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かずのテント

アウトドアスポーツが大好き!この頃はトレイルランニングに夢中です!

息子と一緒に北穂高岳行ってきました!

2012-08-21 21:24:53 | アウトドア&旅&トレッキング

8月21日

昨年、蝶ヶ岳へ登り、稜線から眺めた涸沢、北穂高岳へ今年りっくと挑戦してきました。 8月15日の夜に東京を出発。沢渡に駐車し16日から登山開始。 上高地⇔涸沢⇔北穂高岳と登り、18日に下山しました。 天気予報はいまいちでしたが、なんとかもってくれて最高の天気の中、北穂高岳山頂へ登ることができました。 充実した登山でした。

今年も河童橋からスタート

今回はこんな荷物です。

梓川を北上し徳沢、横尾を目指します。

横尾を過ぎ、涸沢へ向かいます。

涸沢へ到着。自分は23年ぶりに来ました。

涸沢、今年も雪が多かったのかまだかなりの雪渓です。

さあ、北穂高岳へ出発です。

テクニカルな岩場もりっくはすいすい。

さあ、山頂まであと少し!

さあ、あと200m!

北穂高岳山頂!来年は奥穂高に挑戦かな?

 


息子と一緒に蝶ヶ岳へ!

2011-08-27 21:36:22 | アウトドア&旅&トレッキング

8月27日
早いもので8月も間もなく終わりですね。
皆さん、ご無沙汰してます。かずです。
8月11日の夜から8月14日まで、息子のりっくと一緒に北アルプスの蝶ヶ岳へ登山に行ってきました。
今年の初めにりっくと一緒に今年は北アルプスへ行こう!という計画を立てていたのです。
当初は、涸沢にテントを張って北穂高や奥穂へ行ってもいいかな?と考えていましたが、まずは登りやすく展望も良い蝶ヶ岳が良いのではないかと思い、登山計画を上高地⇒徳沢⇒蝶ヶ岳⇒横尾⇒徳沢⇒上高地としました。
1日目は蝶ヶ岳山頂の幕営場にテントを張り、2日目は横尾でも徳沢のどちらでも良いのでりっくの体力を考えてもう無理、というところでテントを張ろうと考えていました。
2泊3日の旅でしたが、天候に恵まれて最高の山旅でした。
来年は涸沢にテントを張り、穂高へ行こうとりっくと話しています。

今回は車でアクセス。沢渡の駐車場に車を留めて上高地まで



お盆の時期なので車はほぼ満車状態



上高地に到着。



徳沢に向けてまずは気持ちの良い林道を行く。



梓川がきれいです。



徳沢園横から蝶ヶ岳登山開始!



展望のない樹林帯を行く。急な登りも時々現れる。





長塀山到着。蝶ヶ岳まであと1.8km!



妖精の池にて、サンショウウオが沢山!



さあ、稜線まであと少しだ!



稜線に出た!りっくの足取りも軽くなる!





山頂はもうすぐ!穂高の大展望が広がる!



山頂に到着!さあ!父ちゃんはビール、ビール。



蝶ヶ岳ヒュッテ



テントを設営してのんびり



山頂近くの避雷針で遊ぶ



自炊はそれぞれ各自で。りっくは焼きそば



飲料水は小屋で買います。1リットル150円



早めにテント張って良かった!混んできた!



夕焼けがきれい!夕日が穂高連峰に落ちていく。最高の天気。



おやすみなさい。



朝も良い天気。



さあ、横尾に向かって下山開始。



走りたくなるトレイルが続く。



ここから一気に横尾まで下っていきます!



穂高の展望よバイバイ!




登山道のちょっとした隙間から槍ヶ岳が!



横尾山荘前まで下りてきました!





徳沢までの道中、ニホンザルの群れに遭遇!



徳沢園キャンプ場到着。りっくはよく食べる。また、焼きそば作ってます



夜はりっくとトランプをして過ごす。



朝の徳沢園キャンプ場。時間が許せばもう2~3日のんびりキャンプしたいなぁ。



上高地に到着。沢渡行のバス停前にて。お疲れさまでした~♪













息子と一緒に雲取山へ行ってきました!

