今朝の当地は師走の涙雨のような冷たい雨が降っています。日本時間の今朝未明に行われたサッカーワールドカップ対クロアチア🇭🇷の惜敗、本当に残念でした。
でも一番残念に思っているのはモリヤスジャパンの彼らでしょうね。凄い試合を見せて頂きありがとうございました。感謝！！
終わったことをアレコレ言っても仕方のないことですが、PKでの決着とは、もう見ていられませんでした（半分目を瞑って寝ていたので（笑））。
前後半90分＋延長前後半30分＝120分間戦って１−１、甘いかもしれませんが、もうほぼベストエイトと言ってもいいかもしれません。でも、スポーツの世界は勝負はつけなくてはいけないので、PK戦になりました。ちょっと残酷な気もします。
以前、サッカーをやっていた息子が、「PKは上手い人ほどよく外す」と言っていたのを思い出しました。上手いからこそキッカーに指名されるのでしょうが、そのプレッシャーは相当なものだそうです。
ましてワールドカップという4年に一度の大舞台、しかもチーム、サポーターさらには日本国民全体の期待を一身に背負ってたった一球を蹴る、そう考えたら逃げ出したくなりますよね。
今回のトップは背番号10をつけた南野拓実選手でした、大きな期待を背負って蹴りましたが、惜しくもキーパーに阻まれて外しました。その後、三笘薫選手、キャプテン吉田麻也選手までも失敗、これで万事休す。
試合は五分五分、PKで負けただけですからね。今大会のモリヤスジャパンは90分間だけ見ると、4戦して負けたのは1回だけ、しかも格上のスペイン、ドイツ、クロアチアには負けていませんからね。これは凄いことです。
前回ロシア大会もやはり決勝ラウンド1回戦でベルギー🇧🇪にあと少しで逆転負け、そして、今回はそのロシア大会準優勝のクロアチア🇭🇷に90分間では引き分けですから、歩みは決して早いとは言えませんが、一歩一歩前に進んでいることだけは間違いないと思います。
「勝負というのは、勝ことと負けたり失敗することと両方に価値がある」（by末續慎吾）だそうですから、選手の皆さん、下を向く必要は全くありませんよ、正々堂々、胸を張って帰って来てください。
ありがとう、BRAVO！！ モリヤスジャパンの若き選手たち！！
あぁ〜眠い朝です。
終わり
