後方視界に問題のあるモンキー125
ちょっとでも見やすくなるかと 以前シャドウファントムに使っていたナポレオンミラーに交換
純正に比べるとステーが横に張り出していて 鏡体も横に長い分なんぼかマシにはなったけど
「かなり見えにくい」 が 「けっこう見えにくい」 に変わっただけだった(個人の感想です)
そもそもハンドル幅が 755mmしかなく
左右のミラーの位置もせいぜい 80cmくらいしか離れていない
しかも 腰の高さくらいまで腕を下げたライディングポジションなので
自分の腕が邪魔になって 自分と同じ車線の後続車がほとんど見えない
ハンドルの端からはみ出すくらいのミラーじゃないと
後ろが見えないのは当たり前と言えば当たり前なので
ハンドルの端からはみ出るミラーを買ってみた
※ Amazon商品ページの画像を拝借
買ったのは KEMIMOTOのバーエンドミラー
モンキー125のサイズを考慮して 鏡面直径 80mmという小ぶりな凸面鏡を選択
ステーやハウジングはアルミ樹脂の削り出しで 仕上げの粗さも目立たず良い感じ
知人のブログでは 取り付け後の増し締めで樹脂部品(〇囲み)が粉々になったと書いていたけど
モンキー125の場合は単純なボルト固定なので 値段に惹かれて買ってみた
ちなみに バーエンドミラーについてきたボルトは 純正と同じ M6サイズだった
まずは元からついているバーエンドを外す
このボルトは硬くてなめやすいという情報があったので ガッチリ押し付けながら回します
そのまんま取り付けてしまうと バーエンドが密着してアクセルが回らなくなってしまう
回らなくなってしまうことはあらかじめ予想していたので
今日のところは どれくらいのスペーサーが必要なのか下調べするつもりだったけど
緩み止めを兼ねてスプリングワッシャーを一枚かましてみると 予想外に丁度良い感じになった
目の位置から撮影した写真では 鏡面の位置が明らかに違うだけあって
ほぼ真後ろにある電柱の見え方が全然違う
正直なところ青い鏡面にこれほど違和感があるとは思っていなかったけど(個人の感想です)
そのうちきっと脳ミソが慣れてくれるだろう
なお左側は クラッチレバーと驚異のクリアランス
スキマは1㎜あるかないかだろう
というわけで バーエンドミラーの取り付け終了
自分の中の 変わったこと好きの悪魔が
「このままでもいいんじゃないか?」 と囁くが
ここは常識的な大人として ミラーは左右一つずつというスタンダードなスタイルを選択
使う予定もないわりに取り回しの邪魔になるサイドバッグを外して
シャドウファントムで使っていた延長シールドを取り付けて 本日の作業を終了
タイコウチのような外見はともかく 延長シールドは余計だったな
あした外そう
6月28日 追記
河童人の股下に合わせてシートを交換 延長シールドも外しました
奥さん とのタンデムの可能性も考えて タンデムベルト付をチョイス
タンデムステップを取り付ければ 二人乗りもできるけど(改造申請は必要?)
果たしてその日が来るのだろうか・・・
中古で買った時からこのハンドルです。 たぶん純正じゃないかな。