ある中学校の中3で、
江戸幕府を開いた人物は?
という問いに、
織田信長と答える子がいたそうな。
違う中学校の中3でも、
分数の通分が出来ない子がいるらしい。
五教科500点満点中、100点台の子なんかもいたりする。
こういう子たちって、それで平気なのかな?
プライドってないのかな?
あまりに人と違うことに怖くないのかな?
普通の感覚なら焦りそうだけど。
このままでは高校に入れないって分かるだろうに。
それでもやらないというのは、想像力が欠如しているのか、どうにかなると信じているのか。
どうにかならなかったらどうするのだろう?
結局は、想像力が無いのかもしれない。
そんな子たちに対し、
「勉強だけが全てではない」とか、
「勉強より大事なものがある」
なんてことを言ってやらせない親もいるけど、
たかが中学の勉強ぐらい乗りこえる気力のないってことが問題なんだな。
出来ないのはやらないからだし、
やらないのは逃げてるからだし、
将来を考えることができないからだ。
たかが中学の勉強ごときから逃げ回るようでは、明るい未来は見えない。
親には想像力ある、プライドを持った子どもに育ててもらいたいものである。
今夜の中1の宿題は、英単語練習。
次回に新出65単語のテストを行う。
「目指すは満点!」
「恥ずかしい点数を取るんじゃないぞ!」
とは、言ってある。
頑張りたまえ。