入試というのは合格者を決めるというよりは、不合格者を決めるテストである。
たとえば、
例年のボーダーラインが、五教科で350点の高校があったとする。
ところが今年の受験生全員が400点以上だったとする。
それでも落ちる者がいる。
そういうことである。
学力がほぼ同じ者どうしで競争する場合、その勝ち負けはミスで決まる。
一問でもミスが多い者から負けていく。
だからこそ出題者は、差をつけるためにミスをしやすい問題を所々に入れてくる。
そこで出題者の思うツボにはまってはいけないのである。
どうしても合格したいと思うなら、そこで振るい落とされてはいけない。
ミスは誰でもすることだが、
合格する者と落ちる者ではその後が違う。
落ちる者は、
単なるケアレスミスとしか思わないから意識として定着しない。
それに対して合格する者は、
それを 「ミス」 とは考えず、「出来なかった問題」 として克服するために何度も練習する。
そこが合格する者と落ちる者との違いである。
誰しも一度目のミスはしかたがない。
しかし、二度目のミスはもはやミスではない。
それは恥であり、罪である。
そのぐらいの信念で取り組まなければ、
合格はできない。
今夜の中3で、保護者の方から差し入れを頂きました。
なるほどねぇ~~~~~~ \(◎o◎)/!
いろいろなメッセージが・・・
こっちにも!
メッセージに励まされ、今夜も勉強頑張りました!
毎回出される宿題も頑張れそうです!(笑)
差し入れして頂いたお母様、
ありがとうございました。m(__)m