2009-09-24 18:54:24 | アウトドア&旅&トレッキング

9月24日
シルバーウィーク。いろいろ予定が入っておりましたが、21、22日と空きができたため、息子のりっくと一緒に雲取山へ出かけることにしました。

9月21日
朝5時30分に起床し6時ちょっと過ぎに自宅を出て、一路鴨沢を目指します。
道路はそれほど混んでなく7時30分ちょっと過ぎには鴨沢到着。しかし、鴨沢バス停前の無料駐車場は満杯。仕方なく、そこから1kmほど離れた橋の先の無料駐車場に停車。
そそくさと用意し、8時にりっくと二人お祭り目指して歩き始めます。
橋を渡っていると後ろから老夫婦の乗った車がやってきて、『どこまで行くん?』『いゃ~お祭りまで行って後山林道を登って三条の湯経由で雲取山頂まで行こうと思っています。』『ここからお祭りまで歩くとけっこうあるよ~、そこまで乗っけてってやるよ。』
いやいや、助かりました。鴨沢から20~30分ぐらいかかる登山道入口まで送っていただきました。
ありがとうございました。

後山林道の登山口を8時20分に出発。
まずは三条の湯まで頑張って歩こう!とりっくと二人歩き始めます。

                  後山林道入口にて、まだまだ余裕のりっく

          今回はテント、シュラフ2つ分、食料など総重量約15kg! 

歩き始めるとりっくのボイスモードが炸裂。
ずっと仕事で帰りが遅くなり、子供達との会話が少なかったためでしょうか、『この虫の名前は?』『あ!トカゲだ!』『ナナフシだ!』
都会では味わえない光景に至福の時を過ごしながらゆっくりと登っていきます。

          りっく、ナナフシをゲット!図鑑でしか見たことがなかったようで大興奮。

だらだらとゆっくりゆっくり登ってきたため、林道終点までで約3時間30分を要し、ここからしばらく沢伝いに三条の湯を目指します。
つづら折に登山道を登っていきます。
さてさて、自然と戯れながら登りやっと三条の湯に到着。
後山林道からは約4時間かかりました。
時間は12時20分。
ここから山頂まではまだ3時間ほどかかります。りっくの状態しだいではここに宿泊もある、と考えていたので、まあ無理のない登山ができていると感じていました。
そこで、一応りっくに聞いてみます。
『ここから山頂まではさらに登りが急になり、あと3時間ぐらいかかるけどどうする? ここに泊まる?』『足もぜんぜん疲れてない!山頂まで行きたい!』
よし、決まった。りっくの根性を尊重し、山頂まで行くことにしました。
山頂に到着できない場合のことも考えて、水をここでさらに持ってきた空のペットボトルに水を補給。計4ℓ。
そして12時30分、山頂目指して三条の湯を後にしました。

林道終点から三条の湯を目指して細いトレイルに入っていきます。


               ちょっと登りがきつくなり、左側は切り立ってきます。
                             

                     途中遊びながらのんびりと。

                見上げると三条の湯はもうすぐ。さあ休憩、休憩!
                                       

             後から来ていた子連れパーティ。今日はここで泊まるとのこと。

三条の湯を後にしてからりっくのペースが上がり始めた。
抑えろと言っても聞かないのが子供です。
大人でもきつい水無尾根をグイグイ登っていきます。
途中に山頂方面から降りてくる登山者の方から『あら、僕、凄いわね~』と言われ気分も良いようです。
そんな中、ちょっと開けた尾根に出た時、先行していたりっくが『パパ!鹿だよ!鹿!』見てみると親子と思われる鹿が2頭こちらを見ています。
子鹿の方は僕らに興味があるのか、近づいてきます。
雲取山周辺では鹿が増えすぎているというのは聞いていましたが、こんな簡単に見られるとは。
りっくは鹿を見てみたかったようなので、かなり嬉しい様子。
もっと近づこうとした瞬間、親鹿が『ビュ!!』という甲高い声を出し一目散に逃げていきました。
その甲高い声にうちら二人はもっとびっくり!顔を見合わせ、数秒、恐怖顔。でもすぐに我に返り笑いました。
三条ダルミに来るとまたも先行していたりっくが、『パパ!いた!雄鹿!』見ると雄鹿が数頭の雌鹿を従えて静かに草を食んでいました。
もう、りっくは大興奮。『X△◎□??』何を喋っているのか分からないほど興奮。(笑)
大型動物と自然の中で出会うということ。自分の足でここまで登ってきて神秘的な動物に出会うこと。りっくにとっては、かなりの衝撃だったのでしょう。
ここから山頂までは40分ぐらいなのですが、ハイテンションになったりっくは、最後の急坂を駆け上るように登り30分で非難小屋まで到着。
そして、念願の雲取山山頂へ。
この日は、もうガスが覆っており展望は全くありませんでしたが、自分の足で登った2,017mを親子で噛み締めました。
気温も下がってきており、テントで横になりたかったので走るように雲取山荘まで下っていきました。

