ビバ!バリアフリー探検

介護者が小さな事から大きなものまで様々なバリアフリーを探検していく旅です。

新江の島水族館へ行ってきました。

2009-10-01 15:54:12 | Weblog
サザンな世界?を横目に見ながら目的である新江ノ島水族館へ。
ここで我等は予想外の混雑に驚いた
→バカにしていたわけではないのだけど。
シルバーは無料入館できるとのことでお得になりました
(通常期はの方と付き添いの方は半額になります。)

入館した後、館内が広いのでにマヒ持ちの母には
きつかろうと思ってのレンタルを館員に頼むと
事務室にあって一旦、出入口を出ないと行けないと言われ
右往左往
には載っていないのでご注意ください。

改めてに母を乗せていざ館内へ。
「お母さん、すごいだね~」と押しながら言うと母は
「ねぇ~」と答えたのでの神秘でも
見せられたのかと思いきや・・・・・・・
目の前の魚ではなく横にいる(ベビーカーに乗った)よそのベイビーの手を
触っていた!

ここは水族館ですよ~!! の立場ないじゃんよ!!!
に謝れ!→何でやねんっ


Qさまは海月に萌え、グリーンラベルは鰯の大群に萌え、私はニモ(正式名称は
忘れた)に萌えて同じ父母の子なのに三者の好みは全く違う事が
また一つ証明された。三者一致の好みが合うのは少ないが
「魚屋で売ってる」「やっぱ刺身がいいよ」「いくらぐらいかな」と
場所にふさわしくないことを妄想するのはやはり同じ血が流れているからだろう。


メインであるイルカショーへ行くと用の席へ案内されたのは
いいけど逆光でカメラは撮れないし日光がまぶしい
海豚の巧みな芸は、訓練の成果もあるが普段から飼育員との
信頼関係がないとできない。
マイクを使わなくても海豚の声は後方まで聞こえるのだからすごい。
アザラシの芸もみたが見かけや人なっつこさは誰かに似ているな~と
思ったら目の前の母に似ている(笑)→もちろん色は違うが。

話は逸れるがイルカショーを見ている間、後ろで肩車をされている
子供が(私の)後頭部を何度か蹴ったが親は一言も言わずそのまま去った。
また母が乗っている車イスの後ろ部分に寄っかかり体重をかけている
子供がいたが親は注意しないので私が注意したら親に嫌味を言われた(泣)
子供も子供だが親も親だな。
あんたらより海豚のほうが数倍、優れているぞ


帰りの際、母はいつもの様に嬉しそうにハミングをしていた
父母にとっては楽しい一日であったようでホントによかった。
しかし私にとっては水族館以外でのマイナス面が目立った。
まず車イスで食事ができるところがほとんど無い。
1階のところは混んでいるかベビーカーお断りが多い。
そして干物のお土産が無い。
朝食のおかずにしようと行く前から張りきっていたので
次回は介護者にも優しいところにしようと思います。

ちなみに海にはサーファーがいっぱいいたのでついついあの人の
仲間と思ってしまう自分はワイドショーの見過ぎでしょうか。
あの事件がなくてもこの海は私の求めているイメージではない。
(サザン、雄三、裕ちゃんゴメン)
やはり日本海の波が一番やっ!




そうだ、江ノ島へ行こう。

2009-10-01 15:05:42 | Weblog
 お久しぶりです。
あっという間に今年もあと2ヶ月!
だから何だということはないのですが・・・。

シルバーウィークにうちのシルバーズを連れて江ノ島まで行ってきました。
とは言え、引率者である私は今までに一度も
江ノ島に一度も行ったことが無い
何せ江ノ島はどの海なのかわからない →いいのか、オレ!?
でもなんで江ノ島?であるのかというと新江ノ島水族館の半額チケット
(私のではないが)が手元にあったという単純な動機である。

快速電車でも行けるが父にとっては久しぶりの特急列車に乗せて
あげたいと思いロマンスカー乗車券を購入に行く。

ロマンスカーはネットでも購入できるが今回はつき(父)も
一緒なので窓口で購入。
勿論、母も同伴するが障害者席の購入の時間は通常より長い。
限られた車両のなかで席数が少ないからだと思われるが・・・長い
でもJRよりはの席が若干、多い。
用の席といってもそのまま車イスに乗ったままになる
列車と車イスから固定席へ移動してもらう列車があるので
確認したほうがいいと思います。

ロマンスカー改札口に入り、車椅子用の車両へ・・・と思ったら
真ん中の位置なので扉までの道が長っっ
しかもホームと列車の間に板をさしこんでくれる駅員さんはいないので
若干、持ち上げて車内に入る形となります。(降りるときもそう)

母は大好きなパパイヤさん(Qさまのハズバンド=私の義兄)も
一緒なので自分のダンナそっちのけで状態であった。
母の事もふまえて車イス用の広々としたがある車両にしたのに
一度も使わねぇ・・・・・・コラーっ!!!!!!!!!!
*スーパーひたちに乗ってトイレを利用した際にかなり揺れて
怖かったらしく恐怖症になっているらしい。

海が見えなく、名前の割にはえっ?と思うような駅を降り、「江ノ島」との
関連がみえないロバ(もしくはポニー?)の馬車があり
先を進めばそこは水着姿のにーちゃん達が道路を歩くサザンの世界だった。
→続きは次で。