栃木県宇都宮市鶴田町に詩人の野口雨情が居住した邸があり、
そこに八重紅枝垂に混じって植えられていたもので、
雨情を記念して名づけられました。花は平開し、
がく筒が皿形に広がり、子房が半ば露出するものが
多い点が特徴です。 (財)日本花の会より
自宅の庭に桜の木を植える気は、一度もありませんでした。
埼玉県長瀞町の「法善寺」で当時まだ小さな枝垂れ桜に出会い
余りの美しさにファンとなり、苗木を探し回りましたが
今とは事情が違い泣く泣く諦めました。
「法善寺」は桜の名所で知られ雨情枝垂は10日ぐらい
遅れて1本咲くので、独り占めして楽しんでいます。
野口雨情邸には、まだ行った事はありませんが
八王子市(高尾)「多摩森林科学園」の森
サクラ保存林にもあり、何度か見に行っています。
[撮影場所✐「法善寺」埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸✐撮影日2020/04/03]