いやいや、今日は結構降りましたな~
道路の渋滞やノロノロ運転があるから時間に余裕を持たないと!
でもまあ、全国ニュースになるような地域に比べれば、
雪かきにしたって、車の運転にしたって、まだまだ楽な岩沼ですよね。
ああ、岩沼でいがったなあ~
~今日の小学生~
授業開始前ですが、この状態。
私は何も指示してません。勝手に勉強してます。
頼もしや~(笑)
小6は 「量の単位」 の変換。
学校の授業ではまだやってないようですが、
もう少しでやるから予習ね!
学校でやる時はバッチリね!
単位の変換で躓く子はかなり多い。
この子たちも、あと三ヶ月で中学生になる。
中学1年生での成績不振は、確実に小学生での知識不足である。
中1で躓けば、中2で躓く。
中2で躓けば、中3でも躓く。
まさに悪循環。
小学生から開陽舎に来てもらっているからには、そんな苦労はさせない。
中学生になるための知識を確実に身につけて入学させるよ!
それと、
ついでに言うと、
小学校のテストで80点以上が当たり前の子でも、
中学校のテストになると、50点さえ取れないことがよくある。
こんなはずじゃなかったのにと、親は愕然とする。
その原因の多くは、
授業中の先生の話を 「聞くべき」 ときに聞いてないこと。
友だちとヒソヒソ話をしている、
いつでもできる作業をしている、
居眠りをしている・・・・
テストの点が低い子たちというのは、
とにかく先生の話を聞いていない。
もう、それに尽きるね。
先日も中1の子に厳しく注意した。
塾でそうだということは、100%学校でも同じである。
最高の集中力を持って聞けば理解できるかもしれないのに、聞いてない。
だから後から理解しようと思っても、人より多く時間がかかる。
そのうち授業は次の単元に入って、もう付いていけなくなる。
そんなことの繰り返しが、
「勉強が出来ない」
という状況を作っている。
もっとしっかり聞くべき時に聞いていれば、
たったそれだけで、
もっともっと成績が上がるのに。
もったいなさすぎる。
だから今小学生の子たちは、
今の小学生のうちからしっかりと先生の話を聞くように意識するべきである。
親も子どもに向かって 「勉強しなさい!」
と言うよりも、
「先生の話をしっかり聞きなさい!」
と言うべきであり、
そのほうが100万倍も効果がある。