世の中には、自分のやるべきことをやる人とやらない人がいる。
大人でもそういう人がいるのだから、
子どもにも当然いる。
勉強を「やる子」と「やらない子」。
その両者の先は見事に分かれてしまう。
ま、しょうがないよね。
自分が選んだ結果だし、
それが人生ってもんだから。
どんな人生になろうが自己責任。
それでいい。
そういう勝ち負けがあるから面白いし、
頑張った子にとっては、そうでなければ困る。
勉強をやる子とやらない子。
どちらを選ぶもその子の人生。
塾としてはなるべく響くように指導もするが、どこまでやるかは最終的には本人次第。
赤の他人ではそこまでが限界。
それ以上の権限は私にはない。
それ以上に出来るのは親しかいない。
強権を発動して塾に入れたり、スマホを没収して勉強させるのも、
我が子をコントロールする力も無く好き放題させるのも、
家庭の問題である。
要は、「親の力」がどれだけあるかということ。
その子の人生だから、本人と親とで決めればいい。
でも、勉強をやる子とやらない子では、その先の人生はとてつもなく大きく変わる。
その事だけは、分かって欲しい。
子どもはもっと自分の人生を大事にして欲しいな、
親は我が子をもっとリードして欲しいな、
と思っている。