始まりのゴジラが出現して荷物まとめて逃げるシーン。これこれ、すっごくわかる！と思って、いきなりうれしくなったのでした。
港区芝に生まれ育った私の小さい頃の楽しみは、毎週土曜日に家の目の前にある三田図書館で上映される子供映画館。
「ゴジラ」のシリーズがよく上映されていました。
ゴジラを観た夜は眠れないのです。
「東京湾にゴジラが出現したら、間違いなく家は潰される…。
東京タワーが倒れてきたら、我が家に届くだろうか…。」
真剣に思ったものでした。
茶川先生、３人で暮らせるようになって良かったね。
心が温まるストーリーです。
こんな時代を生きてきたんですね。
失われていないと信じて夕日を眺めましょう。
Mさん、お貸しくださいましてありがとうございます。