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Gracias!

四半世紀の活動をこっそり後ろから見守る会会員(怖)

9月25日 覚えてる分レポ

2004-09-28 00:32:35 | ライブ
覚えていることを順不同に書きます。

【遮るものがなさすぎて】
この日の席は、2階19列2・3番。
予め座席表で調べたところ、ちょうど通路の上に
なっているため前には人がいなく、遮るものが何もない状態に見えました、
当日会場に行くと、そこはまあ通路の前だったのですが、
目の前には下りの階段。
座席どころか塀(?)すらない。
一歩踏み外したら確実に転落、という席で、
はしゃぎながら微妙におびえておりました。
よかった落ちなくて。

【そんな場所だもんだから】
さえぎる物が何もないため、ステージ左側に来た方とは
もう真正面で向き合う状態。
もちろん遠いので向こうからは見えてはいないのですが、
いい加減そういうときにビビるのやめようよ自分(-_-)

【放送されます】
ライブ開始後、てっちゃんより「今日のこのライブがWOWOWで放送されます」
との告知があり。
村「ですからみなさん、今日は必要以上に盛り上がってください」
頼まれなくても大丈夫ですとも。


【バッカじゃないの~(笑)by酒井さん(村上さんへ)】
何の話でこうなったのか、ステージ上で複数(笑)喋りだした中で
聴こえてきたものです。
なんで言ってたんだっけ。

【北安ハイタッチ】
「Real Tight」での一コマ。
村黒酒の3人が前で歌っているときに、後ろの階段上ですれ違う
北山さんと安岡さんが、すれ違いざま手をパンと合わせる。
結構低い位置での行動だったため、気付かない方もいたみたいで。

【北安コンビダンス(?)】
何の曲でしたか忘れましたが、二人が縦に並んでダンス。
安岡さんの後ろに北山さんだったと思うんだけど、あとから
北山さんがあわせていった感じでした。仲良しさんたちめ。

【タテノリ般若心経】
小芝居にて。
酒井さんが心を読まれまいとして般若心経を唱えるシーン、
北山さんがバックでお経にあわせてヘドバン(笑)。
札幌でみたときもやっていたのですが、回が進むにつれて
動きが大きくなってきていたのは気のせいなんかじゃないと思うんだ。

【表情で演技(酒)】
同じく小芝居。
女優の夢を捨てきれずに出て行ってしまった妹がテレビに出る、
そのシーンで、北山さんがテレビをつけるしぐさをしたその後。
酒井さんがとてもいい演技をするんですよ。
表情だけなのに。
テーブルからぐっと身を乗り出して、その上にあるだろうテレビを
見上げるってやつだったのですが。
今でも好きなんだなというのが伝わってくる演技でした。

【表情で演技(北)】
で、↑のシーンで身を乗り出して画面を食い入るように見る(演技をする)
酒井さんを、すごい優しい表情で一瞬だけ見るんですよ、マスターが。
役者じゃないのにいい演技しよるわ。
や、プロの役者さんから見たら「けっ」ってなものかもしれないんですが。
本業芝居じゃないのにそれができるのがすごいなと。

【声で表現(安)】
札幌のときもツボだったのですが、不味いコーヒーを飲んだヤングの
「ほんとだ…」と「おいしいです」。
普段もこういう言い方することあるんじゃないか(笑)ってくらい
なんか表情が読み取れる言い方でした。

【主役とりちがえ】
「シアトリカル」「Reflections」「Real tight」。
ごめんなさい私リードじゃない人ばっかり見てました( ̄▽ ̄;)
だってすごく動くんだもん。回るんだもん。
↑主語がなくてもよくわかる。

