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工芸家を夢見る   千夢の世界

仲間で造るアトリエ模様(一歩)

工芸作品の紹介

千夢の周りの身近な出来事

~お知らせ~

●小林千夢の陶芸作品はオーベルジュ セゾンドはるなで展示しています。
●小林千夢の陶芸作品は陶螢庵 みとら窯のホームページでも紹介されています。
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3年分の薪を頂いてきました

2016-11-30 22:14:39 | 工芸作品

    いやー 疲れました。

工房の裏に烏川が流れています。

先日から 土木屋さんが河川敷工事を始めました。

仮設道路を作るので木の伐採が始まりました。

良い薪になりそうなのでもらえないかと聞いてみたんです。



一つ返事で「好きなだけ 持ってっていいよ~」とのことでした。

そして 今日早速伐採した木をもらいに行きました。

現場の人が手伝ってくれてたので軽トラックに8台分運ぶことが出来ました。

薪にすると3年分の量になりますかねー。



これで当分 薪の心配を することはありません。

有難い事ですねー、お礼に『お~いお茶』を一箱届けておきました。

「足りなければいつでも言ってくれ、今度は運んでやるよ。」ですって。

でも疲れましたねー 頑張った自分を誉めてあげたいようです。

ではこのへんで  つづく

2016・群馬県美術展

2016-11-29 21:32:05 | 工芸作品
   いやー 今日は風もなく穏やかな良いお天気でした。

工房の仲間4名で 県展を見に出掛けました。

駐車場が混雑していると聞いていたので南の奥の駐車場に停めました。

森の歩道を1キロぐらい歩くと 美術館です。



平日火曜日の午前中だと言うのに 大勢の観客でいっぱいです。

展示会場に入ると 正面に私の作品 キリンさんが展示されていました。

普段、キリンさんは工房の片隅に置かれています。

でも、今日のキリンさんは 入選して晴れ舞台に立ちました。

大勢の観客に観てもらい うれしくて胸を張っているように見えました。

賞には入れませんでしたが、クオリティーの高い作品と一緒に並べられ、また制作意欲が掻き立てられました。



う~ん、好きな絵です。



素晴らしいのに・・・・・賞には入っていません。

『ちょい悪オヤジ親父』が写ってしまいました。オヤジも気に入っていたようです



この女性の目に釘付けになりました。

皆さん頑張ってますねー、今日は本当にいい勉強が出来ました。

よっしゃー・・・明日からまた頑張りますよー。

ではこのへんで・・・つづく・・・

歯医者さんに行く

2016-11-28 21:06:58 | 工芸作品
   昨日、いただいた林檎を 丸かじりしたんです。

ガーン・・・ 前の差し歯が グラッと揺らいでしまいました。

この忙しい時期に 困りました、いつ取れてしまうか・・・ 心配です。

歯医者さんに電話してみると、「キャンセルが出たので これから1時間後に来られますか?」との事です。

いやー 良かった、着ている作業服が汚れているので 大急ぎで着替え すっ飛んで行きました。

揺るいだ歯は直ぐに治ったんですが、診察の結果 奥歯に虫歯が発見されました。

何回か 治療に通わなければなりません。

時間がない~・・・いやいや、先生の言う事を聞いて 年内に治していただきましょう。

えっ・・・蒟蒻ですか? 煮ましたよ 美味しく煮ましたよ。

今日は画伯の絵画教室です。



みんなが味見、味見と言って食べたので少なくなってしまいました。
 
明日、報告いたしましょう。

ではこのへんで・・・つづく・・・


味噌ダレが届く

2016-11-27 21:51:30 | 工芸作品
   今朝は 朝一番でストーブの煙突掃除です。

このところ 薪ストーブの燃え方が悪くなっていました。

煙突を掃除してみると やはり煙が直角に立ち上がる部分に すすが溜まっていたんです。

1時間ほどで煙突掃除は終わりました。

 薪を燃やしてみると 炎が音を立てて煙突に吸い込まれていきました。

早速 昨日作った蒟蒻の大鍋を火にかけて 灰汁出しを始めました。



グツグツ、グツグツと1時間ほど煮てみると・・・

いやー 蒟蒻は弾力性が出てプリップリになりました。

出来ました、やっと完成です。



なんと気が早い、蕎麦屋のマスターが 味噌おでんのタレを作ってきてくれました。

薄く削いだ蒟蒻を 味噌だれに付けて 試食してみました。



う~ん 美味い、明日は画伯の絵画教室です。

早速 皆に食べさせてみたいですねー。

今回の蒟蒻作りは 大成功でした。

ではこのへんで・・・ つづく・・・

蒟蒻作り

2016-11-26 21:17:03 | 工芸作品
   蒟蒻作りが始まりました。

まずは、泥が付いている蒟蒻玉をきれいに洗います。

蒟蒻玉から小さな芽が出ていますが、芽は全て取り除きます。



4~5cm角に切ります、ミキサーで擦れる程度で。

水を半分くらい入れて ミキサーでかき混ぜます。


かき混ぜたコンニャクを、大きな鍋に移します。



ストーブに仕掛けて煮ていきます。

ここで肝心なことは 焦がさないことです。

大きなしゃもじで ゆっくりと丁寧にかき混ぜます。

コンニャクは 人肌位の40℃で 沸騰するようです。

火力にもよりますが、20分~30分ほどすると 半透明になってきます。

そこでソーダを入れながら、全開でかき混ぜます。

全体的にソーダが馴染んだら、ストーブから下ろします。



大きな鍋ですが、2鍋も作ってしまいました。

今日はここまで終わり、ゆっくり冷まして明日、灰汁抜きをします。

なんと、800グラムのコンニャクが10倍以上に増えました。

イヤー 食べられるまでには ずいぶん時間と手間が掛かるものですねー。

では明日また報告いたします・・・・つづく・・・