余計なことはするな

モンゴルと聞くとジンギスカンと小生の時代の合言葉だが、あのジンギスカンを支えた右腕に、耶律楚材がいる。彼がいなければ、ジンギスカンはあのように高名を得ることは無かった。といわれる人物である。その彼の言葉に、『一利を興すは一害を除くに如かず』との名言がある。余計なことはするな。とも受け取れる。経済を立て直すとの大筋を違え、夫婦別姓、とか外国人参政権とか、児童手当、高校の授業料の免除とか、無責任奨励のばら撒き政治には・・・、生活保護者がパチンコ・競輪通い、飲酒・喫煙の常習、クレクレ人間に責任感など生まれる道理がないのは明らか。ソノ身正シカザレバ・・・指導者に責任が無ければ・・・あーあーと嘆く、小生も余計なことばかりの失敗の山だ。

笑えない

先日の日馬富士の詰めの一手は、日本人の道の教えには明らかに反する行為だ。アメリカ人には、トヨタの社長の泪の意味が理解されないのも。日馬富士も朝青龍と同じ、モンゴルはモンゴルだ。弓道、剣道、柔道、相撲道、茶道、華道、芸道、日本人は宗教心と道徳心を一緒にして道という。進歩的文化人が日本人ほど無宗教な国民はいない。と、大口をたたくが、デタラメだ。世界一信仰心の高い国が日本だ。今の政治家や宗教の現状をと付け加えられると・・・モンゴルを笑えない。