小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

中学校での成績を上げるには…

2023-02-02 23:52:30 | 令和4年度 小学生


どんなに面倒見の良い個別指導塾に通わせようと、


どんなに良い教材を与えようと、


子ども本人に「やる気」がなければ、成績なんて絶対に上がらない。


そのやる気の根底には、


「もっと知りたい!」


「親や先生に褒められたい!」


「こんな点数では恥ずかしい!」


「テストであの子には負けたくない!」


という、子どもの「意地」や「プライド」や「好奇心」 がある。


それらがあるからこそ、「意欲」が湧く。


そんな好循環の子は、勝手にメキメキと成績を上げる。


勉強や成績に対するそんな「意地」や「プライド」や「好奇心」は、


ほとんどの場合、すでに小学生までに形づくられているような気がする。


それが中学校や高校での成績に影響を及ぼすわけで、


いかに小学生までの教育が大切かということになる。


「知ることは楽しい」


「将来のために勉強は必要だ」


「勉強が出来ると尊敬される」


「勉強が出来れば学校はもっと楽しくなる」


そんな気持ちは子どもの心に自然と湧いてくるものではなく、


やはり親の言葉がけとか、学校や塾の指導によって身につくものである。


開陽舎はただ単に勉強を教えるだけでなく


子どもたちの「意地」と「プライド」と「好奇心」の形成を重視している。


そんな指導をしている。


我が子の成績を上げたいなら、中3になってから慌てて塾を探す前に、


小学生のうちから、我が子の勉強に対する「意地」と「プライド」と「好奇心」を育てるべきである。


勉強が出来ない大半の理由は、小学生までの接し方にある。


それが24年間開陽舎をやってきて、子どもと接している私の正直な肌感覚。





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