1898年に誕生して以来、世界最古のマスコットキャラクターとして有名な、「ビバンダム」ことミシュランタイヤのミシュランマン...
ミシュランマン（ビバンダム）の誕生は、ミシュラン兄弟の一人、エドワールが、展示会で山積みにされた自社製タイヤを眺めとった時に、「このタイヤの山に手足を付けたら、タイヤ男になる...」と思い付いた事から、ビバンダムの原型が誕生したんじゃね。
時代と共に、細いタイヤも幅が広いタイヤに進化して、それと同時にミシュランマンの身体も、幅も広がったんじゃね。
キャラクターネタをもう一つ・・・
くまモン、ふなっしー、ひこにゃん... 今や、ゆるキャラは、えっと えっと 居るが、ゆるキャラの元祖は広島県の「ブンカッキー」！？
ゆるキャラの原点は、1980年代、地方の博覧会などの時に作られたマスコットキャラクターじゃが、まだ その時は「ゆるキャラ」と言う言葉は存在せんかったんよ。
時は流れ、2000年に『第15回国民文化祭・ひろしま2000』のメインキャラクターとして「ブンカッキー」が誕生。
そのブンカッキーを見て、漫画家・エッセイストの みうらじゅんさんが、「ゆるキャラ」と言った事が始まりで、今日の ゆるキャラがあるんじゃね。
と、言う事で、ゆるキャラと言われた初めてのキャラクターは、ブンカッキーなんよ。
ちなみに、「ゆるキャラ」という言葉は、扶桑社と みうらじゅんさんによって商標登録されとるね。
ブンカッキーは、頭は「もみじ」、そして体の周囲の青い部分は広島県の頭文字「ひ」を表し、「文化」と「カキ」を組み合わせ、国民文化祭が明るく活気あふれる祭典となるよう願いを込めて「ブンカッキー」と名付けられました。
