海水人のチヌ釣り&家庭菜園

チヌかかり釣りと15坪の家庭菜園ブログ。

年無が出るとは~!!

2015-08-28 00:04:37 | 海釣り

8/26(水)三重県鳥羽の小浜漁協へチヌ釣りに行ってきました♪

ツイ友の黒鯛師・見習ダイゴさんの初チヌを目指して~!

当日の夜中まで台風15号の影響があり、同日他渡船に釣行予定のゆうさんとまつさんとも連絡を取りながら、もしどこかが休止になれば合流も有りと考えての釣行となりましたが何とかそれぞれの釣り場へ!

ダイゴさんとは現地で初対面の挨拶を交わし、釣り談義をしながら船頭さんが来るのを待ちました。

風、波、雨も収まり釣り辛さは無さそうと気合を入れ出船!

浜辺湾のお客さんが筏に降りた時、ゆうさんから予定していた渡船屋さんが急遽休止になったとのTELが・・・

船頭さんに事情を話しゆうさんも合流することになりました。

22号のお客さんを降ろし舟がイルカ島を回りこんだ時、全員が唖然と・・・

海の色が泥水の様にまっ茶々!?これでは絶対釣れないやと船頭さんにお願いし他の筏に移動することにしました。

一旦船着場に戻ると5~6名のお客さんが2番船を待っていました。

そしてゆうさんも間に合い再度筏に向かって出船!

船頭さんに勧めて頂いた日ヶ崎の7号筋の3連筏に降り、7号と7.5号にまたがって釣り座を構えました。

真ん中の3連筏ではトイレが倒れている所も・・・

私は7.5号の左側に釣り座をセットしていざスタート!海水は白濁り状態、潮は上潮だけが緩く左に動いていました。

サナギ・オキアミ・コーンと餌をローテーションしながら探りますがたまに餌取りが触る程度の低活性でした。

そんな中、最初にチヌを吊り上げたのが7号左端に釣り座を構えたゆうさんでした!

その後も真鯛を釣り上げ調子良かったのですが、固定ロープに魚が掛かってしまう事があり仕方なく釣り座を私の右側に移動することに・・・

活性は上がっているのでダンゴを打ち続けていると、10時過ぎやっと私にも一枚目が来ました!27cmのレギュラーサイズですが先ずは一安心。

あとはダイゴさんが初チヌをゲット出来るように祈るばかりと続けていると~

ゆうさんから教えて貰った流れに合わせて這わせ幅を取り自然に着いて行くという釣り方でヒット!

私も手を止めやり取りの仕方を伝えながら見守っていると、型はレギュラーですが体色の黒いチヌが上がってきました!

25cmほどでしたが4回目のかかり釣りでの初チヌ!おめでとうございました♪

(ダイゴさんの画像お借りしました)

これで全員に釣果が出てあとは数を伸ばし40cmオーバーを狙うという目標に~

依然活性は良くアタリは続き、私は2枚目を追加!

ダイゴさんも2枚目を掛けるも、少し強引なやり取りで痛恨のバラシ・・・

これも一度は体験しないとどの位の力加減でやり取りをすれば良いのか分からないので良い経験になったでしょう。

程なくしてまたアタリを合わせヒット!

今度はバラさないようにと私もダイゴさんを見ながらラインを出したり巻いたりと教えていると、竿を持った右手に重みが・・・

とっさに合わせを入れるとヒット!丸貝に飛びついてきたのですが穂先は全く見ていませんでした(笑)

ダイゴさんは・・・アイゴでした。

朝のうちの低活性は厳しかったのですが、何とかポツポツ拾い午前中は38cmを頭に4枚でした。

丸貝で2枚、粒サナギで2枚、オキアミ・コーンでは釣れませんでした。

ゆうさんも場を作り直し何とか追加されていました!

午後からはダイゴさんと私の釣り座は活性が上がったり下がったりで、アタリは有るものの極小で判らず餌が取られる事も~

アタリが有る時はとにかく色んなタイミングで合わせを入れ、どんな具合なら掛かるのか試しながら拾っていきました。

間には丸貝にすこぶる反応が良いときが有り、ダンゴに包んでも落とし込んでも触ってきました。

ただ、食いが浅いのか残ってきた貝も噛み潰されているのに、3人共なかなか掛かりませんでした。

それでもゆうさんは3連続中層でバラシながらも何とか丸貝で2枚ゲットされてました!

私は丸貝でのアタリが遠のきサナギ餌に変更、ただ段々大きな餌では食い込まなくなり小さな欠片の2つ付けで二流し位でのヒットパターンでした。

4時15分頃に何とか10枚目を釣り、4時半納竿ということであと数投。

小さな餌でダンゴ割れ後の即アタリを狙おうと考え小指の爪ほどの小さなサナギの欠片を1つだけつけダンゴ投入。

これがズバリ当たりダンゴ割れ後ひったくるアタリが出て、合わせを入れるとガツンと竿が肩の高さで止まりました!

一瞬根掛かりかと思うくらい動きが無かったのですが巻き上げる前に一気に筏の反対側まで走られました!

何とか一旦スプールを止めたものの、そこからズルズル引っ張られ50m巻いたラインが殆ど出るくらいに・・・

1.25号ラインなのでとにかく強引なやり取りは出来ないと思いながらも、ここまで走るのは大真鯛に違いないので切られても仕方ないと・・・

動きが弱まり水深を示すマーカーが穂先まで来てあと8mくらいだと思ったとき再びグングン引っ張られ、またラインが殆ど出てしまう状態に・・・

(小浜漁協さんの画像お借りしました)

ここまで5分近くの格闘で私の右腕は限界に・・・ただ、何とか魚の顔だけでも見たいと踏ん張っていると、相手もかなり疲れたらしく少し楽に巻けるようになってきました。

左手も竿に添え少し強く引きながら巻いてくると、あと少しというところで魚がグルッと右に回り込み始めました。

ここまできて巨ボラかっとよぎった瞬間、正面の水面でキラッとひかり、ゆうさんのチヌやっの声が!

そして水面に上がってきたのはドデカい年無し!!

ゆうさんにタモ入れして頂きメジャーで計測すると、何と自己最長寸の実寸53cmでした!

(小浜漁協さんの画像お借りしました)

 途中から船頭さんも筏に乗って見ている中でのファイト!本物で良かったと思いながら、燃え尽き感Maxで片付け船に乗り込みました!

釣果はというと、ゆうさんは最後丸貝で2枚仕留め38cmを頭に7枚、ダイゴさんは25cmほどを1枚ながらも初チヌゲット、私は53cmを頭に11枚でした。

(小浜漁協さんの画像お借りしました)

思いもしなかった年無しゲットで最高の釣りになりました!同行頂いた黒鯛師・見習ダイゴさん、ゆうさん、そして筏変更をご提案頂いた加藤船頭さんには感謝感謝です!!

ゆうさんと船頭さんの勧めで帰りに餌屋に寄り魚拓を依頼しましたので出来上がりが楽しみ!

年無しとのファイトをダイゴさんが途中から動画撮影していてくれました。また、ブログにアップしたいと思います!

船頭さんも違うアングルで動画撮って頂いた様で、これまた楽しみです♪

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