【声量表現力共に増幅】
5人とも、です。
音響のせいだけじゃないと思う。
最初から張りのある声。
…黒ぽんと酒井さんの声がちょっと大丈夫かな、と思いましたが…。

【ゲストはライムスターとマーチンさん】
本編中盤でライムスター登場。
私の隣で見ていた、わざわざはるばるO県から来たMのうさん(仮名)、
泣いてました(爆)。
ほんとに嬉しかったんだろうなぁ。かわいいやつめ。
それがまた超かっこよくて。
「盛り上げ上手」って聴いておりましたが想像以上でした。
音楽は素晴らしい。
アンコールではマーチンさんが。
最初、「おやすみロージー」のイントロを5人でアカペラで歌って、
そのあとの一瞬のブレイクのあと、マーチンさんが歌いながら出てきました。
すげえよホンモノだよ!
かっこいいよ!!
ステージ上でみんなが口々に名前を叫ぶ中、「ザ・ボス!」と言っていた
酒井さんが印象的。

【織田信長】
聴き間違いかと思っておりましたがそうではなかったようです。
ライムスターが出てきて、客席とコール&レスポンス。
「ばっちこいよー」(←私の表記が悪くてかっこよく見えないけどかっこよかったのよ)
とか「音楽は素晴らしい!」とかやっている中で、
「織田信長」というのがありまして。
「オダノブナガー!」って聴こえたんだけど、
「…織田信長?まさか…ねぇ…でもなんでそんな言葉が?????」なんて
思っていたためレスポンスが出来なかったのですが、
まさかほんとに「織田信長」って言っていただなんて。

【マーチンさん、それ言っていいの?】
アンコールでゲストとして出ていらしたマーチンさん。
「グループとして人がいろいろいると、いろんな人がいるわけで…
 人生を踏み外してしまう人とか
タイムリーしかしブラック過ぎますマーチンさん!!

【新曲披露】
順番とっちらかっておりますが、本編で3曲歌った後ナマで披露。
安「ツアーをやってきていただけではありません。
  お土産を持ってきました!」の言葉つきでした。

【黒ぽんの「…しあわせです…」】
マーチンさんが出てきて、歌って戻って言ったあとの一人一人の
ご挨拶にて。
確か、「ずっと昔から聴いていて、いつか一緒に何かやりたいと
思っていたマーチンさんに曲を提供できて」みたいなことを言った後、
「…幸せです…」って、すっごく、本当にすごくしみじみと言ったんです。
これはきましたねー。
ぐっと。

【5000人規模の会場でもやるだなんて】
アンコール最後「永遠に」。
今回の公演では、一番最後の
♪胸に響く声が それは永遠に時が止まるまで
の部分、全員マイクオフの状態で歌っておりました。
これは2000人規模のホールだからできるんだと思ってました。
ところが。
やってくれましたこの方々。
5000人収容の東京国際フォーラムAホールでもやりました。
マイクを外すからモニターの返りがなく、だだっ広いステージでは
お互いの声が聞こえないんじゃないか、それよりもそれは
会場の後ろに届かないんじゃないか、いやいやそれよりも
こんなでかい会場でそんなことしたらあなたたちの声が潰れて
しまうんじゃないかしら?と心配しましたが、杞憂だったようです。
その声は、19列目の私までしっかり届きました。
10年間で鍛えたその喉は、それくらいじゃ潰れもしませんでした。
マイクオフで歌うことで、その声は言葉のとおり
「胸に響く声」となりました。
これ思い出すと今でも泣けるくらい。
ほんとにサービス精神旺盛というか勇気があるというか度胸があるというか
無謀というか。←褒めてます。最上級に。

26日の分が楽しすぎたこと&25日のはWOWOWで放送されるから、と
いう思いがあったからなのか、実はこれ以上あまり覚えていない…。

とりあえず思い出せる限りの25日分です。
もしまた思い出せたら後日たらたらと追加します。
Comments (6)
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見届けました。

2004-09-28 00:31:32 | ライブ
といわけで帰ってまいりました。
ゴスペラーズ坂ツアー2004「号泣」、
9月25日のファイナル寸前公演、そして9月26日の千秋楽。
東京国際フォーラムです。
暑さに弱い、でも財布の中身はたいてい寒い私が
まさか東京にライブを見に行くだなんて、
自分でも意外でした。はい。
ライブのレポ、というか私のツボは別途書きます。
もしかしたら異常にカウンターが回ってるんじゃないかという
心配は杞憂でした。あははははは(乾笑)。