               水無尾根の開けた所で。まだまだ余裕たっぷり。

                  鹿が出てきた!『一緒に撮って!』でパチリ

                  不思議そうにこちらを見ている鹿の親子。

                   途中こんな階段上の木道が現れる。

                 三条ダルミにて、ついに雄鹿と接近遭遇!

                さあ、ここからは急坂が続くぞ!頑張ろう!

               この区間に沢山いる『ザトウムシ』としばし戯れる。

                        さあ!あと少しだ!ガンバレ!


                     ついに雲取山登頂!良く頑張った!


山頂を満喫したあとは、雲取山荘まで下りました。
雲取山荘は連休中ということもあり大混雑。テン場も満杯で張る場所を探すのに一苦労。
寒くなってきているのですぐにテントを張ります。
真新しいフライシートを出す。
見事に復活した愛しのマイテント。フライシートも20年前よりかなり生地が良くなっており、ニンマリ。
早速テントの中に入り、夕食までにちょっと腹ごしらえということで、持ってきたインスタントの焼きそばを食べます。
『どう?普段家で食べる焼きそばよりも美味いだろう?』『うん!美味い!』
山で食べる料理はどんなスパイスも敵わない隠し味が沢山含まれています。これを一度味わっちゃうと、やっぱリピーターになっちゃいますね。
雲取山荘でビールを買い、僕もテントの中でまったりモード。夕食を作るまでの間、りっくとトランプをして過ごす。
明日のお弁当を山荘の受付でお願いする。
夕食はカレーライス。
レトルトのカレーに、温めるだけのご飯だけどこれが美味いのなんの。至福の時間を過ごす。
暗くなったテン場から山荘まではヘッドランプを使い、トイレ、歯磨きへ。空は晴れており満天の星空。
時刻は19時ちょっと過ぎ。
シュラフを敷き、りっくと横になり、いろいろと話をする。今日あった出来事、学校でのリレーの練習のこと。
そのうちお互いに寝てしまったようで、こんな調子で登山1日目は終了していきました。

                 雲取山荘に到着。僕は20数年ぶりに来ました。

             

             テントの中でお湯を沸かします。荷室が広いので便利です。

                 焼きそばを頬張るりっく。これが美味いのなんの。

             

                   連休だからテン場も混んでます。

             

             山荘の前でパチリ。隣には、山荘のご主人、新井さんが。

             

                 テントの中でビールをグビッと!最高っス! 

             

               真新しいフライシート。まだまだ頑張ってちょーだい。

              

               さあ!カレーを食べよう!そしておやすみなさい! 

9月22日
朝方はかなり寒く、何度か目が覚めました。
りっくは厚着をさせていたのと、シュラフが0℃ぐらいまで耐えられる物を使用していたので良く眠れたようした。
5時30分に起床し、朝食のラーメン、パンを食べてそそくさとテントをたたみます。
山荘の受付でお願いしていたお弁当を受け取り8時20分に山荘を後にし、再び雲取山へ登ります。
山頂を巻いて帰路の小雲取山⇒奥多摩小屋辺りの分岐に出ても良かったのですが、天気が良かったため富士山をバックに山頂の写真を撮りたかったのと、りっくも富士山を見たいとのことだったので再度登りました。
山頂は天気も良く登山客もいっぱい。
富士山もバッチリ見えます。登って良かった。

その後は順調に下り途中お弁当を食べたり、虫を見たり、蛇を見たりと自然と戯れながら鴨沢に13時30分無事到着。
2日間でりっくと歩いた距離は約30km。よく歩きました。
車の中では爆睡したりっく。寄ろうと思っていた温泉には寄らずに家路につきました。
早くも次の山に照準を合わせているりっく。
トレイルランも良いですが、のんびり歩く登山もやっぱ良いですね。



やば!寝過ごした。ご来光見られませんでした。

             

                  まだ眠そうなりっく。良く寝られたようです。

             

            一夜の宿をありがとう!テントと雲取山に感謝!

