小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

やっぱり競争は楽しい♪

2014-06-26 23:55:09 | 平成26年度 小学生

今日は小学6年生が5人集まった。

 

むふ

 

競争させるべ♪

 

「いまから算数のテストをしまぁ~~~~~~~~~っす

「採点したら全員の結果を発表しまぁ~~~~~~~~~っす

 

小6

「ぎゃあ~~~~~~~~~!!!!!!」

「ぎょえ~~~~~~~~~!!!!!!」

「やべぇ~~~~~~~~~!!!!!!」

 

と、叫びつつも表情はなんだか楽しそうだぞw

 

「負けんじゃねーぞー」

「1位とれ、1位!」

 

小6

「無理だ~~~~~~~~~!!!!!」

「負ける~~~~~~~~~!!!!!」

 

と、叫びつつも表情はなんだか楽しそうだぞw

 

 

始まれば真剣そのもの。

 

 

ちなみに問題はコレ。

 

 

 

 

 

さて、結果の発表です。

 

「点数を読み上げて返却しまぁ~~~っす♪」

 

小6

「やべぇ~~、オレがビリかも~~~!!!」

「緊張する~~~~~~~~~!!!!!」

 

と、言いつつ楽しそうなんじゃねーの?(笑)

 

 

問題数25。各4点の100点満点。

 

KE   92点

MJ   88点

AM   84点

OH   80点

OY   76点

 

 

 

何も教えず、間違いを自力でやり直しさせる。

 

「もう一度チャンスをやろうじゃないか。ノーヒントで、誰が最初に間違いを全部直せるかな。」

 

上位3人が、自力で残り1問まで正解した。しかも残る1問は、3人とも同じ文章題。

 

そこで私はさらに言う。

 

「さあ~~~て、3人の中で誰が最初に解けるのかなぁ?」

 

そして休憩時間となる。

 

いつもならすぐに遊び始めるのに、3人とも頭をひねりながら黙々と最後の一問を解いている。

 

私がさせているわけじゃなく、彼らが自主的に休憩中も解いているのだ。

 

間違い直しが進んでいない下位2人はすでに遊んでいるw

 

これが競争心というものである。

 

いやあ、楽しいねぃ♪

 

3人はろくに休憩しないまま、休憩時間の終了。

 

結局私がヒントを与え、3人の表情が

 

となり、

 

3人とも納得の正解。

 

学力を伸ばすには、「勝ちたい」 「負けたくない」 という 「意欲」 が大事だし、

 

そこまで執着できる 「粘り強さ」 が必要なんだと思う。

 

そのためにもライバルは必要だと思うし、それが集団授業のメリットでもある。

(普段の小学生は個別で教えていますが、時にこんなこともします)

 

子どもたちのそういう所を伸ばしていきたいよね。

 

 

 

調子こいて国語もやってみたw

 

 

 

結果(100点満点)

 

AM   82点

KE   76点

MJ   76点

OY   74点

OH   60点

 

 

算数とは少し順位が入れ替わりました。

 

国語の点数ちょっと低いなぁ。

 

特に漢字の間違いが多すぎ。

 

次は漢検の問題でもやらせて鍛えるか!

 

もちろん点数をつけて競争だ♪

 

 

国数の合計得点

 

KE   168点

AM   166点

MJ   164点

OY   150点

OH   140点

 

 

国語は直す時間がなかったので、家に持ち帰ってもらいました。

 

直してくるのが宿題です。

 

次回忘れずに持ってくること。

 

これからも、

 

ジャンジャン競争してもらいますからぁ~~~~~

 

だって楽しいんだもん♪

 

 

 

 

 

岩手に修学旅行に行った6年生から、お土産を頂きました。

 

 

なんか、見たことあるぞー (笑)

http://blog.goo.ne.jp/kaiyosha/e/c39f37cfd61040203025c6902cc0cc8f

 

ごちそうさまでした!

 

ありがとうございました。 m(__)m

 

 

 

  

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