ステージの上で、あの人たちは最高にかっこよかったです。
声に、その迫力に圧倒されました。
7月に見てから2ヶ月経ってましたが、それからまだ進化を
止めてはいなかったようです。←進化?
レポ、書きたいんですよ。
しみじみと「幸せです」って言ってた人のこととか、
突然セットの上で「ボーリング」とかやっちゃった人のこととか、
とにかくよく動き回りくるっくると回る人のこととか、
最後にジャケットを脱いでぶんっぶん振り回していた人のこととか、
突然おネエキャラが入ってきちゃった人のこととか。
とにかく書きたいこと山盛りなんですが、なんかかなり
こぼれている感じがするんです。
だから期待しないでください。
思い出したことを思い出したときに思い出しただけ書いていきます。
と思いますよ?←なぜ他人事。


こっそり白状しますと。
帰りの飛行機はとても寂しかったです。
そしてまた私もやめりゃいいのに、iPodに入っている曲から
バラードばっかり選んで聴くし。
街角、星屑の街、月光、新大阪、エンドロール、北極星、
東京スヰート、永遠に その他諸々。
窓側の席だったので街の明かりが見渡せるんですが、
それ見ながら柄にもなく感傷的になってみたりして。

祭りの後の寂しさってやつですね。

くじらっち、めのう、浩也&おねーさん、勇魚さん。
今回は本当にありがとう。

今回の旅で増えたものは、たくさんの楽しい思い出と、
多分笑いじわと、そしてプルートでした(笑)。

ほんとにほんとにありがとう。

そして全59公演を無事に乗り切ったゴスペラーズの皆様。
最高にかっこよかったです。
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
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9月25日公演終了

2004-09-26 01:48:51 | ライブ
こんばんわ くみっち@宿です。

圧倒されました、そりゃもう。

それから朗報。
今日のライブ、11月にWOWOWで放送されますって。

とりあえずはしゃぎすぎて疲弊してきたので
寝ます。おやすみなさい。ぐー。

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きのうの続き。

2004-07-24 13:10:44 | ライブ
ではその偏っている範囲内で覚えていること。
申し訳ございませんがセットリストはどっか他をご参照なさって
くださいませ。
「この曲でこんなことがあった」は覚えておりますが、
それは何曲目だったまでは覚えてません。
今回結構断片的です。
以下反転。曲バレありです。


【自覚症状】
最初に自分のことで申し訳ございません。
当初1階最後列で見る予定だったのが、なおちゃんの
おねーさんのご厚意により14列目で見られることに。
全てが肉眼で見えるこの位置で、私はかなりの回数
一歩後ろに下がったりのけぞったりしていたそうです。
自覚したのは3回だったのに。

【回転速度及び回転数】
北山さん、今回もかなりターンをやっておられましたが、
回数及びその速度、かなり速いんだこれが。
いい勢いでこっちもやられました。

【主役は誰】
「Reflections」ですが、私は間違いなくてっちゃんに
やられるだろうなと思っておりました。
ところが。
CDでいうと♪愛を 引き裂ければ
の直前のホーンのところありますね。
ジャッジャッジャ ジャジャのところ。←?
ここの激しい動きに気を取られてしまい、
結局てっちゃんではなく北山さんにやられてしまうという
おかしな結果になってしまいました。
や、もちろん村上さんの歌にもやられたのですが。

【なぜそのタイミングで】
何の曲のときだっただろう。
北山さんがちょうど私の正面に来ました。
ところが、私の立ち位置がずれていたのでしょうか。
14列目にもかかわらず、前にさえぎるものがなにもない
状態になってしまい、本当に真正面に。
逃げるでしょこれは。←逃げた。
今思うとかなりなおちゃんの場所侵食してたんだろうなぁ。
ごめんねぇ。いつもながら( ̄▽ ̄)←反省してるのか?

