みなさ~ん、こんにちはー 留守番の昼猫で~す。
千夢は新作が間に合わず、今回の作陶展には出品はしない予定でした。
ですが要望があり急遽、榛名湖からオーケストラの一部、6体だけ参加をさせました。
たくさんの方から「可愛いぃー 次は何を作るの~」などと 喜んでいただけたようです。
作陶展で頑張って愛想を振舞ってくれた蛙達は無事お役目を終え2年ぶりに工房に
帰ってきました。
また何日かすると榛名湖の仲間が待っているレストランに戻らなくてはなりません。
先ほど、千夢が「おはよー、皆さんお疲れ様でした、有難う」と優しく声をかけていました、もちろん
隣にいる私を無視してです・・・、いいんです、いつもの事ですから気にしません。
そして、千夢は久しぶりに演奏が聞いてみたいなーと蛙達にリクエストをしたのです。
ピアニストは千夢の心境を知ってか知らずか「ゴットファーザー・愛のテーマ」を
弾き始めました。
工房は静かで音の共鳴も良くそれはそれは素晴らしい音色でした。
千夢も私も目を閉じてすっかり聴き入ってしまいました。
心にジーンとこみあげる物を感じました。

千夢の心境は・・・・?音楽感性はまったくないように思えますが・・・
でも、ピアノのオルゴールは本当に澄み切ったきれいな音色です。
千夢は「早く工房やギャラリーを完成させ、皆さんに楽しんで頂かなくては。」と言っています。
先日の作陶展で刺激を受けて「よーしゃっ、やるぞー!」と創作意欲もむらむらと湧いてきたようです。
みなさ~ん、黒助のショックから少しづつ立ち直り、元気が出てきたようです、期待してくださいませー
遊びに来てくれる方々が元気になるような素晴らしい工房、そしてギャラリーを作ってもらいましょう。

しかしこの調子だといつになるのやら・・・・ 今日はこの辺で・・・つづく・・・