ハリとイト

針仕事とつれづれ。

ロシアのクロスステッチ

2014-09-09 19:12:17 | クロスステッチ(オリジナル図案)
先日のリネンに刺し始めたロシアのクロスステッチ、織り目が粗くて布目がよく見えるのでスルスル進んでます。

ピンクがかった赤と臙脂の2色で。
プラムがちょうど同じような色合いだったので一緒に。
このプラム、果肉は芯のほうまで真っ赤っか。一つめを初めて切ったときはギョッとしました。

ロシアといえば赤×黒が定番のイメージですが
それだと少しキツい気がしたのでこの組み合わせにしてみました。
布の縦横比のことをすっかり失念して布を切ってしまいまして、無駄に広い余白を見ると
地味にがっかりします。

(カテゴリーを「オリジナル図案」にしていますが
ロシアの古いチャートを私が切り貼りして組み合わせた図案ですので
厳密にはオリジナルではありません)

刺しゅう用リネン

2014-09-07 15:27:12 | クロスステッチ(オリジナル図案)
「手芸のナカムラ」さんで注文した「刺しゅう用リネン」が届きました。
(月曜夜に注文→土曜午前に到着。ちょっとゆっくり配送でした)
商品名は「刺しゅう用」で、けして「クロスステッチ用」ではないのですが、お店の画像で見るとクロスステッチもできそうなくらい、つまりあ織り糸が数えられるくらいの粗い織り。実物はこんなかんじ。


下の布はツヴァイガルトの32ctリネン、これと比べてみると
目は粗く、糸と糸の間隔も広め。28ctくらいに見えます。
さて、気になる縦横比はというと

ハッキリあります。8:10くらいかな。
写実的・絵画的な図案には向いてなさそう。

クロスステッチ用に使うには好みが分かれるでしょうが、2m1620円ですもの
クロスステッチ専用の布だともったいなくて仕立てられなかった
クッションカバーやランチョンマットにも惜しみなく使えます。
なんたって2mですから、細長いテーブルランナーでも作ろうかな。

色は「生成り」とありますが、薄いモカというほうが私にはしっくりきます。


ロシアのクロスステッチ

2014-09-05 09:32:48 | クロスステッチ
ロシアのフリーチャートを元にサンプラーを作成中。

ロシアのクロスステッチ模様って民芸色が強いところが以前は苦手だったのですが、今やっとその魅力に気がつきました。
あ、でも、太い雷文のようなゴツゴツした模様は今でも苦手。

ボーダー模様をメインに、コーナー模様を少しと、植物か動物を2つ3つ組み込んで。
というのをぼんやりと構想しています。

ステッチ中の2つ

赤一色のほうは40ctリネンで目が細かくて、一向に進まず。
果実酒のほうは主な部分が刺し終わり、残すは小さい部分ばかりで糸換えがめんどくさく↑と以下同文。


どうやら四十肩になりました。
四十肩って二の腕が痛いものなんですね。
腕が上がらない、肩が痛いという症状だと思ってました(そういう場合ももちろん有)
腕はラクラク垂直に上がるんですが、背中に回せない。
小さく前にならえの腕の位置から、外に腕を広げようとしても2時方向が限界。
痛みは後ろに曲げたときだけなので、背中のホックをとめるのがつらいくらいで
今のところ生活に差し障りはないので軽症♪だと信じたいです。
いい加減捨てようと思ってたゴムのびのびの下着が手放せなくなりました。ヘビロテ。
ホック部をグッと寄せる動作って意外に力がいるんですね。。。