【話を聞け!】
てっちゃんが何かの話をしているのに別なことを言っていた
酒井さんへの、てっちゃんの一喝(爆笑)。
微妙に小さくなる酒井さんがかわ(以下自粛)。


【鬼門?】
「告白」のとき。
確か最初の♪愛おしさ 焦がれてた のところ。
ハモり入り忘れましたね北山さん。
そしてそのあと
♪眼差しが 告げている で入り忘れ、
♪…告げている と歌った黒沢さん。何告げてるの?

【育ってきた環境が違うから】
昨日の札幌の最高気温は、12時~15時の31.3度でした。
(この時間帯は仕事のためスーツのジャケット着て外歩いてました私。
 死ぬかと思っていたんだけど、こんな気温だったんだ…)
その前の日は最高気温23度。
村「この気温だと、暑いんでしょ?」に、会場から「暑~い」の声。
村?「東京と15度くらい差があるからね」。
安「この気温だと『ぽかぽか陽気』ですからね」に、会場より
「ありえな~い」の声。
安「そ、そんな目を見ながら『ありえな~い』言うなよ」会場爆笑。
でもこの方だけはわかっております。
北「あのねぇ、それはわかるよ」らしきことを言った後、
北「東京に来たときに冬はなんでないのかと思った」と。
ただし、私もそうなのですが(ただし私は網走→札幌)、
北「ずっと東京に住んでいると体がそれに慣れてきちゃう」と。
それでも、「コートを買ったのは6年目」だったそうです。
「えぇっ!?」と信じられない表情になっていた愛知出身の
酒井さんの反応が見ものでした。
その言葉に反応して
村「え!?生涯で!!??」となりで「違う違う」という風に笑う北山さん。
村「そうだよね。生涯でだったら6歳、とか言うよなぁ(笑)」。
それにしても東京はやっぱり暑いのですね。
…大丈夫かしら9月。
ちなみに上記気象データは気象庁ホームページよりいただきました。

【浸透しないキャッチフレーズ】
ソウルスクイーズでの掛け合い(?)で有名な
「ソウルってー?」「気持ちいー!!」。
実は今年のソウルスクイーズの終了時、主催者CHAPさんが、
「ソウルは気持ちいいんじゃないんだ、素晴らしいんだ!」と
言ったことから「ソウルってー?」「素晴らしいー!」に
なったんだそうです(byあっこちゃん)。
ところがもちろん知らない人多数(私含む)。
「ソウルってー?」のあと「気持ちいー!」の返しに、
「違うんだよ(笑)今年から変わったんだよ」とてっちゃん。
「ソウルって、素晴らしい!なんだよ」会場中「そうだったんだ~」の空気。
それを見て
「浸透しないキャッチフレーズほど寂しいものはないなぁ」と。
ここから話は繋がって…

【浸透しない言葉】
「浸透しないフレーズも寂しいけど浸透しなかった言葉って言うのも
 あったよな」と村上さん。
「ほら、国鉄のことを『E電』って言おうとしていた時期があったでしょ」
「あ~あったね~」とステージの上の人たち。
ところが会場「?」の雰囲気。
私となおちゃんも「知ってた?」「いんや」。
そりゃ知らなかったなぁと思っていたときに、誰だっけ。
「あ、あれ山手線だけじゃない?」
「そしたら北海道は知らないよね~」
…知らなくて当たり前じゃないのさ。
ついでに今調べてみたところ、昭和62年に決まっていたのですね。
しかもやっぱり山手線。
当時網走でランドセル背負ってた私は知らなくて当然だわ。

この話はさらに繋がる。

【実年】
(1)実りある年頃。まだ働き盛りである五、六〇歳代を表現するために、
厚生省が1985年(昭和60)に公募して決めた語。
(2)実際の年齢。実年齢。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)