             

             雲取山再登頂!登った甲斐がありました。富士山もバッチリ!

              

                 小雲取山から非難小屋方面を望む。

            

                奥多摩小屋前にて。ここのテン場も満杯。

            

              五十人平のヘリポートにて。Hマークに興味津々?

            

            山荘の心のこもったお弁当に感謝。美味しくいただきました。

            

               やっと道路まで降りてきた~!よくやったね!

            

              車を停めた駐車場が見えた!小さく僕らの車も見える!

            

                       鴨沢に無事到着~!

            

              雲取山、男二人旅これにて終了!良く頑張りました!


復活!愛しの我がテント!

2009-09-02 21:13:45 | アウトドア&旅&トレッキング

9月2日
早いものでもう9月。今年もあっという間に終わってしまうなぁ。
歳かな?

さてさて、先週の8月29日(土)、仕事に行く前に道志村トレイルレースで破損したフライシートのお別れ会をやった。(そんな大げさではなく、真新しいフライシートが届いたので20年ぶりの新旧交換会)
もう絶対製造中止だと思ったのに、奇跡!在庫があった~(嬉涙)

かみさんからは、『そんなゴミみたいのもういらないでしょ!捨ててちょーだい!』と言われていたけど、20年もの間、世界中の大地で風、雨、雪から守ってくれたフライシートがどーしても捨てられませんでした。
でも、確かにかさばるし、いつまでも持っていてもアウトドア用の物置が片付かないということで、ロゴマークの断髪式ならね、断シート式をやりました。
本当に長い間お疲れ様という感じでした。

そして、新しいフライシート君、どうぞよろしく。
早速、9月の連休で使用するかもしれんから頼みますよ!と軽く撫でておきました。(笑)




自宅の駐車場で本体は少し虫干し中。上が新弟子。下のすすけた方が引退物。(笑)





致命的な損傷箇所。強靭な縫い目のはずなのにあまりの強風で裂けてしまった。





断シート式終了。記念としてずっと飾っておきます。


 


 

 


白い雲のたなびく国へ・・・8年ぶりのニュージーランド  

2008-09-01 22:46:10 | アウトドア&旅&トレッキング

9月1日
8月25日から8月30日まで、ニュージーランドのクライストチャーチへ家族で行って来ました。
昨年は息子のりっくが、出発の2日前におたふく風邪になってしまいあえなくキャンセル。
今回はなんとか大丈夫でした。

僕がニュージーランドを初めて訪れたのは、今から17年前。ワーキングホリデーで1年間滞在し、農場で働いたり、自転車旅行をしたりととても充実した日々を過ごしておりました。
その時お世話になったニュージーランド人のご夫婦といまだに交流が続いており、今回は8年ぶりに里帰りとなりました。


今回の旅はレンタカーを借り、クライストチャーチ周辺をのんびり見て回ることにしました。
ホテルなどには泊まらず、ご夫婦の家にずっと滞在しました。 

季節は日本と逆で、ちょうど春先といったところでしょうか。
朝、晩はちょっと冷え込みますが、昼頃になるとかなり温かく上着がいらないくらいでした。

アカロアと呼ばれる半島に行き、野生のイルカやペンギン、アザラシを見たり、ご夫婦の家で一緒に夕食やデザートを作って食べたりと子供達は違う文化に触れ良い経験になったと思います。

トレイルを走ろうと思ってウェアやシューズを持っていきましたが、5km程度のジョギングしかできませんでした。

お楽しみは次回に取っておきます。




成田空港で。行ってきまーす!





18:15発のNZ90便。





ここぞとばかりにNZのビールを飲む。スタインラガー!





