先日、妻の実家から荷物が届きました。
開けてみると新鮮な野菜がどっさり！
キャベツでしょ。ダイコンにカブ、ニンジンにチンゲンサイ・・・
どれも義母が家庭菜園で作ったもの。もちろん無農薬です。
ニンジンなんて形がちょっとへんてこりんですが、そこはご愛嬌
今、野菜がすごく高いでしょ？とっても助かります。
そして、今日また新たな荷物が・・・
ジャ～ン！ 岐阜県名産の『富有柿』
こちらは、義父の実家で作ったプロの作品です。
柿って今までは、あんまり買ってまで食べようなどとは思わなかったけど
この柿を初めて食べて、もうあまりの美味しさに感動！
今日もすぐに美味しくいただきました
おかあさん、ご馳走さまでした。
ペット霊園のお仕事とは全く関係ありませんが、昨日地元商工会の研修で、
横浜方面に工場見学に行ってまいりました。
まずはJFEスチール東日本製鉄所。
川崎市と横浜市にまたがる扇島。東西３ｋｍ南北２ｋｍの巨大な人工島が、
まんま工場の敷地です。まずは、そのスケールの大きさに度肝を抜かれました。
日本を代表する企業の主力工場というと、チリ一つ無い静謐な空間で、
フルオートメーションの機械が、人間に変わって製品を作り出していくという
イメージが勝手に湧き出てしまうのですが、ここは、まさに『ヒト』が主役。
高温で真っ赤に溶けた鉄の傍で、また、巨大な重機を操って、鉄鉱石や石炭の
山に向かう人々・・・その姿はまさしく『鉄鋼マン』男の職場です。
どろどろに溶けた鉄を転炉と呼ばれる巨大な炉に移しいれる様は圧巻でした。
『ね？綺麗でしょ？私はこの山吹色の輝きが大好きなんです』と語られた、案内役
の社員の姿に、日本の重工業を支えてきた誇りを感じました。
工場内は一切の撮影が禁止だったので、バスの中からパチリ！
奥で煙を吐いているのが製鉄所の心臓部『高炉』です。
続いて、バスでチョッと移動して『キリンビール』の横浜工場へ
こちらも施設内撮影厳禁。
キリンビールは食品会社ですので、製造工程内に人の姿は全く見えません。
まぁ、こちらの工場見学の目的はお察しの通り見学後のビールの試飲にあった
事は言うまでもありませんが
しかし、どちらの会社も明治創業、日本の近代化と共にというか、日本の近代化に
貢献してきた老舗企業。
たまにはこういった見学も刺激になりました。
先週末の事。
高校卒業時の恩師が定年を迎えられたのを機に、久しぶりのクラス会を開こうと
いう事で、幹事会を開きました。
高校の在る、隣の市での開催で、お酒も入る事だし電車に乗って出かけました。
普段、車での移動がほとんどで、東京に出るにも高速バスを利用しているもの
ですから電車に乗るのはホント久しぶり、ましてや隣の市まで２駅なんて高校を
卒業して以来かも・・・。４両編成のローカル線にガタコト揺られながら、３０年近く
前の学生時代に思いを馳せつつ目的の駅に到着。すると駅員がいません。
「あれ？駅員は？」とキョロキョロしていたら私の前の女性も同じようにキョロキョロ・・・
「駅員さん、いませんね」と声を掛けたところ、その女性が「あれぇ～？専務？」
そう、偶然にもペットメモリアルの母体会社で、以前働いていただいていた女性
でした。「いやぁ～！しばらく」などと話しながら改札を抜けると、そこにはやはり
同じ時期に働いていた別の女性が・・・。聞くと、年に１度、当時働いていた仲間で
同窓会を開いているとの事。「会場はどこ？」と訊ねると、奇しくも私が向かう先と
一緒。懐かしく話しに花を咲かせながら歩いて会場の居酒屋さんに向かうと
先に到着していた同級生達が怪訝な顔。
同窓会の打ち合わせが始まって、こちらも昔話で大いに盛り上がりました。
すると、先ほどの女性が暖簾の陰からチョイチョイと手招き。
「ちょっと席外すね。」と同級生達に断りを入れて、もう一方の「同窓会」席に
お邪魔すると、またもう１人の懐かしい顔が・・・
今もって未熟者ですが、１０数年前の私なんぞいたらない点ばかりで大いに不満
もあったでしょうに、こうして声を掛けてくれた事に改めて感謝した次第です。
こうして、同じお店の中で、二つの「同窓会」の席を掛け持ちしながら、懐かしい
夜は更けていきました。
昨日は、当ペットメモリアルあさひ、年に２回の一大イベント、『秋の合同供養祭』
でした。
前回のブログでも触れましたが、当初は１０月３１日を予定していて諸般の事情に
より、１週遅らせて１１月７日の開催となったのですが、ご存知の通り先週は季節
はずれの台風の襲来
結果オーライで昨日は快晴とまではいかなくとも、風も無く
暖かな日和の中で開催する事が出来ました。
参加者の数も、おそらくは過去最高。ご参加くださいました皆様には心から御礼
申し上げます。
ペットメモリアルあさひでは、供養祭の結びにあたり、代表である私から、大変
僭越ですが、パートナーとのお別れの意味や、動物と共に暮らす素晴らしさ等の
お話をさせて頂くのですが、この日は隣町で葬祭業を営む友人が遊びに来ており
いつもよりも些か緊張いたしました。
『一部始終見てもらって、忌憚の無い意見を聞かせてね。』とお願いしておりました
ところ、今後に役立てそうな貴重なご意見をいただきました。
（Kさん、Nさんどうもありがとう）
何せ、この日は朝からみんなでリポDを飲んで『頑張るぞ！おー！』と張り切って
臨んだものですから、皆様がお帰りになって会場を片付けた頃には皆クタクタ
明けて今日からまた通常業務だったのですが、ナンとスタッフのKさん、
お別れの合間に、ゴム手袋をはめて土と格闘を始めました。
私「何してるの？」
K「ん？チューリップの球根植えてるの。」
私「いくつ位？」
K「え～と・・・１０００個とちょっと。」
私「・・・・・」
いやはや頭が下がります。昨日の今日だと言うのに・・・
みなさん来春には１０００本のチューリップがお迎えいたします。
是非見に来てください！
