Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

ウラもオモテもある 変化朝顔の素顔とは?

2023年08月29日 13時58分30秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月29日:キキョウ(桔梗:キキョウ科キキョウ属の多年草)
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 昨日(8/28)、隣町・日高市にある農産物直売所「JAいるま野 アグレッシュ日高中央」に出掛けた。我が家からだと車で30分ほどだが、付近には曼殊沙華で有名な巾着田や高麗神社などがあり、ちょっとした観光地の顔を持つ。
 一通り買い物を済ませると、家人は出入り口に陳列されている花卉に魅入っている。やにわに、「このキキョウいいんじゃない!」と宣うた。そう、「買って帰れ!」ということを意味している。野菜や米などをKカーに詰め込み、家人がとある用を足す間に、紫と桃色のポットを1つずつ携え、そそくさとレジを済ます。
 一重の何の変哲もない矮小性のキキョウであったが、<195円+税>であればお買い得といってもいいのだろう。

 📸2023年8月29日:朝顔たちに乗っ取られた小庭!?
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 📸2023年8月29日
 オモテの顔:ちょっと開き過ぎた台咲きって感じかな。
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 📸2023年8月29日
 ウラの顔:茎にとまったバタフライって感じ!?
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 かつて、朝顔に釣る瓶をとられてしまったわいと、隣家に貰い水を願い出た御仁がいらした。
 猫の額では、フェンスはおろか、そこにひっそりと咲いていた朝露草や姫野紺菊にまでまとわりつき、ひたすらテリトリーの伸長に明け暮れる変化朝顔を見ることができる。
 朝顔とやらは大人しそうな顔をしているが、なかなかに気丈な側面を持った花のようである。
 ヒト属ほどではないにしろ、朝顔にもウラの顔、オモテの顔があるってことか。
 ほら、今日(8/29)の純白の台咲きをご覧いただきたい。ちょっと失敗しちゃったよと言わんばかりに、ウラとオモテの顔が異なる。これが、変化朝顔の真骨頂ってか!

 📸2023年8月29日:ナミアゲハにホースをとられっちゃったよ!
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 坪庭やら、鉢物やらの水遣りをしませ玄関脇の小庭に向かう。北に面した小さなスペースとはいえ、水遣りを怠ることはできない。
 ところがだ、そのパイプにナミアゲハがとまっている。

 てふてふに ホースとられて 打てぬ水

 このスペース、今日の水遣りはもう少し時間をおいてからにしよう。



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