朝飯もうまかった。オムレツとソーセージなどなど。





雲の上で日の出となる。キレイです。





今回借りたレンタカーはハーツのトヨタ、YARIS←ニュージーランド名。





ご夫婦の家に到着。空港からは30分ぐらい。家に飾るスイセンを採ってます。





ニュージーランドの代表的なお菓子、パブロバを作ってます。





キッチンは大忙し。夕飯の準備も。





パブロバ完成!メレンゲみたいなやつ。





ニュージーランドのマックにも行ってみた。





クライストチャーチ、コロンボストリート沿いのサウスシティショッピングセンター。





公園にはブラックバード。





8年ぶりの大聖堂。なんか落ち着く雰囲気。





市電も走ってます。17年前は無かった。





大聖堂前の広場では、青空チェスを楽しむ人も。





パラダイスシェルダック。近づいても逃げません。





リカトンショッピングモールにあるスーパー、パッキンセーブ!





品物はコンベアでウィーンとレジ打ちのお姉さんのところまで。





ご夫婦の家からの夜景。家が丘の上にあるので眺めがいいです。





ご夫婦の家。坂が急で車で登るのも結構きつい。





アカロアに向かう国道沿いで、牛追いが始まった。





アカロアまではあと少し。





レストポイントで車を止めながらのんびりと。





アカロアに到着~





ニュージーランドのファーストフード、フィッシュ&チップス。アカロアの店はおいしい。





ものすごい量のポテト。一人じゃ絶対に食えん。たぶん・・・





カモメものどかに休んでます。





アカロアハーバーのクルーズ船、ブラックキャット。





快晴の中を行く。波も穏やか。





外に出て野性動物を探す。僕はビデオ撮り。





クルーズを終えるとカモメが餌をねだりにきてました。





今日のデザートは何かな~? 





ニュージーランドの車のほとんどに装着されているトレイラー用の金具。





今日はエイボン川でなにやら催しものが?警官の方々も。





アヒル隊長のレースだ!





どうやら、がん(癌)撲滅キャンペーンらしい。募金しました。





子ども達も小さいバケツを持って募金を呼びかけてます。





パトカーもカラフルになりました。前はこんなんじゃなかった。





ニュージーランド、アウトドアブランド、マックパック発見。





今回のレンタカーは久々のマニュアル車。だって安いんだもん。





トヨタ、YARIS。車に詳しくないけど、どの車種をコピーしたものだろう。





大聖堂の中。ステンドグラスがキレイ。また来ます!










 

 


山菜採りに行ってきました!

2008-05-26 21:17:17 | アウトドア&旅&トレッキング

5月26日
この時期になると食べたくなる山菜がある。
たらの芽もおいしいが、『コシアブラ』というウコギ科の芽がおいしい。
日光に住んでいる友人のひーが、「久々に遊びに来ないか?山菜採りにでも行こうよ。」
専門学校時代の友人のクロちゃんとようちゃんを誘って24日、25日と久々に日光に行ってきた。

友人のひーは、もう日光に10年程住んでいる。
彼の家に泊めてもらい初日は思い出話に花が咲く。

25日の午前中は雨のため、昼近くまで4人で寝て過ごす。
明け方の3時頃まで、酒を飲みながら語り合っていたので、まあちょうど良かった。

午後から、活動開始。
友人ひーの知り合いがやっているFeu de Boisというパン屋さんで、自分の家のお土産を買ったり、山菜採りの合間に食べるパンを買う。
ここのパンがおいしい。
ご夫婦でお店を開いているが、お二人とも日光の自然をこよなく愛する方々なので、いつも長居して話し込んでしまう。

さてさて、久々の山登りだ。
それも、獣道を歩いたりやぶ漕ぎ状態。
お目当てのコシアブラ、たらの芽、ハリギリを採集する。
来年も山の恵みを楽しみたいので、一つの木から1つか2つ芽をいただく。
日光の山を知り尽くしているひーによると、サルや熊なんかもコシアブラの新芽を食べるらしい。
人が食べておいしい物は、動物も好きなんだ。

帰りは、温泉に寄ってから帰った。

今日は、採ってきた山菜を夕飯で味わった。
今年も山の恵みに感謝。




ひーさんの家の前ではタケノコもゲット!





