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華撃団 ブログ (かげきだん)

埼玉のよさこいチームです
仲間を信じて前へ進む事を決め       
気持ちも新たに「華撃団」と改名しました

【 ガォーと吠える卓上 トトロ扇風機 】

2012-08-19 22:39:27 | 日常
まだまだ 熱い日が続きますが・・・

こんな商品みつけました

トトロが吠えながら夜空を散歩するあの名シーンが




コンパクトなトトロが扇風機に、トトロの口から心地よい風が出ます。

どちらかというと、涼しさ重視より、可愛さ重視ってところでしょうか?

卓上用なのでpcのそばに置いて使えそうですね

ちなみに、お値段は¥3990 チョット高い気も・・・






商品の詳しい情報は → http://item.rakuten.co.jp/hirosue/t-828/

「竹島」

2012-08-18 23:07:35 | 日常
こんな記事を、見つけました

何か分かりやすかったのでシェアします 





米『よーし日本、持ち物はいったん全て置け』
(1945年ポツダム宣言)

韓『チャンス!あの島ほしいなぁ…。』

米『竹島は日本の領土だからダメだよ』
(1951年ラスク書簡)

米『竹島は日本のものとする!この約束は来年の4月28日から有効ね。』
(1951年サンフランシスコ講和条約)

韓『やば!日本のものになっちゃう!あの島は韓国のものでーす!てへぺろ』
(1952年李承晩ライン)

日本『えぇぇぇ(゜ロ゜;ノノこっちは江戸時代から渡航許可(1656年)出してたし、そっちは地図にも載ってなかったじゃん!』

韓『いや、この地図に島書いてあるでしょ』
(1530年八道総図)

日本『方角もサイズも全然違うじゃん…。』

韓『いや、この本に「天気がいい島が見える」って書いてあるでしょ』

日本『その「島」は前に「鬱陵島」だって自分で言ったじゃん…。』
(1694年)

韓『うるさーい!盗人め!だまれだまれ!これは俺のもんだー!』

日本『揉め事があったら喧嘩じゃなく話し合いで解決しようって決めたよね?』
(1965年日韓国交正常化)

韓『いや、これ揉め事じゃない!』

日本『揉めてるでしょwww確実にwwwうちのものだから名前シール貼らせてね』

韓『近づくな!近づくと殴るぞ!盗人め!』
(軍事占拠)

日本『はいはい…こっちが盗人なのね…。わかったから、警察いこう?』

韓『やだ!』←今ここ


芝生を裸足で歩く感覚が得られる「草サンダル」

2012-08-16 17:48:53 | 日常
こんな記事を見つけたので、シェアしますね 

裸足で芝生の上を歩く感覚を忘れていませんか? 

それはオーストラリアでも同じようで、芝生を歩くような感覚になる

「草サンダル」が販売され話題となっています。





「KUSA flip flops」と名付けられたサンダルは、見た目そのままで草がソールに生えています。

これでいつでも芝生の上を歩いているような感覚を得られるというもの。

もちろん芝生は偽物なので、メンテナンスの必要はありません。

インパクト重視の商品ですが、とりあえずつっこまざるをえないのは間違いありません。

価格は29.95オーストラリアドルで日本へも発送してくれるようです。



草を踏んだチクチクとした感覚が健康にもよさそうな気もする……


いま命について考える

2012-07-27 20:59:43 | 日常
こんな記事を読んだので、シェアしますね


日本全国で「いじめ」のニュースが伝えられています。

自ら命を絶った子供たちがいます。

どれほど辛かったか・・・

どうして、そこまで追い詰められたのか・・・

誰も手を差し伸べてくれなかったのか・・・

ご両親は、どれほど辛いだろう・・・

そう考えると、胸が引き裂かれるような思いがします。

「命」の大切さを伝える仕事をしている友達がいます。

全国の学校や会社で講演を行い、 親や子と一緒になって「命」について考える活動をしています。



自殺…。

今、思うことをつづります。

私は、生徒の自殺があった7校の中学・高校で「いのちの授業」をしました。

自殺を受けての教職員や地域の緊急大会での講演も。

全て、一見すると「普通」の学校・地域でした。

自殺者3万人時代 自殺は、いつでも何処でも誰にでも起こりうるものです。

「死にたい」「自殺をやめました」…、そんな声もいただきます。

何を心すれば良いのでしょうか?


