008-05-14 23:30:31 | モノ
GWも終わって久しいですが。
結局詳細は書かずに闇の中となりそうです☆

そんな中、唯一書こうと思った事が一つ。
2月にオリンパスのE-410というデジタル一眼レフカメラを買ったんですが、今回帰省で実家帰ったら、キャノンのEOS Kiss X2がありました。

発売時期が丸々1年程違いますが、業界最王手メーカーの製品と比較して、オリンパスのカメラはどうなのか?
忘れる前に超手前味噌インプレしてみます。
ちなみに、画質云々は、比較してないので、不明ですww

あくまで操作感とかそんな感じで。

重さ。
これはE-410が100gほど軽いので、持ち運びという点ではE-410が随分ラク。
しかし、レンズ込みでのホールドの点では、KissX2の方がバランスいい感じ。

グリップ。
E-410は出っ張りがなく、KissX2はバーンと出っ張りがある。
個人的には、KissX2のグリップは張り出しすぎ。
これは、E-410を買う時に他製品と持ち比べをした時にも感じたのだが、握り込む感じのグリップが、俺は好きではないらしい。
なので、圧倒的にE-410が持ちやすい。

ファインダ。
KissX2の圧勝。
覗きやすいし、広い。
E-410も必要にして十分ではあるんだけどね。

バッテリのもち。
知らん。
比較するほど使ってないし。
E-410に限定して言えば、今のところ不満なし。
フラッシュ嫌いだし、ライブビューも嫌いだしww

フォーカス。
大差なし?
E-410は若干迷う時があるので、その分、KissX2が有利かな?

レンズ。
35ミリ換算で28-84のオリンパスと28.8-88のキャノン。
どちらもキットレンズなので、比較はあんまり意味がないのかな?
ただ、オリンパスのフォーサーズは単純に2倍してやれば35ミリに換算できるので、計算が楽。
これはありがたい。
対して、キャノンはレンズ内手ブレ補正機能が付いてる。
使ってみた範囲では手ブレ機能使わなかったけど。
ま、保険みたいな感じで、有ったら安心感はあるだろうね。

シャッター。
これは、俺は断然E-410。
てか、KissX2の、あのシャッターの感触は気持ち悪い、というか許し難い。
大げさに言えば、E-410は「カシャ」と落ちてくれるのに、KissX2は「ムニュル」とか「ニュル」とか、そんな粘着質な感じ。
なぜ、こんなシャッターを搭載してる機種がバカスカ売れてるのかが解らない程。

質感。
購入時の価格で比較してみると、およそ倍ほど価格に開きがあるのに、それを感じない。
というか、なんかKissX2はちょっとチープな感じ。
パッと見た感じは見栄えがするのに、持ってみて、使ってみると、細かいところで不満がある。
E-410は、俺が価格で割り切っちゃってるからか、メディアスロットのカバーがショボい事を除けば、満足の行く範囲内。

設定とか、操作系。
「慣れ」次第かと思われる。
事実、E-410の設定関係はネットでは「使いにくい」と評判だけど、俺にはそんな事ないから。

オプションパーツ、レンズの充実。
これはキャノンが圧勝。
企業体力の差が如実に現れる所だろうな。
ただ、細々とだが、確実に、オリンパスも充実はしていっている。
ズイコーデジタル 25mm F2.8 ←これなんてスゲー欲しい。
レンズメーカーも出してくれれば、売り場面積ももうちょっと広くなるだろうにw

画素数。
1000万画素と1220万画素、どちらも画素数は必要にして十分以上でしょ。
画素=画質ではないし。
通常プリントするサイズなんてL判だし。
全紙にプリントするなら、違いも出るだろうけど、そんな事はまずしない。

記録メディア。
E-410はCF、KissX2はSD。
どこでも買えて安価なSDか堅牢高速なCFか。
SDだろうね。

トータル。
俺はE-410。
というか、グリップ、シャッター。
これだけで、キャノンを選ぶ理由はなくなる。
一番手に触れる場所だけに、ここのフィーリングが合わないとダメでしょ。

以上、独断と偏見に満ちたインプレでした。
実は、中古でE-500が欲しいかな、とかw
コダックブルー(オリンパスブルー)をこの手に!!(笑)