金曜・土曜と連チャンでチヌ釣りに行ってきました
二日間で走行距離660km、運転時間10時間、釣り時間23時間、睡眠時間6時間の超ハード釣行でした
一日目は尾鷲の賀田でカセ釣り~
今回はAさんとご一緒させて頂き、一発大物のチヌ・真鯛、そして美味しオカズを狙います。
私は深場のカセAさんは浅場のカセに別れて乗り、状況の良い方に移ろうかという作戦でスタート!
朝一モーニングのボケの落とし込みではアタリは有ったもののエサ取りらしく針掛かりしませんでした。
最初の時合は8時ころ、サナギの欠片に本命のアタリがでるも、合わせることが出来ませんでした・・・
その直後、隣のカセで良型を釣り上げられました~
しばらくアタリが遠のき次の時合は12時でした。
25cmほどのアジが釣れた後、ダンゴアタリが出始めアタリに合わせるとチャリコが釣れました。
そして待望のフッキング
強烈な引きを感じながらリールを5回転くらいしたあとフッと軽く・・・
痛恨の針外れ~
実はアジが釣れ始めた頃に針を5号から3号に落としていました
その後アタリは有るものの、ゴンズイやハオコゼの毒ものばかり~
最後の時合は4時頃~
アタリを合わせ30cmのマダイを釣ったのですが、病気っぽくリリース・・・
またしても隣のカセでは年無しかっと思える大物が釣り上げられていました~
Aさんも同じタイミングの時合に大物を2度掛けたのですが、ロープに擦られライン切れとの事でした。
結局、チヌは釣れませんでしたが、後ろのイケス周りでは水深1mほどまで良型チヌが浮いてきていて姿は拝めました
二日目は同僚と合流して鳥羽・小浜漁港で筏釣り~
今回は島の北側にある21号です。
筏に乗り移るにも危ないくらいに波で筏がゆれていました。
同僚は22号と連結されている側に、私は左端に釣座を構え、強烈な波・揺れ・土砂降りの中スタート!
流れは左から右へと小潮ながら結構流れていました。
私はオキアミのエサで二ヒロほど流して少し浮いていた22cmをまずキープ。
その後、同僚がサナギの欠片で35cmをゲット
私もサナギにするもどうにもアタリが出ません・・・
9時集金の際に湾内に変わる事を勧められたのですが、面倒くさがり私はこのままやりますと~
釣りを再開して直ぐに同僚が2枚目をゲット!
私も何とか32cmを追加!
午前中は2枚づつで、昼食タイム~
風は背中側からなのでさほど気になりませんが、波による揺れはどんどん酷くなり、端の私は跳ね上げられるようになりついに午後からは側面へと釣座を移動・・・
まずは寄せの為オキアミで手返しを早くします。
アタリはあるもののエサ取りばかり・・・
その間に同僚は3枚目・4枚目とどんどん差を付けていきます
すべてサナギの欠片餌でアンコに激荒を入れての釣果~
私も真似しますが何ともアタリが・・・
3時半頃には本日のアタリ餌の激荒を使い果たしオキアミも無くなり、手元に残ったのはアケミの丸貝7粒・・・
サナギのビン詰めは有るのですが、粒でも刻んでもこれには当たらず・・・
最後の1時間は丸貝の落とし込みで、何とか型狙いをと決意
小さめの丸貝を4Bの錘で落とし込んでいきます。
底まで反応なし・・・
竿一杯誘い上げ、再びゆっくり落とし込んでいくもアタリなく着底・・・
しかしその直後丸貝を触る反応が・・・
息を止めながら集中しモゾモゾアタリに合わせMaxしゃくり~
重み・強烈な引き・・・
大きさを感じ、慎重にやり取りをしてゲットしたのは43cmのチヌ
最後の最後に会心の一撃を加えることが出来ました