ある中学生のメッセージ。

「ある出来事で、死にたいと思うようになりました。親にも言えない。  

なぜ自分は生きているのか。机の木に、爪で『死にたい』と毎日掘り続けました。  

もう耐えられなくなって先生に話しました、泣きながら。  

母に伝わります。

母は目の前に泣き崩れました。  

でも直ぐに私を抱きかかえて一緒に泣いてくれました。  

『生きている』と実感しました。  今もそのことを思うと吐き気がします・・・

「死にたい」と思う人の心は、絶望的な孤立感です。

自分は一人ぼっち、生きる価値がない、 誰も自分のために涙を流してくれない…。

まず、「あなたは一人ぼっちではない」と体で感じてもらう。

そして、その人が背負っている重荷をなくしてあげる。

一刻も早く、時に毅然と・・・

万一、自殺が起きたとき 遺された家族は自分を責める、人知れず血の涙を流し続けます。

その人に石を投げないでください。

周りの人は、哀悼の意を示し、起こったことに真摯に、人間として向き合う。

その大人の姿を、子どもたちはみつめています。

自殺は悪い。ただそれだけを教えないでください。

子どもに微妙な心の変化を生じさせることもあります。

「死ぬ奴が悪い」

大切なことは、困っている・弱い人にどのような目線をもつか。

あなたも友達も、かけがえがない・つながっている・愛されていることを 実感させてあげてください。

「どんなことがあっても、お父さんお母さんよりも絶対に早く死んではいけない!」

あなたの思いを、あなたの言葉で語ってください。

いのちは、かけがえがない いのちは、自分だけのものではない。

遺された人は、いっぱい涙を流す。だから、いのちを大切にしようね、と。

小さないのちの思いが、涙する人に届きますように…。

【訃報】元ディープ・パープルのジョン・ロード氏死去

2012-07-17 21:23:37 | 日常
英ロックバンド「ディープ・パープル」の元メンバー、ジョン・ロード氏が16日、肺のそく栓症のためロンドンの病院で死去(71歳)

すい臓がんを患っていた。公式サイトで明らかにされました。

家族の発表によると、ロードさんは家族に見守られて「暗闇から光の世界へ旅立った」と。

AP通信などによると、41年、英中部レスター生まれ。68年にデビューしたディープ・パープルでキーボードを担当。

「スモーク・オン・ザ・ウオーター」などのヒット曲の作曲をメンバーと手掛けました。

02年にバンドを脱退してからはソロで活動していたとのこと・・・


自分が中学の頃、毎日の聴いていた「ディープ・パープル」

「レッド・ツェッペリン」よりパープル方が、断然好きだった

「マシンヘッド」というアルバムは、きっと版が擦り切れるほど聴いた記憶が。

訃報のニュースを知って、15歳の頃にタイムスリップしました・・・


ホント残念でしかたありません・・・・合掌





スモーク・オン・ザ・ウォーター(LIVE 1974)

今晩10時 放送 今村組 「復興を誓う 命のダンス」

2012-07-15 08:09:10 | 日常
今村組のドキュメント番組が今夜、放送されます

是非、みんな観てください


■NHK教育全国放送 ETV特集 「復興を誓う 命のダンス」(Eテレ)

本放送  7月/15日(日) 22:00〜22:59

再放送  7月/22日(日) 00:50〜01:49(土曜深夜)

     8月5日(日) 15:00〜15:59


番組HP http://www.nhk.or.jp/etv21c/



(放送内容)


東日本大震災から1年。

生活再建が進む一方で、悲しみから立ち直れずにいる人たちもいる。

とりわけ、子どもたちの中には、衝撃の大きさに耐えきれず、

感情を表に出せなくなっているケースが数多く潜んでいると言われている。

そうした子どもたちの状況に、全国で名をはせるダンスグループ「関西京都今村組」が動き出した。

メンバーの多くは、かつて不登校や非行に走った心に傷を抱える子どもたち。

代表の今村克彦さん(55)は、これまでダンスを通じて子どもたちを前向きにさせる指導を行ってきた。

そこで今年3月、今村さんは宮城県南三陸町で団員を募集、30人の子どもたちが集まった。

子どもたちの中には、祖父母を失い、悲しみから抜け出せない子、

行方不明のままの母親を思い、立ち直れない子どもがいた。

今村さんは彼らにダンスで悲しみや苦しみをはき出して、前向きになってもらおうと考えた。

目指すのは6月に札幌で開かれる「YOSAKOIソーラン祭り」。

週2回の特訓、そして合宿には京都メンバーも参加させる。

世の中を斜に構えて見ていた子どもたちに、何かを感じてほしいと考えているからだ。

番組では、「YOSAKOIソーラン祭り」までの日々を追いながら、

被災した子どもたちの心の変化、そして被災地にかかわることで、

自分を見つめ直していく京都の子どもたちの姿を描く。













(撮影:tomさん)