この言葉、ご存知でしょうか。
これもE電と同じく浸透しなかった言葉、としてステージでの話で
出てきたのですが、これについても会場「?」の雰囲気。
村「『実年』ってのもあったよね。50~60代の働き盛りの人を
  そう呼ぼうっていうことになって」に、会場はまた
「へ~、そうだったんだぁ」の「へぇ」の嵐の雰囲気。
それに対するてっちゃんの一喝、
「お前ら新聞読め!」爆笑。
新聞読まないと酒井さんの時事ネタ攻撃があるそうです。
さらに話は繋がります。

【風刺】
村「新聞読まないと酒井の時事ネタ攻撃があるぞ!」に、
会場中「やってやって~」の拍手。
だがしかし、酒井さんは実は今話題の白骨温泉の話をしらなかったらしい。
前日のMCはその話になっていたそうですがその辺は詳しくわかりません。
解釈間違ってたらごめんなさい。
村「でも酒井、白骨温泉の話知らなかったんだよな」
酒「そんなことあるわけねえだろ~みたいに言ってたのに、朝の
  **(忘れた)見てたら『あら~』って。
  軽い風刺になってしまいましたね(笑)」なんて仰っておりました。

【ネスカフェ?】
「純喫茶 アカペラ」のときの話。
まずいコーヒーが評判のお店で、マスター北山さんがコーヒーを
入れるシーンがありました。
私、実はここはずーっと北山さん見てたのですが(またかよ)、
マスター、なんかビンに入っている粉をスプーンですくって
カップに入れていたようですが、それもしかしてインスタントコーヒーじゃ
ないですか????
コーヒーサーバーからってシーンはなかったように記憶してますが。
そりゃ評判にもなるわ。

【小芝居 ツボ】
・上記のとおり、インスタントコーヒーを入れるマスター。
・そのマスターのエプロンが超プリティー。
 作った人の悪乗り具合に水平OK。
・「忘れられない男」酒井さん。全部がツボ。
・「旅の男」黒沢さんのドアを開けるしぐさがなんとなくツボ。
・「挫けそうな男」安岡氏、コーヒーを飲んだ後の「ほんとだ」に
 ささやかに漂わせる嫌悪感(笑)がうまいなぁ。
・「待ち続ける男」村上さんは、「アカペラ港」の村上さんに
 重なって見えたんですが同じ人の設定じゃないよね?

【壁抜け】
「純喫茶 アカペラ」のあとのMC時。北山さんは着替えのために退場。
ステージの上ではMCが続く。
しばらくしたとき、ステージの横ではなく花道横のところから
北山さんが本当に普通にひょっこり出てくる。
その登場の仕方だけでもう全部もってっちゃう。
それを見たみなさん、
「お前今どこから出てきた!?」とか、「壁抜けができるの?」とか。
村上さんの
「お前はどうしてそういうことをするんだ」と、北山さんの
「いや、出てみたかったから(さらり)」の一言が印象的。

【RAP】
ゴス10周年記念アルバムの告知と投票のお願いのとき。
村「70曲目(中間)が『讃歌』なんですよね」。
最近だと思ってたけどもうそんな感じなんだ、と。さらに、
村「50曲目は『BOO』なんだよね(笑)」会場もなんとなく笑う。
黒「♪ソンソーンだね(笑)」会場大ウケ。
だかしかし一瞬なんだかわからなかったらしい村上さん、ほんとに
そのすこしあとにやっとそれがなんだか理解したらしく、「はっ」と
短い大きい笑い声を出ししゃがみこんで笑う。そんなにツボか(笑)。
?「俺たち、あれをラップって言ってたからねぇ当時」
まあ…いえないこともありえないとはいいきれないかもしれないけど
どうなんでしょうねぇ。

