ビバ!バリアフリー探検

介護者が小さな事から大きなものまで様々なバリアフリーを探検していく旅です。

本のはなし

2011-08-22 16:11:24 | Weblog
夏休みの本フェアにのっかる話なので脱線します。

との思い出といえば、私の記憶のなかで母が読み聞かせをしてくれた絵本は「スイミー」(レオ・レオニ作)
一匹だけ色の違う小魚が皆で協力して敵(マグロ)に立ち向かっていく話。
読んでから数年たっても十数年過ぎても、これからまた数年たっても心に残る1冊。
大人になってから”おおっ”と思った絵本は「こいぬのうんち」(タイトルが汚くてゴメン)と「くまのこうちょうせんせい」
説教っぽい話なので<初めて読む>ほのぼの絵本とは遠い位置になるけど大人も読むべき絵本ではないかと思う。


小学生の頃はギリシャ神話や人物伝記を読んでいたせいか現在、歴史ファンになったのはそこが原点だと思われる。
中学時代は部活しかしていなかったようなので読書をしなかったが藤本ひとみの「漫画家マリナ」シリーズ、
氷室冴子の「なんて素敵にジャパネスク」ぐらいしか読んでない。(そう!二つともコバルト文庫)
「漫画家マリナ」シリーズはまだ完結していない事実に(驚)

高校からは贔屓の作家の作品しか読んでいないので(笑)やや偏りがあるかも
「海と毒薬」「深い河」「女」(遠藤周作)「蔵」「東福門院和子の涙」(宮尾登美子)
「双調平家物語」(橋本治)などの名作も好きだけど大塚ひかりの古典エッセイや
群ようこの無印シリーズも面白い。

藤本ひとみは「ブルボンの封印」でおフランス歴史小説家になった感あり。
私は「ブルボン~」より『ノストラダムスと王妃』や『歓びの娘』のほうが面白かったけど。
それより何より漫画家マリナを完結させるのが先ではないかと思うが・・・?


なつやすみ。

2011-08-22 15:44:41 | Weblog
あっという間だった今年の夏休み
で、自分は恒例の密着24時か・い・ご
暑かったり涼しかったり気温の差がありすぎてこっちも体を壊しそうだ

両親を連れて健康診断へ行ったついでに都庁へ。
あいにく都庁には黒沼先生とマヤはいなかった・・・。→注:「ガラかめ」を読んだ人ならわかります
でも中にスイスイ入れるので問題なし。
グリーンラベルは母に「石原さんがいるよ」と言ってたがホントに本人はそこで働いているのか
イベントにはよく出る姿をみるけどデスクワークは見たことないぞ。

展望台へ行くと「てっぺんから都内を見下してやるぜ」感のやうな景色
悪くはないけどその日は気温が高く、ガスが溜まっているせいか白く見えた。そしてフジヤマ見えず・・・。
東京タワーはかろうじて見えたので母に例のポーズをお願いしたら何故かシャイマダムになり応えてくれなかった。
本人の場所限定なのだろうか?

面倒なのでそこのレストランで昼食をしたがカレー・ミートソース・カルボナーラ・ハヤシライスの4種類だけ
従業員が2人しかいないのでこういう事情もあるけどこういう人が来るところにこそ
を有意義に使うべきなのでは、石原さん。

ちなみに展望台に用トイレはありますが一般の人は階段下にあります。
この展望台をイベントとかで使うといいかもとつくづく思いました。


この夏休みでは中学時代の友人Nちゃんと卒業以来に会えて良かったことと、カイロの施術を受けながら
「ガラかめ」+「渡鬼」の話で盛り上がったことですね
この時期は体が疲れやすいのでご注意ください。

笑顔がイイね

2011-08-10 10:09:45 | Weblog
 子育てをしていた頃の母はものすごく厳しく、一歩間違うと”虐待”?と思われるような
ビシバシっぷりであった。
今でこそギャグにできるが当時はマイペースな自分も何度、頭に血が上ったことか。
(ただ反発すると倍返しがくるので黙って耐えていた)
当たり前の事だが他の家の子供にはものすごく優しくしている姿をみて子供だった自分は何度ムカついたことか。


