うさことママのお気楽日記

うさこです。老女の母とのなんて事のない日常を思い出にしようと書き続けています。

白帝城から見た長江です。

2006年01月22日 20時04分35秒 | Weblog
大河に突き出た山上に立つ白帝城は、「三国志」の舞台となった場所として、
長江でもっとも知られた史跡です。
前漢以来2000年の歴史があり、李白や杜甫ら多くの詩人も訪れています。
城帝城のホームページがありました
↓  ↓  ↓ 
http://www.edit.ne.jp/~harrier/hakuteijou01.htm

かなり中の様子が分かります。見てください

ここに行くには以前は岸から800段の階段を登ったそうです。
増水によりうさこの頃は500段でした。
将来的には更に水位が上昇し、白帝城の建つ白帝城は長江に浮かぶ孤島になります。

白帝城は瞿塘峡の入り口に位置し、三方を長江に囲まれた天然の要害で、
前漢末期に蜀地方を支配した公孫述が城を築きました。
白帝城と言う名は、城内の井戸から舞い上がったという白龍にあやかり、公孫述が
自ら白帝と名乗った事に由来するそうです。

白帝城は「三国志」の劉備終焉の地です。劉備は宰相の諸葛孔明に後事を託し、自分の死後は宰相を父と思うようにと子供たちにも遺言した。
城内の託孤堂には、その名場面が再現されている。又諸葛孔明が天文を観測して軍略を練ったという観星亭などがあります。

この頃の子供?達は三国志のゲームがあるらしくて・・私よりはるかに詳しいです

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