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小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

塾の存在価値

2023-01-15 23:48:08 | 令和4年度全般


なんと!


ある塾の勤め人だった私が、開陽舎として独立開業して今年で25年目となる。


今の場所に来て20年目。


今の前は、竹駒神社すぐ近くの、3部屋しかない借家住宅の6畳一間でやっていた。


隣の部屋では妻が長女に授乳しているというね。(笑)


岩沼市内は今でこそ塾が乱立しているが、


25年前は数えるほどしかなかった。


小笠原塾、宮城教育ゼミナール、栄光ゼミナール、希望学習塾くらい。


一定の年齢層以上の方なら、


「懐かしい!」と思うのでは?(笑)


今ではその4つの塾は全て無くなっている。


25年前と今では、塾が総入れ替え。


時代の流れを感じてしまう。


25年の間に、新たな塾も進出してきたが、撤退していった塾も多い。


大手だけでも、栄光ゼミナール、明光義塾、仙台あおば学舎・・・


その他小さい塾は数知れず。


なぜか開陽舎はいまだに生き残っている。


お陰で岩沼市では、開陽舎が一番古い塾になってしまった。(笑)




どんな大手塾だろうが、存在価値の認められない塾は潰れていく。


少子化が進んでいる近年は、特にそれが顕著に表れる。


社会から必要とされているのかどうかが、塾の価値を決めている。


だからこそ開陽舎は、独自の信念を貫き通す。


厳しくも、尖った塾であり続ける。


最近の風潮である一人一人に合わせた個別指導?


いやいや、退塾防止に優しくしてるだけでしょ。


本気で学力を上げるつもりなんて無いよね。


友達感覚の学生バイトなんてそんなもの。


あまりにも生徒に迎合し、自分一人では勉強できない軟弱な生徒にしか育たない。


学力を伸ばすには、一人で勉強できることが最も大事なのに。


だから自分で勉強できる子に育てるのが、開陽舎の信念。


他塾とは一線を画し、我が塾の信念を貫くことこそが、塾の存在価値である。


開陽舎は今後もそれを貫き通し、尖った塾であり続ける。





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