もともとは子供好きで若い頃から他所の家の子供の面倒をみたりしていたが乳母子の2人に対しては
「血はつながってないけど”ヨソの子”じゃないから遠慮しない」と言っていた。
”遠慮しなかった”せいか(?)乳母子Bちゃんは「おばちゃん(=母のこと)厳しかったよ~。
 よく眉間にシワ寄ってたもん」と語っているのであの言葉は事実だった
昔、眉間にシワが寄っていてもBちゃんはおばちゃんを好きなので良かった
乳母子が来るといつもの笑顔が数倍になるので効果は凄い


母の笑顔はなぜか人を引きつけるようで昔からの知人以外で病気後に知り合いになった
病院の先生や看護士さん、介護士さんに好かれていたしデイサービスでも好印象
行きつけのカイロの先生まで母のファン。
美人でもないのだが笑顔に何かを持っているのでしょうか?

母も私もお互い笑顔でいましょう


  

まだまだ暑い夏

2011-08-10 08:59:31 | Weblog
暦では立秋になったのにまだまだ暑い
高校球児たちも熱中症にならぬように夢みた甲子園での一瞬を楽しんでください
小さい頃から自分が男であれば「甲子園へ行く」のが夢だったので叶わなかった身としては羨ましい
「ルーキーズ」劇場版を見てしみじみ思います。


しかし昔、同じような炎天下のなか部活をしていても熱中症にならなかったのは何故なんだろ?
あの時なんか教室にクーラーは無いし、扇風機すらも無い。
こっそり飲んだ水道水の味が美味しかったなぁ。


暑い夏ということでなぜか水上バスに乗りたいと思い実行。両国にある乗り場へ行ったら
チケットは自動販売機ではなく窓口の方へ行き先を告げ、購入。(今どきレトロ・・・)
窓口から船(水上バス)まで用スローブがあるのででも問題なし。
乗るときにちょっとしたぐらっと感あり。
外に出る展望席と中でクーラーが効いている座り心地のよいシート席。当日はものすごく暑かったので
シート席を選んだ若くはない自分でした(笑)
ガイドさんの説明を聞きながらお台場まで
両国→浅草→築地(浜離宮)→お台場のコースなのでスカイツリーを真近で見ることができた
アサヒビールの上にある酵母のシンボルはいつ見ても・・・・・・これ以上は言えません

築地の裏側(海側)はものすごく老朽化している それは約75年以上の歴史のせいもあるが
吉○屋の使用済みの器やペットボトルなどのゴミが多数、浮かんでいたので意図的に人間が海を汚している事実をみた
外に出なかったのでわからないが臭いも凄いことになっているのであろう。
ゴミはちゃんと箱に入れろよと脳内で怒りが出てきたのは言うまでもない。

お台場まで何と1時間10分かかるので最初の数分はパチパチしていた人達も見慣れすぎたせいか(?)
だらけ始め後半は全く景色を見なくなっていた
(ここで電車の方が早いじゃんと思った人は不向きかも)
今回は母と一緒ではなかったが彼女を連れていくときは途中で降りたほうがベストだなと思った。
ちなみに各乗降場に必ず船員が2~3人いるのででの持ち上げて補助になります。
船内に用お手洗いもあるので対策は

海を見ていると(汚くても)心が無の状態になったので日常の疲れを感じた人には癒しとしては良いかも

私の場合、「ガラスの仮面」最新巻を読んだばかりのせいかマヤと真澄が乗ったクルーズな気分を味わえました。
当たり前だけど規模も違うし、ダンスパーティや豪華スィートルームもない
しかし「がらかめ」・・・いつ終わるんだ?高校生のときから読んでいるけどいつの間にか自分がマヤの年齢を過ぎ
真澄の年齢も過ぎてしまった せめて自分が黒沼先生のトシになるまでには終わらせてほしい。
紅天女は亜弓、マヤマスはラブラブ伊豆な結末は・・・ダメ?
それこそ「名を捨ててくださらないと」大変なことになるが社長、頑張れよ。
グリーンラベルいわく「真澄さま、スマホを使っている」アナタの驚きドコロはそこ