小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

二度目のミスは罪である

2018-01-17 23:56:59 | 平成29年度 中3

 

入試というのは合格者を決めるというよりは、不合格者を決めるテストである。

 

たとえば、

 

例年のボーダーラインが、五教科で350点の高校があったとする。

 

ところが今年の受験生全員が400点以上だったとする。

 

それでも落ちる者がいる。

 

そういうことである。

 

 

 

学力がほぼ同じ者どうしで競争する場合、その勝ち負けはミスで決まる。

 

一問でもミスが多い者から負けていく。

 

だからこそ出題者は、差をつけるためにミスをしやすい問題を所々に入れてくる。

 

そこで出題者の思うツボにはまってはいけないのである。

 

どうしても合格したいと思うなら、そこで振るい落とされてはいけない。

 

 

 

ミスは誰でもすることだが、

 

合格する者と落ちる者ではその後が違う。

 

落ちる者は、

 

単なるケアレスミスとしか思わないから意識として定着しない。

 

それに対して合格する者は、

 

それを 「ミス」 とは考えず、「出来なかった問題」 として克服するために何度も練習する。

 

そこが合格する者と落ちる者との違いである。

 

 

 

誰しも一度目のミスはしかたがない。

 

しかし、二度目のミスはもはやミスではない。

 

それは恥であり、罪である。

 

そのぐらいの信念で取り組まなければ、

 

合格はできない。

 

 

 

 

今夜の中3で、保護者の方から差し入れを頂きました。

 

なるほどねぇ~~~~~~ \(◎o◎)/!

 

いろいろなメッセージが・・・

 

 

こっちにも!

 

メッセージに励まされ、今夜も勉強頑張りました!

 

毎回出される宿題も頑張れそうです!(笑)

 

差し入れして頂いたお母様、

 

ありがとうございました。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

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