レモングラス

ヨーガ、アロマ&レイキセラピー

藍之介、漢方治療中です

2020年11月14日 22時49分20秒 | お出かけ



  

藍之介です。
表情も行動も生き生きしています。
11/8の検査ではヘマクリット値36でした。
漢方治療始めてからはヘマクリット値上昇しています。
里親さんによれば、「ここ数ヶ月で一番元気」なのだそうです。
お腹のむくみが取れて、薄くなっていた被毛が復活してきました。
お気に入りのオモチャをくわえて遊ぶ余裕も出ています。

今年の5月初めにはヘマクリット値が急激に下がり、あわや輸血の危機に陥りました。
慌てて皆様にも供血のお願いをして温かい申し出も頂きましたが、ステロイド剤30mg
という大量投与という荒療治で何とか危機状態を脱しました。

しかし、その後も不安定な体調は続き、ステロイドの副作用にも苦しみました。
それでもなお、治療薬はステロイドしかないとわかり、西洋医学の限界を感じた
里親さんはついに漢方に救いを求めたのでした。

漢方治療専門動物病院ハルペッツクリニックを受診したのは、7月でした。
ステロイド剤の服用期間が長く、量も多かっため、処方された漢方薬は一日4gもの粉薬
でした。この病院の治療はお薬を飲むことなのですが、こんなに多量の粉薬を
里親さんがのませらるのか?藍之介が飲んでくれるか?心配でした。

里親さんは、ミニサイズのロートを使ってカプセル12個に粉薬を詰めて、
一日3回ほどに分けて飲ませてくれています。藍之介もそれを上手に飲んでいます。

漢方飲み始めてからは、体調が少しずつ上向きながらも、まだ時々不安な時もありました。
それでもステロイドは微量ずつ減薬することが出来ています。現在は7.5㎎(1錠半)にまで
なりました。

まだ3才の藍之介だから、活発に遊んだり、家族に甘えたりして気分よく楽しく毎日を
過ごして欲しいです。




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