いやはや。
ある日突然、
茶の師匠が古民家を借りて茶会と落語会がしたいと言い出した。
どうやら本気らしく
落語家の手配から請け負うことになった。
客は総勢33名。
落語家さんは知り合いのツテで米朝一門の若手の方が来てくれた。
若いが難しい古典もこなす実力派で
こちらの噺のリクエストにも答えてくれた(合掌)
そして四席ほど茶席も設けることに。
いろいろうようよ曲折あったものの
当日まで一切打合せらしい打合せをすることなく
ほぼぶっつけ本番で
会は始まった。
なんとかかんとか
終えた後、
師匠と主催者と私の3人で
へたりこみたいところだったが
4時には退去せねばならぬということで
怒濤の
一日が終わった。
「う〜ん。なんとかできたね!?」と
充実感あふれる師匠の顔を見ていたら
やればできるんだな、と感じ入った弟子2号であった。
きっと次もあることだろう。
さあ、今度は誰を呼ぼうかしら! 笑