91歳にになる母親は 🏡から出ることはありません。
足腰が弱く耳も遠いんです、おまけに目もよくないんです。
それでも母は自分のことは自分でやります、ほとんど 人の手を借りることなく頑張っています。
わたしは食事の世話と💊を用意するぐらいですかねー。
母親の一番の楽しみは、わたしの今日の出来事の報告です。
孫たちの事やひ孫の事、などなどの話をしてあげます。
もちろん工房の様子や畑の話も楽しみにしているんです。
そうそう昨日、梅の枝を切って、花瓶に生けてあげたんです。
部屋中に、梅の花の香りがただよいました。
外に出られない母親に、春の訪れを感じてもらいました。
拡大鏡を近づけて 白とピンクの花をなでるように言葉を掛けながら楽しんでくれました。
親孝行なんて こんなことかもしれませんねー。
そうそう画伯が生徒さんの絵を持って来ました。
ときめき展に出展するんです。
なんと、作者は私の母親と同じ91歳ですって、凄いですねー。
ときめき展は『3月11日から14日』まで、ベイシア文化ホール『県民会館』で開催されます。
工房の仲間も全員出展します、是非お出かけください。
ではこのへんで・・・