【村上vs黒沢】
「FRENZY」のとき。
ここ、オーケストラピットを埋めていたのですが、その埋めたところと
ステージのところに微妙に段差がある。
歌っているとき、他の人たちはステージ客席から見て右にいったんだけど、
てっちゃんと黒ぽんだけは左側に残る。
そこでてっちゃんを見上げながら歌う黒ぽん&黒ぽんを見下ろしながら
威圧的に(笑)歌うてっちゃん。
そのうち黒ぽんがその段差に上がり、形勢逆転。
でもてっちゃんも直後にそこに上がり、またまた形勢逆転。
非常に楽しそうでした。
余談ですが、私は最初これはモニターにあがったんだと思っておりました。
なおちゃんの指摘がなければそのまんま書いてあとで突っ込まれて
いたのでしょう。よかった。

【村上vs酒井】
何の歌のときだっけ。
背中合わせみたいにして歌っておりました。
お二方とも背が高いので迫力満点。

【誰がなんと言おうとステキよっ】
やっと見られました、ヒゲの北山さん。
いいじゃないの、ステキじゃないの(≧▽≦)
あっ、髪が短くなってた気が。さらっさらでした。

【鳥肌】
讃歌、街角、Real tight、エンドロール。
これはすんごい鳥肌たちました。
なんか…何なんだ、この人たち。すごいよ。すごすぎるよ。

【ほぼ満点】
今回のライブ、本当に「歌が上手くなったな」と実感しました。
技術的なことだけではなくってね。
崩れないってのが一番でしたね。
や、厳しいことを言うと完璧、ではないのですよ。
危ういところもあったし。
でも、その「あっ」の回数が、明らかに少なかったんですよ。
忘れるくらい。
アカペラの歌い出しのコーラス組はもっと思い切りよく
入った方がいいなと思ったのと、なんかの曲で「あっ」と
一瞬思ったくらいじゃないでしょうか。
途中、目が乾くなあ、痛いなぁと思った時がありました。
どうも瞬きすら忘れていたようです私は。

【迫力】
上の話に繋がるのですが。
アカペラの楽曲はどれもすごかったです。
「ひとり」は今まで聴いた中で一番の迫力だった。
てっちゃんの歌に説得力が増した感じ。
「星屑の街」は…ちょっと涙が出てきました。
イントロの音の広がりと、ヤングの言葉。
「この街にぼくらを連れてきてくれてありがとう」って。
違うよ。逆だよ。
「この街に来てくれてありがとう」だよ。
10年やってきてくれてありがとう、なんだよ。

【胸に響く声が それは永遠に時が止まるまで】
「永遠に」最後。
あれは反則です。
ずるい、ずるすぎる。
あんなことされたらもうどうしていいかわからない。
なんて思い切りのいい、勇気のあることをする人たちなんだろう。
最後の1フレーズをアカペラで、しかもマイクなしでなんて。

【いい話なんだから】
最後のご挨拶。
かなりいいことを言っていたのに、思いっきり噛んだ北山さん(笑)。
「…いいとこなのに」と自分で仰っていたのがもう大好き。

【あえて苦言】
一番最後、本当の終了間際、爆弾投げました村上さん。
マイクは通さない、生声でした。
「いち音楽ファンとして、音楽好きとして一言。
 俺は、BGMに手拍手はしません。
 隣の人が拍手をしたという理由でも、拍手はしません」

ざわつく会場、驚くメンバー。
そして横1列に並び、「ありがとうございましたっ」と村上さんが言い、終了。
これはかなり波紋を呼びました。
退場しながら、ものすっごい勢いで…多分怒ってたんだろうなぁあの人。
何アレはどういうこと!?みたいに言っている人もいました。
これについては私達もいろいろ喋っていたのですが、
「多分自分の楽しみ方で楽しめみたいな感じなんじゃないの?」で
落ちつい…たよね(笑)?違ったっけ。
そんな気持ちだったのかなぁとぼんやりと思いましたが、
ただ、開演時間が近づいて、期待する気持ちをそのときかかっている
音楽に乗せて手拍子で待ち構える、その気持ちもちょっとわかって
ほしいかもなぁとも思いました。音楽好きならさ。
これをどう解釈なさるかは、ほんとにかなり人によってちがってくると
思います。
だけど、あれだけ盛り上がった会場で、ともすると最後に水を差すことに
なるかもしれない発言をした村上さんの気持ちもわかりたいと思います。
だけど、真相はどうなの?村上さん。
付け足すと、この日の村上さんはライブ中は別に気分悪そうな
そんな様子はなかったです。
あんだけニコニコして嬉しそうにあんな風に歌っていて、あれがもしも
全部作り笑顔だったら俳優としてもやっていけますよ充分。


