特に「く〇ん」に通う子や、その出身の子に多いのだが、
計算や漢字ができることで満足してしまっているのは間違いである。
あくまでも計算や漢字は「道具」であり、
それを使って応用問題や図形問題、文章の読解をするのが「目的」でなければならない。
まあ、道具を持つことは良いことなのだが、
それで満足していては、中学校での成績や高校受験では通用しないということ。
例えば公立高校の . . . 本文を読む
今日の小学生にも注意をしたのだけれど、
字の汚い子が意外と多い。
汚いを通り越して読み取れない。
漢字、ひらがな、数字、アルファベット。
小学生も中学生も。
特に男子。
字が上手とか下手とかの問題ではなく、
「汚い字で読み手に不快感を与えてはいけない」
ということ。
たとえ下手な字であったとしても、
読み手に丁寧さが伝われば、そこに不快感は生じない。 . . . 本文を読む
昨日の金曜日の小学生が終わった6時頃、
一人の中3男子が教室に入ってきた。
授業にしては来るのがずいぶん早いな、と一瞬思ったが、
そういえば金曜日は中3ではない。
「どうした?」と聞くと、
「塾にスマホを忘れたのを、さっき気付いたので」と言う。
その男子が座っている机の中を確認すると、確かにスマホがあった。
あ . . . 本文を読む
人によって勉強方法は様々で、何が正しいというのは無いのかもしれない。
結果が出れば、それは「正しい」ということになる。
ただ、間違った勉強方法だけは確実にある。
それは、自分の頭で考えない勉強。
ただただ、楽だけを求める勉強。
そんな虫の良い勉強方法はない。
最近では、そんな方法を求める親子の実に多いことか。
「楽しい!」
「楽!」
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