Feu de Bois(フゥ・ド・ボワ)の店前で。いつもパン買ってから下界(東京)に帰ります。(笑)





コシアブラ、たらの芽、ハリギリ。今年もありがとう。





天ぷらでいただきました。



 

 

 

 










一人旅!昔の仲間に会ってきました! 

2007-07-14 15:18:37 | アウトドア&旅&トレッキング

7月14日
今から、約15年前、僕はワーキングホリデーでニュージーランドに1年間滞在していました。
現地の英語学校に通ったり、農場でアルバイトをしたりととても貴重な体験をしました。
そんな時、ニュージーランドで沢山の夢を語り合った仲間にふっと会いたくなり静岡、京都と周ってきました。

7月11日
今回の旅を応援してくれた、かみさんにまずは感謝。
久々のバックバック。
僕の原点がここにあります。
旅する時はいつもバックパックでした。今回はテントや寝袋を持っていないので、さほど重くないザックを背負います。
この、フィット感。やっぱいいな。

静岡の焼津、京都と最初は、青春18切符でのんびり周ろうと思っていましたが、青春18切符は7月20日からということで、普通運賃で初日はのんびりと焼津まで。
焼津にはトシさんというニュージーランドのクライストチャーチに滞在している時にお世話になった方が住んでいます。
約100年以上も続く『カネオト石橋商店』という海産商を営んでいるお店の四代目として現在は活躍されています。

東京から焼津までは電車で3時間ちょっと、午後4時30分ちょっと過ぎに焼津駅に降り立ちました。
 

                    



焼津駅前にあるカジキの像

トシさんとの待ち合わせまで、まだちょっと時間があったので焼津港の方へ向かいます。
天気はあいにくの曇りで、ときおりぱらぱらと小雨も降っています。
港には、水産高校の実習船が停泊してました。
堤防よろしく、釣り糸を垂れている方がおりましたので、一声、「何が釣れるんですか?」「アジよ~、ちっこいの、唐揚げがうまいよ。」
見ると10cmぐらいの小アジ。南蛮漬けとかがおいしいかも。



水産高校の実習船、いい船に乗ってるんだ。




のんびり釣り糸を垂れる方、定番のサビキ釣り。

約束の時間よりちょっと早かったのですが、トシさんのお宅へ。
ちょうど、全国からの注文を宅急便で配送する作業の真っ最中でお店はテンヤワンヤ。
2階の食堂で待たせていただきます。
間もなくトシさんがやってきて15年ぶりの再会。
飲んじまうか?早速瓶ビールで乾杯。
トシさん変わってないなぁ。なんでもサーフィンもやってるとか?
この日は、焼津のお店を三軒ばかり移動し、飲みまくりトシさんの家に戻って来たのは午前3時。
でも、ニ軒目に行ったArturoというピザ屋さん、ピザもワインも絶品でした。
沢山のトシさんの友人の方と楽しい時を過ごしました。




Arturoのピザ、うまかった~



7月12日
朝、7時30分、起床。
トシさんのお宅で朝食をいただく。
朝、8時30分には、自宅から2~3分の仕事場で従業員の方々に当日の段取りを説明するとかで、慌しく出かけて行ってしまいました。
僕も急いで朝食をいただき、魚を加工する店舗へ。
今日も、トシさん自慢のカツオのへそをちょうど茹でているところでした。
カツオのへそとは心臓のことで、これがまた、珍味というか、歯ごたえというかうまいんです。
トシさんが、釜揚げしたすぐのへそを味噌ダレをつけて出してくれました。
う~ん、うまい!!
カツオ一匹から一個しかとれないので、貴重なものでもあります。
鉄分が豊富なので、僕ら激しいスポーツをする貧血ぎみの方にいいかもしれません。




冷凍庫から出したカツオ、ビンナガマグロを解凍中のトシさん。




茹であがったばかりの≪へそ≫、これ、まじでうまいっす!