振り返ってごらん

2012-07-14 09:53:18 | 日常
チョット いい話をみつけたのでシェアしますね


とても辛いことがありました。 どうしていいのかわかりません。

胸が張り裂けそうで、それから逃れたくて、 一瞬、自ら命を絶つなんでバカなことを考えてしまいました。

そんなとき、話を聴いてもらえる人がいるというのは、 本当にありがたいことです。

たまたま有名なお寺の塔頭の住職さんとお話する機会があり、 その胸の内を吐き出すように話しました。



「今まで、普通の人よりは苦労をしてきたつもりです。  

そして、それを乗り越えてきました。  ところが、またまた辛い出来事がやってきた。  

ああ、神様、仏様。  なんで、これでもか、これでもかと、私に試練を与えられるのでしょう。  

天に向かって、そんなことを考えてしましました」

そう言うと、禅師は、こんなお話をされました。


「私は、学生時代、ワンゲル部に入って山登りをしていました」

「え? なんのことだろう」 と思いつつ、首を傾げていると、静かに話を続けられました。

「最初に上ったのは、至仏山という名前の山です。  観光地で有名な尾瀬にあります。  

一見、なだらかな山で、稜線を伝うようにして登っていきます。  

『ああ、頂上に着いた』  と思うと、それは間違い。その先には、まだまだ道が続きます。  

稜線が階段のようになっていて、何度も『頂上に着いた』と思うのですが、まだまだ頂上は先にあるのです。  

ちょっと疲れたところで、先輩が言います。  

『振り返ってごらん』と。  

すると、そこには、見事な尾瀬の光景が広がっているのです」

禅師が、何を言わんとしているのか、すぐにわかりました。

人生とは、山を登るのと同じであると。 そして、頂上にはなかなかたどり着けないもの。

日々、苦労の連続。

でも、ときには、後ろをパッと振り返ってごらんなさい。

苦労して登って来たことは、無駄ではない。 そこには、見事な景色が広がっている。

禅師のお話に、勇気づけられました。


調べてみると、「至仏山」は、 日本百名山に数えられる名峰だそうです。 標高2228メートル。

それにしても、「仏」に「至る」山とは、意味深い名前です。

おそらく、死ぬまで「仏」の境地には至らないでしょうが、今日も生きていくしかありません。


一日一日、この一瞬を大切に。


伝説のスピーチから20年・・・

2012-07-06 12:29:21 | 日常
1992年、世界で始めての環境サミットに12歳の時、自費で乗り込み、大人たちに向かって

子供の目線から環境・平和について訴えているその姿に驚きと感動で心が揺さぶられました。

彼女は世界中の子供の代表です。 

あれから20年・・・

あの時のスピーチを、もう一度 政治家や原発賛成の人達に聞いてもらいたい・・・

福島が何の解決もしていない中、本当に安易に、原発を再稼働させていいのですか?






スピーチ全文


こんにちは、セヴァン・スズキです。

エコを代表してお話しします。

エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。

カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。

あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、

自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。

なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。

自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。

世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。

そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。

呼吸をすることさえこわい。

空気にどんな毒が入っているかもしれないから。

父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。

数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。

そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。

それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、

たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。

でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?

あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、

まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、

この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。

でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。

オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。

死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。

絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。

そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。

あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。

でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、

おばであり、おじなんです。

そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。

私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。

そうです50億以上の人間からなる大家族。

いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。

国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。

私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして

行動しなければならないことを知っています。

私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。

でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。

それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。

物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 

カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。

時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。

ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、

薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、

すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。

どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。

私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。

ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えば

この地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。

たとえば、
 

・争いをしないこと

・話しあいで解決すること

・他人を尊重すること

・ちらかしたら自分でかたずけること

・ほかの生き物をむやみに傷つけないこと

・分かちあうこと

・そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。


なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。

そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。

あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。 

親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。

あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。

しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。

おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。

しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。

あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。

しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。



環境破壊も悪化していく一方、こんなに真っ直ぐな正義感を持った子供たちの目線が

解決のきっかけになればと思います。

子供の言うことだから・・・ではなく、未来を生きる子供たちが

地球の大事なことを決める時、大人と同等であるべきだと感じますね。


『たった一言』

2012-07-04 23:50:01 | 日常
ちょっと素敵な話を見つけたのでシェアしますね 


古い水道管の破損が原因で住まいの地域一帯が断水した。

公民館に給水車が来るという行政放送を聞いて、私も慌てて20リットルのポリ容器を準備し

て自転車で駆けつけたが、すでに給水車には長い行列ができていた。

順番がくるまで少しずつ減っていく水を恨めしく思いつつ、不安そうに給水口を見つめる。



行列は左右に大きく歪み、誰もが一滴でも多く水をもらおうとしているように見えた。

そして、私まであと5、6人となったところで 役所の人が申し訳なさそうに言った。

「あと20リットル足らずになりました。すみませんが次の給水車が来るまで約2時間程度ご辛抱ください」

私も含めてそこにいた誰もが深いため息をついた。

その時、


「お先にどうぞ」

(えっ!?)


意外な言葉に一瞬耳を疑った。

それは20歳ぐらいの青年から、 彼のすぐ後ろでやかんを持って待っていた

老婆にむけて発せられた一言だった。

「僕はバイクに乗れるし、また後で出直してきますから」

老婆は思いがけない言葉に少し戸惑っていたが、

「歩いてきたので助かります。ありがとうさんです」

と頭を下げた。 この光景に、断水という不足の事態に神経を尖らせていたみんなの表情が緩んだ。


『お先にどうぞ』

短いけれどなかなか使えない言葉をさらりと言ってのけた青年に頭の下がる思いだった。

そして、自分のことばかり考えて、我先にと行列に並んだ自分の行動がとても恥ずかしかった。

断水の危機を落ち着いた気持ちで 乗り切ることができたのもこの出来事があったからだと思う。

本当に素晴らしい魔法の言葉だった。



言葉って大切ですよね・・・

たった一言で、心が温かくなったり、勇気をもらったり、救われたり


『お先にどうぞ』今の日本人が忘れかけてる言葉かもしれませんね・・・


頭を振ると何かが浮かび上がる画像

2012-06-30 00:02:43 | 日常
こんな記事見つけました~ 


ぱっと見は白黒のしましまの画像。

でも頭を振って見ると何かが浮かび上がってくる……

そんな画像が話題になっていますぅ。





みなさんも頭を振って見てみてください。(笑)

何が見えますか? 

一部「見えない」という声もありますが、結構多くの人が見えているようです。

ほかにも同じような画像があり、頭を振ると別のものが浮かび上がってきます。

みなさんは何が見えましたか?





何回見ても信じられません。

2012-06-24 23:17:41 | 日常
こんな記事を見つけました・・・

犬と人間では同じ色でも見え方が違う、という話がありますが、

色の世界にはまだまだ不思議がいっぱいです。まずは下の画像を見てください。






中央に向かって水色と黄緑、2色の渦巻きが伸びているように見えますよね? 

