SNSは公開自慰行為？

いきなりなタイトルですみません。

SNS、いわゆるソーシャルネットワーク。

昨夜、その中毒が周りにたくさんいてウザイと先輩がぼやいていた。

Facebook、のことである。

仕事上、Facebookなんて知らないとは言えないし

やらずに文句を言うのはそもそも嫌いなタチである。

仕方なく登録はしているが、これがほんとにまるっぽわからん。

とおーーーい昔

仲の良かった子からいきなり「友達承認申請」が来て

なんかひと言あってもよいものを。。。と思いながら

承認、する。

とりあえず、そんな繰り返し。

で今日、なにげにメッセージの受信箱の横にあるフォルダをのぞいたら

未読のメッセージが何通もあるではないか！！！

みんな、ちゃんとメッセージくれてるやん！げっ２ヶ月も前やん！

返事も出さずに無礼をしていたのはわたしのほうだったのだ（汗）


……… なんでこんな仕組みになってるのよ

……… メッセージは一ヶ所に溜めるのがスジじゃないのか


とまあ、慌てて返事を書くものの、何とも言えないメンドクサ感に襲われる。

そして TL上では

「こんな一日だけどわたしにはスペシャル」みたいな空気感。

うーん

得意先の社長から幼なじみ、はたまたダンナの友人まで

カオスとなった “友達” のあいだでの共通言語なんて、わたしは持ち合わせていない。


mixi は身内の女子会のノリで楽しく参加していた。

twitter は震災後、

とにかく香ばしい人が湧いてきて鬱陶しくなった。

Facebook は基本的限定的強制的公開自慰行為ではないかと思うようになった。

やりたければ、やる。やるひとは、めちゃめちゃやる。やらない、ひとはやらない。それだけ。

「沈黙は金」
「秘すれば花」
「知らぬが仏」

……　そんな言葉に改めて頷いてしまう、今日この頃である。


最後に

じゃ、おまえのこのブログはどうなんじゃ！と思った方へ。

もちろん、「自慰行為」です。

その行為を

奇特な方が、黙って見に来てくださるものです。

毎日見に来てくださる人もいれば

見て見ぬふりをする人もいるでしょう。

その証拠に、

わたしは知り合いに「ブログ見たよ」と言われるのが、裸を見られるより恥ずかしかったりします。