盆休み最終日の１６日にゆうさんと尾鷲天満浦のコワリへ美味しいオカズ釣り＋デカチヌ釣りに行ってきました♪
初めて行く渡船屋さんでしたが厳つい顔の大将はとても優しく接してくれました(笑)
沖側のコーナーに釣り座をセットし、上向きと下向きリールの二本出しで攻めます。
上向きは粒サナギ餌を付け団子に包んで着底後竿１本分這わせて放置！
下向きはボケの落とし込みでスタート！
水深は25ｍ弱、４B錘で落とし込んでいると置き竿が海中へ引き込まれました。
手尻ロープを手繰り寄せゴリ巻きすると45ｃｍほどの天然真鯛が釣れました。
１投目で美味しいオカズGet、幸先良いスタート！
ボケの落とし込みの方は中層も底も反応せず・・・
落とし込みは止め早々に団子釣りに切り替えると直ぐに中層に小サバが集まってきました。
オキアミ、ボケでは中割りして落とし込むと全て小サバがひっ掛かってしまいます。
底にまで小サバが付いて行くので、硬く握り割れを遅らせないとかわせませんでした。
ずっと同じような状態が続き、たまにチャリコ、ゴンズイが釣れてくる程度でした。
１０時頃まではエサ取りのアタリもあったのですが、その後は低活性でオカズも釣れず・・・
ゆうさんも同じような状態でしたが、午後から養殖真鯛と30ｃｍほどのアジをGetしオカズをキープ！
３時過ぎ突如雰囲気が変わりボケに本命っぽいアタリが出るようになりました。
穂先が押さえ込まれてもなかなか針掛かりしません。
竿１本分這わせ押さえ込むアタリのあと、穂先を水中に突っ込み腕いっぱいまで送り込んでMaxしゃくり！
やっと針掛かりしゴリ巻きするも数秒してロープに絡まれてしまいました。
大這わせや沢山の送り込みでは掛けても取り込めない、這わせ幅を短くすると食い込まない・・・
トントンにして少しでも餌が跳ね上がると小サバが引っ手繰ってしまいます・・・
ゆうさんの竿が４時頃大きく曲がり、ついに本命Getかと思ったのですが上がってきたのはトド鯔でした。
私はボケにチビチビ長く出るアタリの合わせどころがなかなか分からずスカばかり・・・
後ろのコワリではこの時合に常連さんがチヌGetされていました。
５時納竿時間までアタリはあったのですがボウズで終了～
結局オカズは真鯛１枚、障害物のあるコワリの釣りを攻略することが出来ませんでしたが、またリベンジに出かけたい釣り場でした！