親の役目は、
子どもから困難を取り除くことではなく、
困難に立ち向かわせることである。
「ウチの子はそんなに強くないので出来ません」
と言う親は、
最初から教育を放棄している。
今は強い子だって、生まれた時から強いわけではない。
親が強制的に経験させ、それを乗り越えて強くなったのだ。
勉強もしかり。
「ウチの子は集団授業についていけないので個別指導塾で」
などと言う親の子は、個別指導でも成績は上がらない。
中学でも高校でも授業は集団だよ?
集団授業で頑張れる、タフな子を育てることこそ親の役目である。
本来は子どもに乗り越えさせるべき困難を
「かわいそうだから」
「ウチの子には無理だから」
という理由で取り除いてやることは、
子どもの成長の機会を奪っている。
親としていかがなものか?
と思ってしまう。
今日はなんと、村田町の小学生が体験学習に来てくれた。
村田町といえば、向山高校に合格した冬期講習だけの中3が一人いたが、
レギュラーの通塾となれば初めてである。
トンネルができたお陰で、岩沼へのアクセスは格段に良くなったからね。
村田町にもチラシを撒くかな。(笑)
もし通塾ならビシバシいくよ。