先週土曜日は家族みんなで厚沢部（あっさぶ）町に行き、その日は江差に宿泊
翌日はちょっと観光しようということになり、行ってみたのが鴎島（かもめじま）
かつては弁天島と呼ばれ、ニシン漁や北前船交易の舞台として栄えていたらしい
陸続きなので島と呼ぶのに若干の違和感はあるが
『じゃあ半島か？』 と訊かれれば 『やっぱり島かなー』 と思う地形
それはともかく
江差自体、山と海の直結した素晴らしい景色にあふれてるわけだけど
かもめ島はさらにすごかった
開陽丸や青少年センターを左に見ながら砂洲のようなところを歩いていくと
右前方には絶景の予感が広がる
なんか桟橋のような遊歩道が見えて、ワクワク感上昇中
かもめの散歩道
鳥は散歩しないだろう。。。とかいうツッコミはおいといて
途中には休憩スペースのようなところがあり、旅人達は疲れた脚を休める
海の上の散歩道はここで終了
山と海の間には千畳敷と呼ばれる岩場が広がっている
で、不思議なのがこれ
分かりづらい写真だなぁ・・・
時は満潮の数時間前、海面からの高さは恐らく10メートル以上
ここまで波が来ることはまずないと思うけど、岩のくぼみに満面と水が溜まっている
ちなみに、昨日も今日も全く雨は降っていない
どうやってここに？
もやもやしながら散歩は続く
高台にはお城調のステージ
これだけキャラの濃いデザインだと使いづらいんじゃないだろうか・・・・
さらに進むと1889年に設置されたという、その名も鴎島灯台
いまでも現役っぽい
絶景とかいいながら風景写真が少ないのは、ひとえに写真技術の問題でして
遠近とか高低とかが非常に分かりづらい写真ばかりだった
そんなこんなでひとしきり島をめぐり、帰る途中で見かけた山
これって崩れかけてね？