思い出せる限りはこれだけです。
また追加出てくるかも。

で、昨日の終わったあとの感想ですが。

毎回思うんだけど、もう抜け出せませんここから。
あの人たちがああやって真剣に音楽に取り組んでくれて、そのときそのときで
最高の状態を見せていてくれる限り、私は追い続けていくと思います。
もしかして依存症?

さて。
私はこのライブの後、超強気発言をしてしまいました。
自分で自分の首を絞めてしまったような気がします。あはは。
その履行のためにこれから頑張らねば。

負けていられないわ。私もね。

そういえば、ゴスモバイルご覧になっている方、今回のフィーチャリングの
黒沢さんの更新分のを読まれましたか?
私は非常に感動しましたよ。
せめてあなた一人がそう思っていてくれる限り、あなたたちは大丈夫。
その気持ちをお願いだから忘れないで欲しい、と。

それから。
黒ぽん、この更新分のなかで「チケット5000円って高いと思うんだよね」の
スタッフからのインタビューに、
「(5000円って言う)大金を握り締めてチケットを買いに行ってくれて」
なんて仰っておられましたが。
私、この人たちのチケット料金について高いと思ったことはありません。
そりゃ買うときはそれは出て行く金額の「5000円」という「金額」に対して
「高い」とは思います。それは何を買うでも一緒なんですよね。
私はね。
ところが終わってみると「いいんですか?あれ5000円でいいんですか??」と
なるわけです。で、結果、「高い」とは思わないと。
私はこのあと東京2公演に行かせていただきます。
もちろん旅費かかってます。
今回のライブを見て、その旅費をかけて見に行くだけの価値は
あるなと思いました。
楽しみです。ほんっとに楽しみ。

9月にはどうなっているのかしら。
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もうなにも考えられない

2004-07-24 02:14:48 | ライブ
というわけで。
やっとですよ。行って参りました。
ゴスペラーズ坂ツアー2004「号泣」。
北海道厚生年金会館。7月23日。
最後にてっちゃんの物議を醸し出す発言もあったのですが、
行って良かったです。
これについてはあとで。

で。
レポねー。
…あのね。
多分誰も期待してないと思うんだけど、一応謝っとく。
今回ものすっごく偏ってます、視線。
ごめんなさいね。
今回、ほんっとぶっ飛んでるんですよ。
でも、ちゃんと残っているのもある。
それのほとんどが…まあ自分でもあきれますわ。

とりあえずですが。
3曲目からやられたかと予測してくださっためのうさん。
はずれです。
初手からやられました
怪我しない程度に煩悩を燃焼して、と心配してくださった
millionさん。
目に見える外傷はありませんが、どうやら火傷を
してしまったようです。

細かい内容は明日以降。
今日はもう寝ます。
最後に一言。
おこがましいこと、偉そうなことは百も承知で
言わせていただきます。

みなさん、ほんとに歌が上手くなっておられました。
ありがとうございました
ごちそうさまでした。
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遠足の日の小学生

2004-07-23 07:56:19 | ライブ
小学生だったのはもうはるか昔のことなのですが。
だれだそこで「ふた昔前だよね」と思ってるのは(--)
で。
私は別にそれでも普通だったわけですよ。
前の日もしっかり眠れる。
朝も普通に起きる。おやつの金額も守る。
いつもどおりなんですよ。別に大興奮もしない。

