小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

「やる子」と「やらない子」の先にあるもの

2024-07-13 23:43:26 | 令和6年度


世の中には、自分のやるべきことをやる人とやらない人がいる。


大人でもそういう人がいるのだから、


子どもにも当然いる。


勉強を「やる子」と「やらない子」。


その両者の先は見事に分かれてしまう。


ま、しょうがないよね。


自分が選んだ結果だし、


それが人生ってもんだから。


どんな人生になろうが自己責任。


それでいい。


そういう勝ち負けがあるから面白いし、


頑張った子にとっては、そうでなければ困る。



勉強をやる子とやらない子。


どちらを選ぶもその子の人生。


塾としてはなるべく響くように指導もするが、どこまでやるかは最終的には本人次第。


赤の他人ではそこまでが限界。


それ以上の権限は私にはない。


それ以上に出来るのは親しかいない。


強権を発動して塾に入れたり、スマホを没収して勉強させるのも、


我が子をコントロールする力も無く好き放題させるのも、


家庭の問題である。


要は、「親の力」がどれだけあるかということ。


その子の人生だから、本人と親とで決めればいい。


でも、勉強をやる子とやらない子では、その先の人生はとてつもなく大きく変わる。


その事だけは、分かって欲しい。


子どもはもっと自分の人生を大事にして欲しいな、


親は我が子をもっとリードして欲しいな、


と思っている。





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