例年に比べまだ気温は高いが秋は着実に近づいているようだ、蒸し蒸し感さえなければなぁ。
日本と中国が処理水めぐり応酬 IAEA総会
さて、福島第一原発に溜まった処理水の海洋放出開始から1カ月過ぎた。一回目の放出は無事に終わり、現在は2回目の放出に向けて準備中。なお、当初頻発した中国🇨🇳からの嫌がらせ電話は減少しているという。
そんな中、オーストリアのウイーンでIAEAの年次総会が行われ、日本からは高市早苗科学技術担当大臣ら代表団が出席した。
またしても中国🇨🇳が「核汚染水」として、「関係国の人々の強い反対をかえりみず、海への放出計画を始め、国際社会の幅広い懸念を引き起こした」と日本を強く非難した。
これに対して、日本の高市大臣は「IAEAからは日本の取り組みは科学的基準に照らして安全であると言う結論が示されている。日本政府は科学的根拠に基づき高い透明性をもって国際社会に対して丁寧に説明しており、幅広い地域が日本の取り組みを理解し支持している」と述べて反論した。
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日本と中国が処理水めぐり応酬 IAEA総会
また、中国🇨🇳の演説に対し反論、「IAEAに加盟しながら事実に基づかない発言や突出した輸入規制をとっているのは中国のみだ」、さらに中国🇨🇳に対し「科学的根拠に基づく行動や正確な情報発信」を求めた。
ニュースを視る限り、英語は少し?だが、いつもの早苗節で臆することなく演説をした。
高市大臣は手応えを感じたと述べている。やはりこの人は肝が据わっている。国内で未だに汚染水と呼んでいる野党界隈の議員とは雲泥の差。
はっきりした物言い、前の外務大臣より、数段ましだろう。立場上言えないのかもしれないが、キッシーもこのくらい発言できれば支持率も少しは上がると思う。
先の国連総会に出席した上川陽子外務大臣、そして今回の高市早苗科学技術担当大臣、「女性ならでは」を散々批判した野党界隈やマスメディア界隈、男性、女性に関わらず、有能な人は有能なのだ。そんなこともわからないのかな。
今回の一連の報道を視て、少し溜飲を下げた人もいるかもしれない。翁もその一人である。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。