実はこの2色、全く同じ色なんだそうです。「そんな馬鹿な」と思う人は画像を拡大したり、

画像編集ソフトで色を抽出してみてください。

確かに両方とも淡い緑色をしているのがわかります。


これはムンカー錯視と呼ばれる脳の錯覚現象を利用したもの。

最近Twitterに「信じられないかもしれませんが青と緑に見えてるところは同じ色です」という

ハッシュタグで投稿され再び話題になっています。

いやあ、人間の脳ってほんとに不思議ですね。




「みんな持ちつ持たれつよ」

2012-06-23 09:34:28 | 日常
ちょっとホッコリする話を見つけたのでシェアしますね

心に響いた「たった一言」みんな持ちつ持たれつよ



八年ほど前に膝の手術を受け、退院して初めて松葉杖をついて病院へ行った時のことです。

健常な足なら家から病院まで歩いておよそ七分で着くので、楽なつもりでいたのですが、

いざ杖をついて歩いてみると大変でした。


平坦だと思っていた道が傾いていたり、でこぼこがあちこちにあったり。

おまけに自転車が歩道の真ん中を行き来するわ、肩にぶつかりながら人が追い越していくわ。

夏の暑い日でした。太陽が容赦なく照りつけてきます。

私はとうとう、道端にしゃがみ込んでしまいました。

何だかこの先、もう歩くのがいやになって、デイバッグを背中からおろし汗を

ぬぐってしばらく休んでいました。


すると・・・

「持ちましょっか」と、背後から細い声がしました。

振り返ると、腰の曲がった白髪のおばあさんが、 手押し車によりかかって笑っています。

「あ、大丈夫です」

私は、慌てて言いました。

ありがたいとは思ったものの、おばあさん自身の足元も覚束なさそうです。

すると、おばあさんは私の手元からひょいとバッグを取りあげ、 手押し車の上に乗せました。

そして、いたずらっ子のように笑って歩きだしました。

おばあさんと私は、同じ病院へ向かう途中でした。


ゆっくりとした歩調に合わせ、ぽつり、ぽつりと言葉を交わしながら歩いていると、

いつの間にか私の気分も晴れてきました。

自分の身体も不自由なのに人を思いやる気持ちを忘れないおばあさんの心に触れて、

何だか自分が恥ずかしく感じました。

私はちょっと足を痛めただけなのに、 文句ばかり言っているようで・・・。

寄り添って歩いてくれる人の温かさが身に沁みて感じられました。

病院に着て受付で別れ際に、

「本当に、ありがとうございました」

と、頭を下げると、おばあさんが言いました。

「みんな持ちつ持たれつよ」

おばあさんの笑顔が、今でも忘れられません。

「3・11のドーナツ」

2012-06-14 23:54:15 | 日常
ちょっと素敵な話を見つけたのでシェアしますね 


3.11大震災の直後に、ミスタードーナツの本部に届いた メールを紹介させていただきます。

宮城県・古川駅前ショップでの出来事です。


このたび、3月11日の東日本大震災においては、 貴社のおかれましても、一部店舗において

被災していらっしゃるのではないかとお察しいたします。

被災された方々、および貴社ご家族、関係者の皆様には 心よりお見舞いを申し上げるとともに、

日さ地の早期復旧を心よりお祈り申し上げます。


さて、突然のメールにて大変申し訳ございません。

また、連絡先が分からず、こちらからのご連絡お許しください。

今回、3月11日の東北大震災にて宮城県大崎市古川に 出張いたしました際に被災しました一人でございます。

日帰りにて出張を予定しておりましたが、 突然の震災にて、宿泊先・食料の確保も大変困難な状況に陥りました。

途方に暮れておりました際に、ミスタードーナツ古川駅前様の前を 通りかかりましたところ、

店内にて店員様・恐らくアルバイトさんも 含めた若い方々が一生懸命にドーナツを箱詰めされており、

普段、購入させていただく通りの包装を行われておりました。

店を覗き込んだ私たちに、皆さんが、

「震災でお怪我はございませんか? 大変でしたね」

と温かい言葉をかけていただき、包んだドーナツを手渡していただき、

「残り物でたいへん申し訳ございませんが、召し上がってください」

と丁寧に両手で渡していだきました。 お支払をさせていただきたいと申し出ましたところ、

「売り物ではございませんので、どうぞお納めください」

と本当に暖かい言葉を頂戴しました。


地震直後ですので、大きな余震も度々起こる中で、 本来ならば自分たちの安全の確保、

家族、 家の心配を優先するのが当然かと思いましたが、

それよりも被災して困っている他人のほうの心配をいただいていることに 大変感銘をうけ、

また、途方にくれていた私たちに大きな力と勇気をいただきました。

まったく食べるものの調達の目処が立たなかったため、 いただいたドーナツは

その日の晩、 翌朝と同行しておりました2名と避難所にておいしくいただきました。

本当に幸いなことに、その後めぐり合せた他の避難者の方々のご好意にて バスを借りていただき、

避難所の多くの方々とバスにて3月13日に新潟へと移動し、 同夜に奈良県の自宅まで帰り

家族と再会をさせていただきました。


あの時、ミスタードーナツ古川駅前店の若い皆様とお会いしなれば、 もっと心も折れており

今もまだ避難所にて暮らしていたかもしれません。

皆様とお会いしたことで、本当に勇気と力とドーナツ(食料)を頂戴したことが、

私たちが一日も早く岐路につけたと本当に感謝しております。

本来であれば、お伺いして皆様に感謝とお礼を申し上げたいところですが、

復興にはまだ少し時間がかかることかと思います。

