平成最後のオールスター戦

先日、また私の『庭』になりつつある(笑）西武ドームでの西武vs中日戦を
観に行ったら、元西武エース→メジャー→ソフバン→中日と移籍した松坂先発効果か席は満席で改めて彼の
スター性を感じた…と思うはずなので
あるが、ストレッチをする本人の体型がまた大きくなった姿をみて「う～ん……」というもどかしさがまず一番先に出た。(点点点の感情的な部分は
お察しください）

まぁ彼の名前がコールされただけで
西武応援側の響めきが半端ない。
が、その数分後に緊急降板のお知らせで彼を見に来たファンや一緒に来た
知人の子供のがっかり感も半端なかった。。
まぁその代わりに？ドアラが謝罪しているレアな場面を見る事ができた。

後日、そんな彼がオールスターで
登板したが、
ケガの影響や年齢による衰えが
出ているから5点も入れられた。と
いわれているが
否、彼の不調時はこんなもんです。
彼からHRやヒットを打った選手が
バッシングされるのは却っておかしい。
長年のチヤホヤや特別待遇の癖が
まだ残っているなと思う。

松坂くんより知名度が高くなくむしろ
地味を感じるオールスター対戦相手の菊池雄星くん。西武の現エースなのに出番じゃないときはコーチャーについたり選手の手助けをするなど
よく動く姿は好感だ(地味だから気づかれにくいが）
雄星くんも入団時は球団の間違った
チヤホヤでまずい方向になってしまったが球団が新しい意識改革をして
彼も苦労を経て大人になったので
このまま地道に頑張ってほしい。

第一戦、第二戦と森友哉、源田壮亮がMVPをとるとは西武ではあの黄金期
以来の事(ToT)
それまでの年数があまりにも長かった
感慨深い思いで今回の両名の2ショット写真をみたら、何だこのチュー(驚）
黄金期は女性スキャンダルがあまりにも多いチームだったが
今は女性よりもチームメイト同士恋愛(？）がウリなのか、この球団は(笑）
意識改革の効果が出て、やったぜ←違

まぁ…リアルおっさんずラブチームなのか個性的なメンツが多いチームなのだろうけど確実に言えるのは　　
普通の意味で黄金期のときより全然
選手間のコミュニケーションがよく取れて仲が良い。
こんなメンツを束ねて優勝争いができるレベルにする辻ちゃんはハイレベルな職人だ。

平成最初のオールスター出場者のうち
平成最後のオールスターに出た人は
彼以外にいない。
もちろん最初は選手、最後はコーチ(昨年２位チーム監督）としてなので
立場は違うがこれって何気に凄い。
平成の怪物うんぬんよりこちらのほうをピックアップするべきなのだが。

今日から後半戦が始まるので
引き続き獅子たちを応援します！

平成ラストの七夕。

最近テレビで現年号の「平成」を振り返る特集が増えている。
来年の夏は新元号かぁ。

新元号になれば昭和生まれの身としては昭和はもはや古い歴史、
平成は「ひと昔」になるのは複雑だ。
しかし時は流れるし自分も歳を重ねているのだからこれは誰にも止められない。

そんな思いのなか町に出ると七夕なので短冊をつけた笹がゆらゆらしている。地域性なのか見かけたところによって願い事が違い過ぎるw
学生が多いところは強烈なパワーワード表記の短冊が多すぎる(笑）

いや、若い本人たちにとっては切実で真剣な？問題かもしれないが短冊に書いて堂々と飾る度胸は凄いぜ！👍
さすがは平成生まれ。
一種の清々しさを感じるがただ叶わないからと犯罪には走らぬように。

今年に産まれたCくんは大きくなっても平成最後の七夕は知らない。
そもそも平成自体も知らない世界に
なるのだろう。
大きくなったCくんに昭和を語る怖さもあるが、その前にこれから体重が増える彼をダッコする体力と骨を鍛えるほうが必須だ…。

と、平成最後の七夕なのにすっかり
伯母もどきバカになっている自分も
ヤバい(汗）