以前から、このハワイで大人気というマラサダが気になってました。
向こうで長く暮らされてる料理研究家の方の本を見て、
今日は、お土産にしたいとこもあり、
作ってみました‥🎵
このマラサダはもともとはポルトガルのお菓子の仲間でしたが、
移民された人々がハワイで作り、ハワイの人気スウィーツになったようですね。
レシピを見ると、まるで揚げパンじゃないの～～(^_-)-☆って思うのですが・・
ハワイで食すると、マラサダちゃんなんですね😻
カメリアを300ｇだから、手捏ねでスタート・・懐かしい手捏ね🎵
イーストと塩は私風に少しだけ減らしてます・・お砂糖はきび砂糖で・・。
10分くらいこねると、グルテンができて表面がツルルンになってきますから、
まとめて、シャワーキャップ（これ便利なんですよ・・だからホテルに泊まったら持ってきちゃう・・笑）
エアコンかけてない部屋で1時間くらい発酵、今日はとても発酵しやすい、蒸し暑さでした。
新鮮な材料と、一次発酵が、パン作りで、一番大事。
けっして急かさないで、ゆっくり生地と付き合ってくださいね。
後は、今日は簡単なやり方でいきます、トレイに粉をふって、
今日は40ｇにカットして、丸めてベンチ。
30分くらい置いて、軽くガス抜きして、170℃くらいの綺麗なオイルで、
両面を合わせて4分～くらい揚げます。
ハワイには、お砂糖だけのマラサダもあるそうですが、
シナモンシュガーや、きな粉シュガーにしましょうかね。
揚げて、１０秒くらいさまして、熱いうちに各シュガーをまぶします。
さぁ、出来上がり～ わぁ！ たくさん出来ました😻
外はカリッと、中はもちもち。美味しい～😻
人気のお店には、行列ができるのもわかります🎵
こんなに食べてたら、我が家はますますメタボですからね。
3分の1だけ残して、あとはお土産になりました。
クラシルのレシピをさっき見たら、卵も入ってましたね。
卵をいれると、ドーナッツの味に近くなるかな？と思います。
これは好みで～。
家になる材料で、手捏ねでできるマラサダちゃん、グッドです。
きっときな粉シュガーのは、給食を思い出される方も多いかもですね。
でも昭和の私の給食には揚げパンはなくて、コッペパンだけだったんですよ(^^;
ミルクも脱脂粉乳でねぇ・・ミルクじゃない味でした・・わかる方は同世代ですね。
給食の思い出で、歳もわかりますね・・(^▽^;)
好きなパンやお菓子で、少しでも、元気をだしましょうね。
私も、ちょこっとハワイの風を感じたマラサダちゃんでした。
私が、もしあの時、転倒での左足の骨折や足底筋膜炎などになってなければずっと立ち続けることができ、レッスンも続けていたのかな・・と思うのですが・・。
これも運命ですね・・。
以前の「パンを楽しむ会」のことです。
若い時は、各地への転勤で、いろいろな先生の生き方やパン教室を経験しました。
自分なりのこんな教室↓あればいいのに‥♡ いつかそれを形にしたい・・と。
好きな時に行けて、
コースではなく、
手捏ねも習えて、
入会金などいらなくて、会費も高くない・・・
好きな作りたいパンだけを選べるような・・・
そして、試食の時は合うお料理も皆さんで一緒に楽しみたい・・など・
それを数年の間、ずっと自分の中で構想をねり、持ち家でないとできなかったので、
ここに落ち着いて、やっとその形ができ、実現できました。
5年の間に、いろいろな生徒さん方と出会い、私の持ってるものは全てお伝えしたように思っています。
海外で時々暮らす奥様方も見えていましたが、
時々、海外でも私のレシピで焼いてくださってると嬉しいなぁ・・といつも懐かしく思っています。
このリビングも、以前は「すっきりして落ち着きます・・ずっとお茶していたいです・・」など嬉しいコメントを生徒さんたちからいただきましたが、
今は、コナンが主役であちこちに犬のグッズがいっぱいな、わんわんハウスになりました(^▽^;)
でも、自分で選んだピリオドと選択だから、悔いはないんですよ。
その体力も今はないので、全てよい思い出になっています。
少しその頃の画像がガラケーの思い出に残っていました。
バルサミコチキンやミラノ風カツレツなど、発酵の間に、みんなで作ってましたね。
メロンパンの時、焼き上がりに「わぁ！メロンパンナちゃん！」と歓声があがったことなど・・今も楽しい思い出～～😻
だんだんパンより、みんなで作るお料理が楽しみ～役にたつ～の生徒さんもおられて・・
私もと～～ってもあの頃、楽しかったです!(^^)!m(__)m
人生いろいろ嬉しいこともしんどいこともありますが、時が経つと思い出に変わります。
そして、それが何よりの人生のスパイスになります。
そんなスパイスで、人生の終わりには、美味しいカレーになれるといいな‥✨