その後、仕事が一段落したトシさんと、漁港見学へ。
あいにく本日の水揚げが終わっており、セリなどは見られなかったのですが、トシさんからいろいろ説明されて勉強になりました。
たまたま、水産高校の実習船が外洋で捕って来たと思われるマグロやカジキなどの積み下ろし風景などが見れたので満足。
新しくできた漁港の深層水ミュージアムで展示されているタカアシガニが脱皮しているとかで、新聞社の方が殻が抜ける瞬間を撮ろうと待ち構えていました。脱皮し始めてから24時間以上経過しているようで、その結果はどうなったでしょうか?




前方の大きな機械は魚の大小を選別する代物らしい。




丸いところが回転して、ベルトコンベアに乗ってきたカツオが振り分けられる。




マグロの積み下ろし、豪快だ。ふわ~と冷気が漂ってくる。




深層水ミュージアムのタカアシガニ、ただいま脱皮中。


僕は、次の目的地、京都に向かわなければならなかったので、お昼頃にトシさんに車で焼津駅まで送ってもらいました。
トシさんの魚加工所の2階にある浜食堂でお昼も食べてみたかったけど、また次の機会ということで。
今度は、子供達を連れてこよう。
そんな、感じにさせる温かい人達が沢山いる焼津の町でした。




トシさんの友人が描いてくれたらしい、すてきな絵。




浜食堂のテラスからの眺めは最高です。


トシさんと別れ、次の目的地京都へ。
京都には、ニュージーランドのネルソンという町で知り合ったマモルという友人が住んでいます。
マモルとは、ネルソンにあるアベル・タスマン国立公園のトレッキングを一緒にしたりとか、仕事が見つかるまでの間ニュージーランドの方の家の庭にテントを張らしてもらったりとか、けっこう長い付き合いをした友人です。



今から約15年前のマモルと一緒に。アベル・タスマン国立公園にて


焼津を出て、約4時間ちょっと、京都に降り立ちました。
京都は中学の時の修学旅行以来なので、実に約23年ぶりの訪問です。
まずは、地下鉄でマモルが働いているWILD-1というアウトドアショップへ。
驚かそうとこっそり店の中へ。
実に、10年ぶりぐらいにマモルと再会。
開口一番「かずか?メッチャ痩せてんと違うか~」
そっか、マモルは、太っていたころの僕のイメージがあるからだ。
いろいろと店の中を見て回ります。
トレッキングシューズのコーナー、さすがにトレイルランニングブームか?モントレイルのシューズが沢山。
マモルには、年賀状などで、ハセツネなどに出ていることを知らせていたので、トレイル系のグッズの紹介をしてくれます。
富士登山コーナーなる、ブースも出来ており、すべてマモルのプロデュースらしい。
ちょっと、休憩を取ってくれて、しばし、談笑。
ちょうど、明日マモルが仕事が休みということで、翌日飯でも食おうとなりました。
宿を聞くと「祇園祭の山車とかが出てるから、四条辺りがいいかもよ。」
ということで、四条辺りのビジネスホテルを探すことに。
さすがに、祇園祭の影響か、ビジネスホテルは軒並み満室。やっと鴨川の近くの秀仙閣というビジネスホテルに落ち着き、夜の四条通りに繰り出しました。
祇園祭のシャンシャンという鈴の音が鳴り響き、いい感じです。




WILD-1京都宝ヶ池店に到着~




祇園祭の山車、綺麗です。


7月13日
朝、9時にビジネスホテルをチェックアウトし、ちょっと町中をブラブラ。
商店街には、すずめの串焼き、うずらの串焼きなるものもあり、珍しいものがいっぱい。
10時ちょと過ぎに、マモルと鴨川沿いで待ち合わせ。
車でいろいろと案内してもらう。
天気が悪いせいもあって、ほとんどマモルとは昔の思い出話。
昼飯は、マモル行きつけのお好み焼き屋さんにいったのですが、夕方5時からということで、ラーメンを食って、京都駅まで送ってもらいました。



馬に乗った少年が。昔の装束、歴史を感じさせます。




鴨川の流れ、連日の雨で水かさが多いような気が。

 

すずめ、うずら、買って食べてみればよかった。



一応、京都らしいところも車で回る。


そして、15時6分、京都発の新幹線、のぞみで東京へ向かいました。

駆け足の2泊3日でしたが、昔の友人に会い、心身共にリフレッシュしました。

 



