歌舞伎学会事務局

歌舞伎学会の活動を広報します.

最新号『歌舞伎―研究と批評―』50号・51号

2014-04-05 11:20:17 | 書籍紹介
このところ、刊行が遅延続きになっておりました学会誌『歌舞伎―研究と批評―』ですが、昨年中に第50号、本年3月に第51号が刊行されました。定期的に会費を収めて下さっている会員の皆様には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、第52号も鋭意編集中ですので今しばらくお待ちくださいませ。

さて、最新51号より紹介させていただきますが、刊行の遅れにより、演劇季評の取り上げる期間は平成24年下半期となっております。特集は、平成24年12月に武蔵野美術大学にて開催された秋季大会を反映した「歌舞伎と近代美術」、生誕百年を迎えた武智鉄二氏をめぐる座談会が組まれています。研究では、巷を賑わせた大阪市の文楽補助金問題を、数多くの資料を整理しながら卒業論文としてまとめられた成果が目を引きます。また、平成25年に相次いで亡くなられた歌舞伎研究家、批評家、演劇人の方々の追悼文も貴重な一冊です。



第50号は特集「四世鶴屋南北」、南北の代表作「東海道四谷怪談」に潜む曾我狂言の世界や、歌舞伎の名作「先代萩」に影響を与えていた南北作品、草双紙(合巻)作者としての南北や、『鶴屋南北全集』(三一書房)に採録されていない作品の紹介など多岐にわたった内容です。小特集「歌舞伎学会25年」では、歌舞伎学会の歩みを振り返ります。



演劇季評は平成24年上半期(内山美樹子氏の文楽評も上半期です。目次に誤植があり申し訳ありません)。

なお、歌舞伎学会では問い合わせメールアドレスを変更いたしました。4月からの問い合わせは下記のアドレスにお願いいたします。
〈新アドレス kabukiga2014@yahoo.co.jp〉
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