鮭冬葉と湯葉 2011年07月28日 03時49分24秒 | 随想 北海道羅臼から鮭冬葉が届いた。鮭を半身におろして皮付を海水で洗い潮風と太陽の干物、とばはアイヌ語のトパで群れの意味。牛肉のジャーキーの仲間。 京都から湯葉が届いた。豆乳を加熱した時、蛋白質と脂肪が表面近くの水分が蒸発し熱変性するラムスデン現象によって液面に形成される膜。 比叡山延暦寺の伝教大師最澄が千年以上前に中国から茶と共に持ち込んだ。 山の坊さん何食うて暮らす、湯葉の蒲焼、定心坊 春は . . . 本文を読む