結果はブログに載せていないが、
前回の中1授業で予告英語テストをしてある。
全体的に高得点ではあったものの、
一週間もの猶予がありながら100点満点は二人だけって少なすぎでしょ。
その一問二問の差が君たちの高校入試の合否を分けるとしたら、どう思うだろうか。悔しくないのだろうか。意識の低さを感じる。
また、
おそらく真剣にやってこなかったであろう点数の低い者には厳しく注意をした。
「今後はもっと頑張る」
という約束をしたので、まずは信じてみようと思う。
「根性」
無いよりはあったほうがいいよね。
勉強
生活
スポーツ
仕事
人間関係
・・・などなど、
様々な分野で 「根性」 の価値は高い。
すべてに渡って、成功のカギとも言える。
できるなら、我が子には必ず身につけてもらいたい 「根性」。
では、
どうすれば 「根性」 は身につくのだろうか。
おそらく小さい頃からいろいろな場面で、
「諦めさせない」
「続けさせる」
という経験を積んできた子には根性がある。
だから現在の 「根性」 は生まれつきではなく、
「親がこれまでに与えた環境の結果」
と言える。
だったらこれからも同じではなかろうか。
「甘えさせない環境」
「チャンスを与える環境」
「続けさせる環境」
その 「環境」 こそが大事であり、
与えられた 「環境」 でこそ 「根性」 は身につく。
そう思うんだよね。
今夜の中1の英語でも、
「過去形のまとめ」
「中1のまとめ」
という新たなプリントをやった。
結果はまったくのダメダメ。
だったらチャンスを与えようじゃないか。
来週の火曜日に同じプリントでテストをする。
今週の金曜日にしないのは、私の優しさ。
是非とも 「根性」 を見せてほしいし、
身につけてほしい。