開陽舎は集団授業である。
個別指導塾みたいに、一人一人を過保護に教えたりはしない。
先回りして教えれば教えるほど、子どもたちの自主性が失われていく。
自主性の無い子に成績の良い子はいない。
教育の本質は、
「子どもにしっかりと前を見させ、逃げないことを教えること」
「自分を変えたいと思う気持ちを育てること」
だと思っている。
逃げないで立ち向かった子には大いに褒める。
それだけでその子のエンジンは強くなる。
変わりたいと本心から思えば、人間は様々な能力が身につく。
そんな教育をしたいと、常々思いながら指導している。
どんな子でも能力は変えられる。
子どもに限ったことではないが、
「どうせ俺(私)なんて」 と言う人に限って、何も努力していない場合が多い。
変わる人は、確実に努力をしている。
開陽舎に通う子には、そんな 「変われる人」 になって欲しいと思って指導している。
家庭でも同じ。
賢い親は、子どもは手をかけた分だけダメになることを知っている。
ダメな親は、無暗に子どもを心配し、やたら手をかけて育てる。
親は子どもの一生を心配し続けることは出来ないのだから、
一日でも早く一人立ちできるように、心身ともに鍛えてやるのが親の仕事だと思う。
本当の優しさは、厳しさの中に存在する。
そんなことを思いながら、私は家庭でも塾でも、子どもたちに接している。
最近の中2の理科は、人体について教えている。
前回は 「心臓と血液」 について、
今夜は 「神経」 について、
さまざまなウンチクを交えながら、面白おかしく教えた。
ウンウンと首を縦に振る子や、
ビックリした表情をする子や、
大笑いする子もいた。
しめしめ、計画通り♪
これからも、「厳しさ」 と 「笑い」 の開陽舎を目指していくつもり。
日頃より通塾頂きありがとうございます。
それだけ反応があると、教え甲斐があるというもの。(笑)
このようなコメントは大変励みになるので、これからもがぜん頑張って教えちゃいます!(笑)
今後も宜しくお願い致します。
昨日塾から帰ってきてすぐ授業の内容を細かく(笑)話してくれました。
めちゃくちゃおもしろかったー‼︎と大興奮してまして…笑
私も主人も話を聞いて食いついてしまいました。
寝る直前まで、人体について、神経について、話してました。
そして今朝も興奮冷めやらぬ状態…笑
朝ごはんを作ってる私に、またもや人体の話。笑
そして「昨日の塾おもしろかったなぁ」と言ってました。
ここまで子供が食いつく授業、私も中学時代に受けたかったなぁと思いました。
これからもよろしくお願いします。