一日も早く復興し、古川に行けるときが来れば、 皆様に直接あらためてお礼を申し上げたいと思っていますが、

取り急ぎ、いち早く無事に帰れたことのお礼を申し上げたく、 また、スタッフの方々のなかにも

大変な状況に置かれているかたもいらっしゃれば、 是非、このように皆様方の勇気と親切で助けられた者達が

いることをこれからの復興において、自信を持ってがんばっていただきたいと思い、

失礼かと思いましたが、 メールさせていただきました次第です。

あらためて、被災地の早期復旧を心よりお祈り申し上げますと共に、 私たちもまた、

遠方より微力ながら復興に向けできる限りを尽くし、 全力で頑張ってまいりたいと思います。

本当に本当にありがとうございました。





新聞、テレビなどで報道されているように、 震災の直後、多くの小売店や飲食店が商品を

無料で被災所のみなさんに配られたと聞いています。

ミスタードーナツのように、日頃は一見、 すべてがマニュアルで動いているかのように思える

フランチャイズのお店でも、 「いざ」というときには独自の判断で「みんなのため」に

「何ができるのか」を考えて実践された人たちがいることに感動を覚えますね。


東北の復興までには、まだまだ長い月日がかかります・・・

みんなが、東北の人達の事を忘れないで、いつも想ってあげることが大切で

それが、きっと力になると思っています。

ダンス規制削除求める署名

2012-05-30 22:50:07 | 日常
音楽家の坂本龍一さんらが呼び掛け人となり、風営法の規制対象から

「ダンス」を削除する法改正を求める署名活動が29日、京都市で始まった。

「若者がダンスや音楽を楽しむクラブやライブハウスを文化の発信地として守るべきだ」として、

10万人を目標に署名を集め、国会へ提出する予定。


風営法では「客にダンスをさせ、飲食させる営業」に当たるクラブやライブハウスは規制対象となる。

都道府県公安委員会の許可がいるほか、営業時間も原則午前0時までなど規制を受ける。

署名活動は、関西のクラブ経営者や利用者で作る「Let’s Dance署名推進委員会」が主催。

委員会によると、最近は同法違反でクラブ経営者らの摘発が相次いでおり、廃業を余儀なくされた店もあるようだ。


[呼びかけ人]

・坂本龍一(音楽家) ・大友良英(音楽家) ・いとうせいこう(作家)

・日高正博(SMASH代表 / FUJI ROCK主催) ・清水直樹(サマーソニック主宰 / クリエイティブマンプロ代表)

・マシーン原田(ADHP代表) ・諏訪敦彦(東京造形芸術大学長)

・今村克彦(関西京都今村組代表) ・中村和雄(弁護士)


[ホームペイジ]→ http://www.letsdance.jp/

[署名用紙]→ http://www.letsdance.jp/wp-content/themes/dance_shomei/shomei.pdf



(朝日新聞より)

もう一回、もう一回、ボクはこの手を伸ばしたい・・・

2012-05-26 12:47:59 | 日常
凹んだり、落ち込んだりした時に、元気をくれる曲です♪

誰も皆 悲しみを抱いてる、だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を、どれだけ愛する事が出来るだろう

今更だけど、歌詞がめっちゃ好きです 


どれ位の値打ちがあるだろう
僕が今生きてるこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ?

手に入れたもんと引き換えにして
切り捨てた幾つもの輝き
いちいち憂いていれる程
平和な世の中じゃないし

いったいどんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようのないその問いかけは
日常に葬られてく

君がいたらなんて言うかな?
暗いと茶化して笑うのかなぁ
その柔らかな笑顔にふれて
この憂鬱が吹き飛んだらいいのに

決して捕まえることの出来ない
花火の様な光だとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい

誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛する事が出来るだろう

考え過ぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用にたち振る舞う
自分はそれ以上に嫌い

笑っていても 泣いて過ごしても
平等に時は流れる
未来が僕等を呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか?

さよならが迎えに来ること
最初から分かっていたとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
何度でも君に会いたい

巡り会えた事でこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない
「単純だ」って笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ

滞らない様に 揺れて流れて
透き通っている水のような 心であれたら ah…

会いたくなった時の分まで
寂しくなった時の分まで
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい

誰も皆 問題を抱えてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛する事が出来るだろう?

もう一回 もう一回 もう一回 もう一回