昨日は三重県鳥羽・小浜漁協の筏へ同僚とチヌ釣りに行ってきました
１月からずっと一発大物狙いと称して釣行を重ねなかなか厳しい釣りが続いていたので、今回は小型でも良いからチヌの顔が見たいと釣り場をチョイス！
二人が一番相性の良い１４号筏を予約！
ツイッターで‘‘チヌの知さん”よりこの時期そこにはデカチヌ居ますよ～っとアドバイス頂き、デカチヌは無理だろうけど40ｃｍオーバーに備えてラインは１．５号を選択！
２０人以上の予約が入っているとのことで早めに着いた私たちは一番船で５時前に筏へ到着！！
４月スタートよりほとんど釣り客が乗っていないので、まずはダンゴを数個落としておいて準備に取り掛かりました。
小潮で潮止まりということもあって全く潮は動いていませんでした。
ボケをダンゴに包んで第一投～
割れても反応なし・・・
予想はしてましたがエサ取りも居ない様子・・・
一時間ほどして初めてのアタリに合わせるとベラが釣れてきました。
悪くはないとダンゴを打ち続けると～
コンと前アタリのあともう一度コンとアタリが！
ボケエサなのでそのまま穂先を海中に突っ込み送り込んで行くとそこから穂先が押さえ込まれ、ここでMaxシャクリ
物凄い重量感で竿が肩で止まりました！
底は切れたのでポンピングしながら巻き取りしますがとにかく重い・・・
本命に間違いないとは思うのですが強烈な締め込みはありません！
半信半疑でのやり取りで目の前に上がってきたのはデカい顔のチヌ
タモに収め持ち上げるも片手では上がりませんでした。
顔は間違いなく年無しと早速メジャーに乗せると～
何と51ｃｍ
文句なしの実寸年無しを初ゲットしました。
釣り始めて１時間でしたので今日はイケるぞっと二人共テンションアップ！
しかしなかなかアタリが引き出せません・・・
１０時頃トロっとした前方に流れる潮に乗せていくと10ｍ位したところでクックッとアタリが出て、合わせると25ｃｍのタイでした。
ここからお昼までどうしてもアタリが出せず、たま～にフグが釣れてくる程度でした。
昼飯を食べ１時より午後のスタート！
潮は少し早めに前方へ流れるようになっており、流し釣り中心に攻めますがなかなかアタリが出ません。
相変わらずたま～にフグが釣れる程度・・・
２時半頃に流れが止まりノーシズで直下を探っていると、エサ取りのようなチョンとしたアタリが出て少しおいてまたチョンと・・・
普段なら体は反応しないのですが、何故かこの２度目のチョンに大合わせすると～
朝一経験したあの重量感で再び竿が肩で止まりました。
今度は底が切れたあと一度軽い締め込みがありましたが、耐えて中層まで巻き上げたとき再び強烈な締め込みが・・・
４ヵ月間大物一発狙いでラインは２．５号を使用してごり巻きに慣れていた私の体は、１．５号での繊細なやり取りを忘れてしまっていました。
障害物が無いところなので本来なら少しラインを出してこの締め込みに対応するべきだったのに・・・
力勝負をして敢無くライン切れ～～
悔やんでも悔やみきれないやり取りでした
その後、潮は少しだけ筏の下に入るような流れになり、ダンゴが割れた後に軽く流れについていき腕一杯までついて行ったら即回収と手返しを早める作戦に！
納竿１時間前、この効果が出て本日初めてのダンゴアタリが
ダンゴが割れてもアタリが出なかったのでそのまま流れについて行くと腕一杯のところでチョンチョンとアタリが！
即合わせるも掛かりません・・・
再度ダンゴを投入し割れ後について行くと～
今度は自分の正面でスッと軽く押さえるアタリが２回出て、即合わせ！！
ガッンと手応えがあり針掛かり、最後に来たかっと喜んだのだが上がってきたのはボラ・・・
激熱タイムにボラを掛けてしまい、更に穂先を折ってしまって交換している間に海の中はシーン・・・
敢無く終了～
結局朝イチの年無し１枚に終わってしまいました
カイズをかわして30ｃｍオーバーの数釣りを目論んでの釣行でしたが、予想もしない人生初の年無しゲットの釣行となりました
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