昨日の続きです(中選挙区制時の話)
衆議院、旧群馬3区で同じ選挙区内に中曽根氏と福田氏がおり
(当選定数4名で、小渕氏、社会党書記長山口氏が常連です)
2人の間でトップ当選をめぐる激しい争いが毎回行われ
「福中戦争」と呼ばれ、国政へと争いが移ります。
中曽根氏が首相の時、在任中の地元選挙でトップ当選を
福田氏に敗れ、現職の首相がトップ当選を逃した人は
歴代首相の中で、中曽根氏のみで選挙の激しさがわかります。
群馬県から福田氏、中曽根氏、小渕氏、二代目福田氏と
4人が首相に就任しました。
今は全員代替わりし国会議員として
三代目が仲良く小選挙区で分け合っています。
「中曽根道路」で行く「乗附緑地」今でも名前が残る 夢の跡
(花に、こんな話は似合いませんね)
[撮影場所✐「乗附緑地」群馬県高崎市乗附町1278 ✐撮影日2020/10/03]
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