なのに、何ゆえ大人になってからライブの日に
通常より1時間も早く自然に目覚めるように
なってしまったのでしょうね(遠い目)。
アカペラ港のときもそうだったんだわ。
↑そして小樽行きの汽車に乗ったときに眠くなって寝過ごした。
それこそアカペラ港のときくらいから、早くに
目が覚めるようになってしまったのですよ。
今回もご多分に漏れずで、今朝は6時に目が覚めてしまいました。
いくらなんでも早すぎるので、これはまずい(何が)と
思ってもう一度寝ようとしましたが、無理。
仕方がないので理論1題まわしてみました。
そういうときに限って朝から変な火をつける輩が
いるんだこれが(笑)。
ああもうッ。

そんなわけで。
ライブです。
そして今日は札幌で花火大会。
私も打ちあがって参りますよ←早いから。

昨日日記にレスをしようかなと思ったのですよ。
割と平常心だったので。
ところが時間がなかった。

とりあえず出勤。
今日はほぼ1日事務所にいません。
だって中にいたらバレそうなんだもん。
なんだかんだでテンションおかしいんだもん。
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華麗なるバカっぷり。

2004-07-21 15:12:06 | ライブ
仕事中にケータイから更新。

ライブはあさってです。まだ2日もあります。

それなのに「もうきっとみんな来てるよね」のメールを
某方から受信したさっきあたりから、なんか妙に
ドキドキドキドキしてきました。
そんな自分がイヤになる(-_-;)

どうなるんだ自分。大丈夫か自分。

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カウントダウン。

2004-07-21 08:00:57 | ライブ
あんなに「ずっと先」だと思っていたライブがもう目前。
あさってでございますよ。
そうか、試験までちょうど2週間だもんねぇ。
そんな時期になるわけだ。
ああ、心臓が痛い。

今日にはみなさま札幌上陸なんでしょうね。
今どんより曇っている札幌ですが、昼には晴れると。
そして、今後3日間の天気は「晴れ時々曇り」または「晴れ」。
晴れ男復活ですか?
傘持って行かなくていいから嬉しいんですけどね。
外で並ぶのも苦じゃないし。

ライブのことは今あんまり考えないようにしてます。
何も手につかなくなるから(爆笑)
でも無理なのよねぇ。

今日は水曜日。
せっかく来てるんだから、「どうでしょうclassics」ぜひ
ご覧になって欲しいですけども←どんな希望だ。
意外とみなさんお好きなんじゃないかしらああいうの。
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あと2週間。

2004-07-08 23:47:53 | ライブ
号泣in北海道まであと2週間となりました。
早いねー。
そういえばアトラス号も上陸するんですね。
ゴスの曲をガンッガンかけながら走ってるんですって?
お目にかかりたいわ。
でもお願い。
うちの事務所の付近は通らないで(切実)。
だって見かけたら、そしてその歌に気付いたら絶対うちの
職員ツッコミ入れてくるに決まってる。間違いない。
ここまで隠してるんだから頼むよー。
んなこと言って、移動中の人がその車に遭遇しちゃうってことが
ありえないとも言い切れないのよね。
そればっかりは当日になってみないとわかりませんわ。
あ、ちなみに隠していると言っても100%隠している
わけではございません。

・23日の公演を見に行くボス
・ロー○ンの前売りポスター見た上司C
・東京に行く私に「北海道ではやらないの?」と
 訊いてきた鋭いおねーさん
・ほぼ同期の女の子(1人)
・お友達にゴスマニアがいる後輩Sちゃん

この人たちだけは知ってます。結構知ってんじゃねーのかおい。
上司Cに至っては、「お前行かないわけないだろう(笑)」と。
いやさすが元直属の上司。よっくわかっていらっしゃる。
「それくらいの息抜きは必要だ」なんてありがたい。
あと2週間かぁ。その間やることを考えるとすぐに来てしまう2週間。
むむ。気を引き締めなおさなければ。きゅっ。

先日うちのボスより非常におもしろい情報が。
ごく近親者の数名にはメールを送ったけど…
いやぁ…どこでどんな話が聴けるのかなんて、
ほんとわかんないもんですねぇ( ̄▽ ̄)。
ビバ情報化社会。←?
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