最後は、のぞみで帰路へ、超速え~!東京まで2時間ちょっと。


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 




 


バーベキュウ IN 奥多摩

2006-11-03 21:13:41 | アウトドア&旅&トレッキング

11月3日

今日は会社の仲間達と奥多摩の川井キャンプ場でバーベキュウをしてきました!
天気も良く、最高のバーベキュウ日和。
今回はかまどを作り直火での調理にもトライ。
豚汁あり、鉄板でハンバーグを焼いたり、大量の肉、魚介類も参加者全員の胃袋に。
いやはや、よく平らげました。
子供らは今回も11月だというのに川で遊んで全身びしょ濡れ。
この元気さにはびっくりします。
「寒くないのか?」
「ぜんぜん寒くない!」
テンションが高いので、寒さも感じないらしい。が、遊びのテンションが下がると一気に寒気が襲ってくるようで、毎度のごとく焚き火にあたりにきてました。
帰る直前まで、濡れ服で過ごし、最後は着替えて家路につきました。
帰りの車の中も、子供らどうしで騒ぎまくって寝る気配なし。
そうとう楽しかったんだろうなぁ。


           巨大ステーキの丸焼き?大味だけどうまい!

 

           今回も川の中で悪巧み!何を作っているのやら。

 

 

 


 


雨の中、バーベキューに行ってきました!

2006-05-27 22:49:31 | アウトドア&旅&トレッキング

5月27日
今日は、この雨の中会社の仲間達とバーベキューに行ってきました。
雨でも貸しテントの下で火を扱える施設でしたので快適でした。

           今回は豚汁に挑戦!うまくできました!

雨の中でも子供達は元気ハツラツ。
「オタマジャクシがいるよ~!早く、早く~!」
早くも水の中に突入。小雨が降っているのでもう全身びしょびしょです。
一応着替えは持っていきましたが、途中で着替えてしまうと絶対に最後まで持たないので、撤収直前まで濡れた服で我慢してもらいました。
でも、体が冷えているので子供らは炭の周りに度々集まって体を温め再び川に突入していきました。

           「アメンボ捕ったぞー!」 「本当~!」

           川の中を行く子供ら

           何か企んでいる川ガキたち

ソーセージや、肉、お菓子を食べ子供達は満足な様子。

カジカガエルの「フィフィフィ・・・・・♪」という鳴き声が清流に響き渡り、カワセミが「チー」と鳴きながら青い軌跡を残して飛んでいく。

自然の中で遊ぶ事、親しむ事、やっぱ僕にとってとても大事なことです。

 

 

 

 

 

  

 

 



 

 


久々スノボ!!

2006-01-29 09:03:51 | アウトドア&旅&トレッキング
1月29日
昨日は、会社の仲間達とスノーボードに行ってきました。
スノボは2年ぶり。
太っていた頃は、ゲレンデ横に座ってのブーツのセットが滑りの後半おっくうになってきて『年のせいだな。♪』ちょっとスノボから離れてました。
しかし、今回はぜんぜん疲れず、滑りを楽しめました。

ここ数年は日光に住んでいる「ひー」さんと日光の光徳牧場周辺でクロスカントリースキーを楽しんでまして、ゲレンデで滑るのはどうも苦手でしたが、それなりに楽しかったです。

僕はやっぱり、山の頂まで自分で登り、ゲレンデではない所を滑ってくるのが一番面白い。
雪山の知識がないともちろん駄目ですが・・・

昨日行ったゲレンデでには、何グループかのテレマークスキーヤーが来ていました。
僕が高校生の時は一時山スキーをやったりしましたが、今のテレマークスキーはウェアとかも格好いいですね!
膝を落として滑る姿もスノボ、カービングスキーよりも斬新です。(本当はスキーの一番最初の原点なんですけどね)
買って、フカフカの誰も滑ってない斜面を滑りてぇなぁ。
『まーた、そんな遊び道具買って!
かみさんの恐い顔が浮かびます。

いゃーいい景色だった。遠くに富士山!
お前の頭にもうすぐ行くから待ってろよー!
噴火すんなよー!